79億の他人
ポレポレメンバーの佐々木卓也さんが、
グループ展に出展されています。
79億の他人
――この星に住む、すべての「わたし」へ
2021/9/18(土)-11/21(日) 11:00-17:00
月休み(祝日の場合は翌平日休)
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
/まちや倶楽部
詳細はこちら
ポレポレでは平面で女性を描いていますが、
今回は立体で表現された女性が
展示されるそうです。
様々な企画もあるようですので、
こういう時期ではありますが、
滋賀の近郊にお住まいの方や、
近くでご用事のある方は、
足を運んでみてくださいね。
思わず振り返ってしまう日:2021年9月11日
9月11日のポレポレの様子をお伝えします。
9.11ということは、
あの出来事から20年が経過したんですね。
そんなことを思いながら、
アーツ千代田3331に来ると、
何やら作業をしている人たちが……。
「東京ビエンナーレ2020/21」の中で
開催された、
「天馬船プロジェクト2021/神田川」
の片付けを時間をかけて
行っていたようです。
コロナ禍でのアートプロジェクトの実施は、
骨の折れる活動だろうな……と
頭が下がりました。
さて、この日のテーマは……。
「わぁ! すごい!
えっ なにが?」
メンバーの作品を見てみましょう。
こちらの方は、
テーマを聞いて描き始めると、
私を呼び出しました。
「これはもしかしたら、かいじゅうだ!」と
びっくりしている場面を
描いているそうです。
その後、再び私を呼び出すと、
こんな報告をしていました。
10月になったらハロティンをテーマに
描こうと考えているそうで、
今描いている作品が完成していなくても、
制作を中断するとのことでした。
個人的には、9月中の完成を願っています。
2021年度中は人物を8人描こうと、
現時点では考えているそうです。
いろいろなことを構想しながら
描いているんですね。
こちらは前回の時点で
色を塗り終えていましたが、
最後に鉛筆で文字を書き加えて
完成となりました。
上の方から、「ズボンが汚れているよ」と
心配して声を掛けられていた美名子さん。
前回の続きで、砂漠の部分を
パステルで描いていたのですが、
粉がズボンにたくさんついていたようです。
ご本人はそんなことも気にせず、
夢中になって塗っていました。
上の作品に一旦区切りをつけた後は、
別の作品の下塗りを始めました。
塗り終えた後に、
いろいろな人と話をする中で、
ロールシャッハテストの
話題が出てきたのですが、
何か試してみようと思ったようで、
下塗りの上に画用紙を置きました。
画用紙を取り上げると、
下塗りの色が画用紙にくっついていました。
この作業を行ううちに、美名子さんは
鬼滅の刃の炭治郎の服の色を
思い出したそうで、
美名子さんらしいな……と
笑ってしまいました。
何回かその過程を繰り返した後に、
黒の絵の具で描き始めました。
オリンピックのことを思い出したそうで、
ボルダリングの場面など、
動きのある人物を描き始めたそうです。
ご自身がダンスをやっていることもあり、
ダンサーも登場していました。
動きのある人物が、森の中に
どんどんと浮かび上がってきました。
ここからどんな展開を
迎えるでしょうか……。
後半になって駆けつけていた大河原くん。
こちらの作品には、
「やった! すごいひやく」という
タイトルが付けられていました。
一方で、こちらの作品には、
「タマネギの血」という
タイトルが付けられていました。
意外なタイトルに驚かされましたが、
タマネギを包丁で切っているときに
指を切ってしまったのかな……?
最後に描かれた作品には、
「すごく、世の中が、明るい日」という
タイトルが付けられていました。
9.11という日だったからでしょうか。
大河原くんがこういう日を
早く迎えたいという気持ちが
現れていました。
最後の大河原くんの作品を見ていて、
ポレポレのメンバーの方の
作品を初めて見たのが、
9.11の少し後に六本木で
開催された展覧会だったことを
思い出しました。
上のかばんを使い始めたのが、
確か9.11の少し前だったのですが、
警戒が必要な時期だったこともあり、
このかばんの中を警備員の方に
厳重にチェックされました。
あれから20年。
その展覧会に足を運ばなければ、
今ポレポレにこのような形で
関わっていることもなかったので、
いろいろなことが
つながっているな……と思いました。
コロナ禍のこの時期に、
なかなか気持ちが上がらず、
今は来られないという方もいるでしょう。
連絡をしなくても大丈夫ですし、
来たいと思うときに来られるように、
ポレポレの活動は続けていきますので、
無理をなさらないでくださいね。


















