アトリエ・ポレポレのブログ -52ページ目

大変なことの先には……:2021年6月26日

6月26日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

この日のテーマですが、

別の日に裕士くんから、

「今度のテーマは何ですか?」と

サイモンさんに問い合わせがあったそうで、

その際に決まっていました。

 

 

「いたい」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

こちらの方は、

「もうすぐ完成します!」と言って

最後の仕上げを行っていました。

 

 

少し時間がかかりましたが、

屋上と地下室の対比を描いていました。

 

 

終わった後には、

この日のテーマの作品を描いていました。

 

 

ワクチン接種のことが

話題になっていますが、

「いたい」というテーマで、

こんな下絵が見られました。

完成を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

美名子さんは前回の水族館の絵に

少し手を加えると、

サイモンさんに声を掛けていました。

 

 

最終的にはこんな作品になりました。

生き物たちの動きを感じられますね。

 

 

こちらのロンドン橋の絵も、

前回からの続きですが、

何やら心境の変化があったようで、

作品の上に刷毛で

白い絵の具を塗り始めました。

 

 

おもいっきりはみ出しています。

 

 

たらし込みも行っていました。

一旦仕上がったような作品を、

ここまで大胆に変更できるのは、

美名子さんらしいですね。

 

 

上の作品が乾くのを待つ間に、

テーブルを移動して、

別の作品を描き始めました。

いろいろな色を混ぜて下絵を塗っています。

 

 

下絵を塗っているうちに、

「ここが太陽! ここが麦!」と言って、

いろいろな構想が生まれたようです。

 

最初は絵の具でやろうとしましたが、

クレヨンで麦畑を描き始めていました。

 

 

 

 

後半のほうに来た大河原くん。

雷のようなものが見えますが……。

 

 

こちらの作品には、

「心のいたさ」というタイトルが

付けられていました。

 

サイモンさんが「心で描く」という言葉を

使うことがありますが、大河原くんの

率直な思いが現れた作品ですね。

 

 

こちらの抽象的な作品には、

「自分のいたさ」という

タイトルが付けられていました。

深いですね……。

 

 

 

 

裕也くんは前回の続きで、

職場の方に依頼された、

七夕の笹を描いていました。

 

 

葉っぱを書き加えているところですが、

長い笹にするため、

紙を縦に2枚つなげて

描いている様子を見ていると、

以前裕也くんが描いたスカイツリーの

絵を思い出しました。

 

 

区切りがついた所でサイモンさんに

助言を求めていたのですが……。

 

 

遠くからだと枝が見にくいのではないかと

声を掛けられて、

枝を描き加えていました。

 

 

最終的にはこんな作品になりました!

 

こちらに職場の方々の願い事が書かれた

短冊が付くのでしょうか?

どうやって活用されるか楽しみですね!

 

「大変だから、

頼まれた絵は描きたくないよ……」

とも言っていましたが、

目的に向かって一所懸命描いている姿が

印象に残りました。

 

これに懲りることなく、

また依頼を受けて描くのも

いいと思いますよ!

 

 

 

 

今後の予定ですが、

オリンピック開催期間は、

都内の混雑が予想されるので、

7/24と8/14は開催を

見合わせることにしました。

 

楽しみにされていた方には

大変申し訳ありませんが、

事情をご理解いただければと思います。

 

7/10と8/28は開催しますので、

よろしくお願いします。

 

 

 

 

みなさんは、

今はどんな願い事があるでしょうか?

私が短冊に書くなら、

次のようになりますね。

 

ポレポレのみなさんが、

安心してポレポレに参加できますように!

