年度替わりの時期に:2025年6月14日
6月14日のポレポレの様子をお伝えします。
この日はエイブル・アート・ジャパンの
新しいスタッフの方や
体験の方が来られました。
ポレポレにとって、
6月は年度替わりの月になるのですが、
この日のテーマは、
そんな時期にふさわしいものとなりました。
「かわる」
メンバーの作品を見てみましょう。
裕士さんの画用紙の中には、
パプリカなど、いつも以上に
カラフルな素材でいっぱいでした。
最初は青かった野菜が、
熟する中で「かわる」様子などが
描かれていました。
次の作品でも同じように
食べ物を描き始めましたが……。
描き進むにつれて、
多様なものが登場していました。
天気が移り「かわる」様子なども
描かれていました。
裕士さんも描かれていましたが、
こちらの方は、テーマを聞くと
「信号を描く!」と言っていました。
前回の「まもる」というテーマでも
よく信号が登場していましたが、
違うテーマでもつながっていました。
美名子さんは、デジタルアートの
展覧会に行ったそうで、
その影響で波を描くことにしたそうです。
コラージュのボンドが
うまく付かないときもあったようですが、
少しずつ作品を制作していました。
美名子さんが一息付いていると、
奥のテーブルでは裕也さんが
サイモンさんと話をしていました。
ムラになったところが
気になった様子の裕也さん。
でも、それがおもしろいんじゃないかと
話していたサイモンさん。
お互いに色々な話をする中で、
裕也さんとしても
一区切りすることができたようです。
そんなやりとりがあったそばで、
萌さんは、当日がちょうど
父の日だったこともあり、
お父さんに感謝の思いを
捧げる作品を描かれていました。
こちらのテーブルでは、
力さんと麻子さんが
同じテーブルで描かれていました。
麻子さんの作品には、
紅茶やマニキュアなど、
リラクゼーションのアイテムが
登場していました。
最近の世の中の話題について
色々と思うことを話されていた大河原さん。
ご本人にとって、一番大きなニュースが
この話題だったようです。
白米だけから玄米入りに
「かわって」いました。
こちらの作品には、
「かわるよな生き物」というタイトルが
付けられていました。
大河原さんは、最後に
パレットに残った絵の具を
全部使って作品を制作されますが、
この作品には、
「かわるよな気がする」というタイトルが
付けられていました。
大河原さんの付けるタイトルを聞くと
思わずドキッとしてしまいます。
年度替わりの時期でも、
メンバーのみなさんが
テーマとは違って「変わりなく」
それぞれのペースで描く姿が見られました。
この日は天気の都合で
作品がなかなか乾きませんでした。
そんな日はドライヤーが大活躍です。
もしボランティアの方が来られた場合は、
全体の片付けの時間と重なってしまうので、
こういう作業を今後お願いすることが
あるかもしれません。
次回は6/28です。
来られる方はお待ちしています。
かるいざわどうぶつえん 佐々木卓也展
東京ではありませんが、
ポレポレメンバーの佐々木卓也さんが
軽井沢で個展を開催中です。
お近くに行かれる予定のある方は、
ぜひお立ち寄りください。
かるいざわどうぶつえん 佐々木卓也展
2025/6/6(金)-7/1(火) 10:00-18:00
(会期中無休)
違いを感じられる作品:2025年5月24日
更新が遅くなって申し訳ありません。
5月24日のポレポレの様子をお伝えします。
この日の泉岳寺は、
団体の方が次々と来られるなど、
ずっとにぎわっている印象がありました。
ポレポレはどうかと言うと、
いつもと同じくらいの人数が
来られてよかったです。
海外からの観光客の方がふらっと
見学に来られる場面もありました。
そんなこの日のテーマは……。
「まもる」
メンバーの作品を見てみましょう。
卓也さんはこの日、
一枚の画面にたくさんの動物を
入れることにしたそうです。
プラスチック色鉛筆で輪郭を描いた後は、
水彩絵の具を使って
1組ずつ動物の色を塗り分けていました。
動物たちがお互いを
「まもって」いるようですね。
こちらは卓也さんが
この日に使ったパレットです。
水彩絵の具を使っているので、
たっぷりとは出していませんでした。
「ピッカピカの1年生〜」等と
歌う様子が見られた麻子さん。
その理由は、子どもたちが
「手を上げて横断歩道を
渡りましょう」という標語を
「まもって」いる様子を
描いたからだったようです。
次の作品では、踏切が登場していました。
前を走っている電車は、
昔の京王線とのことです。
サイモンさんが麻子さんと
話をしていますが、
こういう時間が
ポレポレの大切な要素になっています。
美名子さんは以前からの
建物の絵の続きを描いていました。
こちらは泉岳寺から見た
高輪ゲートウェイ駅方面の光景ですが……。
美名子さんの絵の中にも、
高輪ゲートウェイ駅方面の光景が
登場していました。
TAKANAWA GATEWAY CITYの
看板なども描き加えていましたが、
イメージと違ったようで、
修正しながら描いていました。
一旦区切りを付けた後には、
桜の絵の続きを描いていました。
熱が出て大変だったという
話をされていた裕士さん。
お身体を「まもって」くださいね。
日々意識しないこともありますが、
防風林など、普段の生活は
木に「まもられて」いる面もありますね。
次の作品では、信号のようなものが
見られますが……。
麻子さんと同じモチーフでも、
人によって視点の違いが見られました。
こちらの方は、続きの作品の
最後の仕上げをされていました。
宝箱が関係しているということで、
元々は「あける」のときに
描き始めた絵でしたが、
「まもる」にも関係した
絵になっていました。
濱田さんは、前回からの続きの作品を
自分のペースで丁寧に制作されて
完成することができました。
ポレポレにいておもしろいな、と思うのは、
ひとりひとりの作品の違いが見えること。
先ほども触れたように、
メンバーのみなさんが
同じモチーフを描くことや
真似をすることもありますが、
描き方や視点など、
それぞれの個性が発揮されています。
それぞれの描くペースを
大切に「まもり」ながら、
ポレポレでの時間を
過ごしていただけたらうれしいです。
次回のポレポレは6/14ですが、
第5土曜日が入るため、
5/24から3週間後だとわかると
残念そうにされている方がいました。
それだけ楽しみにされて
いるのだな、ということが
伝わってきてうれしかったです。
紆余曲折ありながらも、
サイモンさんや
ポレポレに関わるみなさんが、
30年「まもり」続けてきた
アトリエ・ポレポレの時間と空間。
来られる方はお待ちしています。











































