見ているだけで満たされて:2021年9月25日
9月25日のポレポレの様子をお伝えします。
この日のテーマは……。
「あまい! なにが?」
メンバーの作品を見てみましょう。
「はちみつ」と書かれていますが、
この文字を見れば誰の作品か
わかるでしょうか……?
裕士くんでした。
ポレポレで描いている様子を
直接見ることができてうれしかったです。
テーマを聞くやいなや、
すぐに描き始めていたのは
相変わらずでした。
ケーキはチョコレートケーキでないと
食べないという裕士くん。
ご本人の好きな甘いものが
いっぱい並んでいますね。
右上に3つ並んでいるのは、
あんこだったようです。
「ずんだあん」が登場しているのが、
裕士くんらしいですね。
その後に描いたのは、
(焼きいもではなく、生の)
大きなさつまいもでした。
その次には、にんじんを描きましたが、
こちらはグラッセにするそうです。
ハロウィンを先取りした
かぼちゃも登場していますが、
下にあるのは、なんと、
「ガリガリ君」とのことです。
どうしてこの組み合わせなんだろう……。
絵の具を大切に使う裕士くん。
力いっぱい絞った絵の具を
画用紙の上に直接置いて描いていました。
改めて見ると、大胆な描き方ですね。
大胆に塗った背景の中で、
メロンの大きさが際立っています。
裕士くんの向かいのテーブルでは、
大河原くんが描いていました。
普段から季節の行事の話を
よくされる大河原くん。
季節にちなんだ食べ物が
次々と登場していました。
こちらは「顔?」かと思ったら、
アンパンとのことでした。
この日の最後に描いていたのは、
「あまいエキスのタキ」という
タイトルの作品。
滝のように勢いよく
甘いにおいが漂ってきそうです。
大河原くんらしい作品が
たくさん生まれていました。
次回も楽しみにしていますね。
久々に顔を出していたはるこさん。
明るい色彩の絵の具を選んで
描き始めました。

トロピカルジュースのような
色彩の作品が生まれました。
サイモンさんから拍手を受けると、
自分でも笑顔で拍手していた
姿が印象的でした。
こちらの方は、前回の続きですが、
それぞれの登場人物の洋服に、
自分で混色した
パステルカラーを用いていました。
この日は途中で終わったのですが、
この絵の続きを描くのは11月で、
宣言通り、次回は
ハロウィンの絵を描くそうです。
個展は延期となりましたが、
滋賀でグループ展が始まった卓也くんも、
久々に顔を出していました。
何やら見覚えのある顔が
描かれていますが……。
悩みながらも、まわりの方と話をする中で、
ご自身が甘いチョコレートを食べている絵を
描くことにしたそうです。
ちなみに、この板チョコは、
「明治のチョコレート」なんだそうです。
細部までいろいろ考えているんですね。

以前こちらのブログでも紹介しましたが、
卓也くんがパッケージの絵を描いた、
ZENB STICKの実物を
卓也くんからいただきました。
先程紹介した絵のように、
ご自身でも食べているとのことです。
先程の絵を見ていたサイモンさんから、
「(食べ物を)みんなで分けたら?」
という話をされていた卓也くん。
その後で描き始めたのは、
なんと、自分自身が複数に分かれて、
個々でソフトクリームを食べる姿でした。
確かに、みんなで分けていますね……。
その後、猫の絵を1枚描いたのですが、
サイモンさんと話をする中で、
サイモン家に居着いている
ネコの話題になり、
実際に描いてみることにしたようです。
アレンさんが、この絵を見て、
「いつもこうなんです!」と
話されていましたが、
本当に似ているんですね。
ちなみに、このネコは、
外にいたからということで
「ソト」と呼ばれているそうです。
最後には、一番描きたい絵でもある、
女性の絵を描いていました。
学校の先生のことをイメージして(?)