佐々木卓也展

メンバーの佐々木卓也さんが

軽井沢で個展を開催しています。

 

コロナウイルスの状況が

まだ落ち着かない時期ではあるのですが、
長野方面の方はよろしくお願いします。

 



佐々木卓也展 かるいざわ どうぶつえん
2021/6/22(火)-7/11(日)

10:00-18:00 会期中無休
酢重ギャラリー

紆余曲折を経て:2021年6月12日

6月12日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

 

この日はお休みでしたが、

裕士くんが家で描いた作品の写真が、

サイモンさんの所に届いたそうです。

 

お休みの日は、1時半まで遊びに行って、

昼寝して、絵を描いているという裕士くん。

 

描きたいという気持ちがあれば、

どういう場所であれ、描くということを

続けてもらえたらうれしいです。

 

さて、この日のテーマは……。


 

「ゆめ」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

テーマを聞いて、

どうしたらよいか悩んでいた様子の

卓也くんでしたが……。

 

 

ご自身が夢を見ている設定で、

寝ている姿を描くことにしたようです。

 

 

テーマにちなんだ作品の後には、

恒例の女性の絵を描いていました。

 

 

私は覚えがなかったのですが、

以前ポレポレに来られたことのある方を

描いたそうです。

思い出が形となって現れているんですね。

 

 

帰ろうとしていたときに、

やっぱりもっと描きたいということで、

最後に動物の絵を描いていました。

右上のネコの表情が印象的ですね。

 

 

 

 

来たときから、

笑顔が多かった晴子さん。

手のほうに目を向けると、

絵の具がいっぱいついていました。

 

 

 

見ていて気持ちのよくなる作品が

次々と生まれていました。

 

私には生き物のような姿が
浮かび上がってきましたが、

みなさんはどうですか……?

 

 

笑顔が多かったのには、

こちらの方が、晴子さんの好きな曲を

積極的に流していたことも

影響したのかもしれません。

 

 

 

 

後半のほうに駆けつけていた大河原くん。

 

 

こちらの作品には、

「じゃがいもほりたかったな」

というタイトルが付けられていました。

 

本当は行きたかったけど
実際には行けなかったという
経緯があったようで、

その夢を絵の中で実現させていたようです。

 

 

その後で描いた作品には、

「自分がかなうゆめの道」という

タイトルが付けられていました。

 

夢を叶えるためには

数々の困難があるかもしれませんが、

立ち向かっていこうという

大河原くんの姿勢が

表現されているのかもしれませんね。

 

 

 

 

前回の続きを描いていた美名子さん。

空の所にパステルで建物を描き、

絵の具で色を付けて、

蜃気楼の世界を表現していました。

 

建物は、ロンドンの風景を

イメージしていたようで、

時計台も登場していたようです。

 

 

終わった後には、

新しい紙に下塗りをしていましたが、

雨が降っているかのように、

刷毛から絵の具の水滴が

どんどん散らばっていました。

 

 

刷毛で絵の具を塗り込んだ後は、

まだ乾かないうちから、

パステルで生き物を描いていました。

 

 

水族館をイメージしたようですが、

アザラシやイルカだけでなく、

「ジョーズ」も登場しているそうです。

おもしろい作品ですね。

 

 

 

 

アレンさんに見守られながら

描いていた裕也くん。

人物の手の表現をどうするかについて、

相談していたようです。

 

 

一区切り付いてからは、

職場のほうからの依頼で、

七夕の笹を描く必要が出たとのことで、

作品を乾かしている間に、

クレヨンで描いていました。

 

 

作品が乾いたら、最後に鉛筆を使って、

「握手をしている場面を描く」とのこと。

 

 

サイモンさんを呼び出して、

何とか完成したことを伝えていました。

 

 

紆余曲折がありましたが、

数ヶ月かけて描いた作品がこちらです。

 

たまたまかもしれませんが、

この日のテーマとも

重なる作品になりました。

 

「作品を見せたい」という「ゆめ」が

あるようなので、相手から

どんな反応が返ってくるか楽しみですね。

 

 

ポレポレとしては、6月は

年度切り替えの時期になるのですが、

1年前のこの時期は

まだ活動を休止していたことを

思い出しました。

 

活動再開してから

休止したことはありませんが、

裕也くんの完成した作品を見ていると、

休止せずに活動を続けてよかったな……と

改めて思った一日でした。