描いたとのことでした。
たくさんの作品を描くことができ、
終わった後は満足そうな表情を
見せていた卓也くんでした。
「あまい」という言葉は
いろいろな場面で使うかもしれませんが、
ポレポレではやっぱり
食べ物の話題が中心となりました。
コロナ禍の中では
お茶会を見合わせていますが、
描かれたたくさんの食べ物を
見ているだけでも
何となく満たされた気持ちになりました。
感染状況に関しては、
日々変動がありますが、
対策を取りながら、変わりなくポレポレが
開催できるように努めますので、
今後もよろしくお願いします。
79億の他人
ポレポレメンバーの佐々木卓也さんが、
グループ展に出展されています。
79億の他人
――この星に住む、すべての「わたし」へ
2021/9/18(土)-11/21(日) 11:00-17:00
月休み(祝日の場合は翌平日休)
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
/まちや倶楽部
詳細はこちら
ポレポレでは平面で女性を描いていますが、
今回は立体で表現された女性が
展示されるそうです。
様々な企画もあるようですので、
こういう時期ではありますが、
滋賀の近郊にお住まいの方や、
近くでご用事のある方は、
足を運んでみてくださいね。
思わず振り返ってしまう日:2021年9月11日
9月11日のポレポレの様子をお伝えします。
9.11ということは、
あの出来事から20年が経過したんですね。
そんなことを思いながら、
アーツ千代田3331に来ると、
何やら作業をしている人たちが……。
「東京ビエンナーレ2020/21」の中で
開催された、
「天馬船プロジェクト2021/神田川」
の片付けを時間をかけて
行っていたようです。
コロナ禍でのアートプロジェクトの実施は、
骨の折れる活動だろうな……と
頭が下がりました。
さて、この日のテーマは……。
「わぁ! すごい!
えっ なにが?」
メンバーの作品を見てみましょう。
こちらの方は、
テーマを聞いて描き始めると、
私を呼び出しました。
「これはもしかしたら、かいじゅうだ!」と
びっくりしている場面を
描いているそうです。
その後、再び私を呼び出すと、
こんな報告をしていました。
10月になったらハロティンをテーマに
描こうと考えているそうで、
今描いている作品が完成していなくても、
制作を中断するとのことでした。
個人的には、9月中の完成を願っています。
2021年度中は人物を8人描こうと、
現時点では考えているそうです。
いろいろなことを構想しながら
描いているんですね。
こちらは前回の時点で
色を塗り終えていましたが、
最後に鉛筆で文字を書き加えて
完成となりました。
上の方から、「ズボンが汚れているよ」と
心配して声を掛けられていた美名子さん。
前回の続きで、砂漠の部分を
パステルで描いていたのですが、
粉がズボンにたくさんついていたようです。
ご本人はそんなことも気にせず、
夢中になって塗っていました。
上の作品に一旦区切りをつけた後は、
別の作品の下塗りを始めました。
塗り終えた後に、
いろいろな人と話をする中で、
ロールシャッハテストの
話題が出てきたのですが、
何か試してみようと思ったようで、
下塗りの上に画用紙を置きました。
画用紙を取り上げると、
下塗りの色が画用紙にくっついていました。
この作業を行ううちに、美名子さんは
鬼滅の刃の炭治郎の服の色を
思い出したそうで、
美名子さんらしいな……と
笑ってしまいました。
何回かその過程を繰り返した後に、
黒の絵の具で描き始めました。
オリンピックのことを思い出したそうで、
ボルダリングの場面など、
動きのある人物を描き始めたそうです。
ご自身がダンスをやっていることもあり、
ダンサーも登場していました。
動きのある人物が、森の中に
どんどんと浮かび上がってきました。
ここからどんな展開を
迎えるでしょうか……。
後半になって駆けつけていた大河原くん。
こちらの作品には、
「やった! すごいひやく」という
タイトルが付けられていました。
一方で、こちらの作品には、
「タマネギの血」という
タイトルが付けられていました。
意外なタイトルに驚かされましたが、
タマネギを包丁で切っているときに
指を切ってしまったのかな……?
最後に描かれた作品には、
「すごく、世の中が、明るい日」という
タイトルが付けられていました。
9.11という日だったからでしょうか。
大河原くんがこういう日を
早く迎えたいという気持ちが
現れていました。
最後の大河原くんの作品を見ていて、
ポレポレのメンバーの方の
作品を初めて見たのが、
9.11の少し後に六本木で
開催された展覧会だったことを
思い出しました。
上のかばんを使い始めたのが、
確か9.11の少し前だったのですが、
警戒が必要な時期だったこともあり、
このかばんの中を警備員の方に
厳重にチェックされました。
あれから20年。
その展覧会に足を運ばなければ、
今ポレポレにこのような形で
関わっていることもなかったので、
いろいろなことが
つながっているな……と思いました。
コロナ禍のこの時期に、
なかなか気持ちが上がらず、
今は来られないという方もいるでしょう。
連絡をしなくても大丈夫ですし、
来たいと思うときに来られるように、
ポレポレの活動は続けていきますので、
無理をなさらないでくださいね。












































