にぎやかな一日:2017年5月27日
遅くなってごめんなさい。
5月27日のポレポレの様子をお伝えします。
この日は、東京都現代美術館の学芸員のみなさんが訪問されたり、
体験の方もいたりして、いつも以上ににぎやかな一日でした。
この日のテーマは・・・・・・

「うれしかった!」
メンバーの作品を見てみましょう。

裕士くんの絵には赤い色が目立っていますが・・・・・・

この赤ちゃんは裕士くんで、右の女性がお母さんとのこと。
裕士くんが生まれて「うれしかった!」ということなんだそうです。
この絵を見てお母さんもほっこりされていましたが、
テーマを聞いてこんな絵が生まれたことに驚かされました。
新たな挑戦を経て仕上がった作品を見て、
私も「うれしかった!」です。

重さんが久々に来てくれました。


だんだん構図が変化していきましたね。
卵形の黄色と緑は、ゴールデンキウイとグリーンキウイ、
丸形の濃い緑と淡い緑は、夕張メロンとマスクメロンなんだそうです。
重さんは好きな果物を描いて、きっと「うれしかった!」ことでしょうね。
この画材の持ち主は誰でしょう?
美名子さんでした。
ペインティングナイフを使って、橋を描いているそうです。
白のパステルを塗り込んでいますが、
下絵と化学反応を起こして、
紫色っぽくなっているのに悩んでいました。
さて、これからどうするのでしょうか・・・・・・?
こちらの作品もようやく完成を迎えたようですね。
スポーツ大会があると教えてくれました。
そちらも15回以上参加されているとのこと。
続けることはすごいですね。
完成はしなかったですが、
以前の絵を濃い色で塗り直していました。
裕也くんの前で描いている萌ちゃんは、
「新しい友達が増えて『うれしかった!』」と
気持ちが高ぶっていたようです。


萌ちゃんのうれしい気持ちが作品から伝わってきませんか?

最近気に入って使っている萌ちゃんの絵の具。
これもお花のようですね。

しょうへいくんは通っている作業所の様子を描いたとのこと。
真ん中にいるのは好きな職員の方なんだそうです。
私は実際の様子は知らないのですが、
きっと楽しい雰囲気の場所なんでしょうね。
「うれしかった!」場面とのこと。
一見怖く感じるものでも、
理解しようとする姿勢を持つことが大切ですね。

泉くんは1度大きな紙に描くのは小休止して、
理想の関東の路線図を描いていました。

画面の上では、気の遠くなるような
緻密な作業が展開されていました。

今回からメンバーになってくれました。
ポレポレの雰囲気を気に入ってもらえたようでよかったです。

車など自分の好きなものを、色鉛筆を使って描いていました。
描いた作品を持ち帰りたいからと
大切にしまっているのが印象的でした。

麻央ちゃんはこの日は
何となく控えめに描いていた気がしました。

いつもとは少し違った作品が見られて、「うれしかった!」
少し控えめだったのは、太一くんがお休みだったこともあり、。
芳賀くんの前で描いていたのもあったのかな?
芳賀くんが描いているのは、春一番の絵の続き。
季節は夏に向かっていますが、早く完成するといいですね。
その隣にいる3331のレジデンスアーティストのダニさんは、
こんな絵を描いてくれました。
間もなく北京に旅立つとのことですが、
ポレポレにかかわってくれて、「うれしかった!」
東京に来ることがあったら、またポレポレに遊びに来てくださいね!
アトリエ・アルゴ展Ⅶ in足利 2017
サイモンさんがポレポレとは別に足利で行っている
「アトリエ・アルゴ」の展覧会が開催されます。
サイモンさんも会場にいるかと思いますので、
お時間ある方はぜひ足を運んでくださいね。
アトリエ・アルゴ展Ⅶ in 足利2017
2017/6/1(木)〜6/5(月) 11:00〜18:00
ショッピング・センター3F大催事場
アトリエ・アルゴの活動は2003年からなので、
15年目を迎えましたね。
裕士くんがこの展覧会を本当に楽しみにおり、
毎回欠かさずに足を運んでいます。
噂では裕士くんの作品も展示されるとか・・・・・・。
ぜひ会場で確かめてみてくださいね。
雨模様の中でも:2017年5月13日
5月13日のポレポレの様子をお伝えします。
ポレポレは会場の都合もあり、1ヶ月ぶりの開催でした。
この日はちょうど神田祭も行われていたのですが、あいにくの雨模様。
ただ、1ヶ月ぶりのポレポレを楽しみにしていたメンバーには、
天候は関係なかったようです。
体験の方が2名参加されたのですが、
ポレポレの時間と空間を気に入ってくださったようで、
「次も来たい」という言葉をいただきました。
またお待ちしていますね!
さて、この日のテーマは・・・・・・
「風はなにいろ?」
メンバーはどんな色の風を吹かせたのでしょうか?
作品を見てみましょう。
雨でずぶ濡れになって、
参加費の入った封筒が水浸しになっていた裕士くん。
青い風が吹いています。
ひょっとしてこの日の天気を描いたのかな?
その後に登場した絵がこちら。
ずいぶん大きな扇風機がありますが、
そこから届いているのは熱風なのか、赤い風になっています。
構図ひとつとっても、裕士くんらしい作品だな・・・・・・と感じます。
周平くんはこの日も機嫌がよくて、
ひとつひとつの作品を丁寧に描いていました。
風に揺れる植物の絵を描いていたのですが・・・・・・
裕士くんの絵を目にした後は、
扇風機が次々と登場していました。
でも、それぞれの風の色は違うようですね。
あるメンバーが風船の話を始めると、
今度は風に揺れる風船を描いていました。
扇風機のシリーズもそうですが、
ポレポレに来たからこそ生まれた作品ですね。
萌ちゃんは「(前に座っていた体験の方と)友達になれた!」と
うれしそうに話しながら描いていました。
これは「森のジャングル」の絵とのことです。
その後に描いたのが「虹色の世界」だそうです。
その後に描いたのは「星に願いを」。
背景を点描にすることで、星の瞬きを表現したそうです。
同じ花でも、その時々でいろいろと考えながら
描いていることがよくわかりますね。
濱田さんが久しぶりに来てくれました。
萌ちゃんが「星に願いを」と言ったときに、
口笛で「星に願いを」のメロディーが聞こえてきたのですが、
さりげなく演出してくれたのかな?
萌ちゃんの絵とはまた違った「虹色の世界」ですね。
力くんはポレポレに来る前に
3331のギャラリーをまわって、見識を深めてきたようです。
複数の視点から女性の姿をとらえた作品。
新しい構図を作品に取り入れてくれました。
鉛筆で動物を丁寧に描いているのは・・・・・・
ゆうまくんでした。
この絵は、ジャングルに住む動物のほうに
緑色の風が吹いているところだと教えてくれました。
美名子さんは、大きな刷毛を使って塗り始めました。
作品が毎回少しずつ進化していきます。
池の上にある船には、人物がコラージュされていますよ。
この日はその後も大きな刷毛が気に入ったようで・・・・・・
次の作品の下絵塗りでも使っていました。
この色は、朱色の墨に濃い青と銀のアクリル絵の具が混ざっています。
筆につけるたびに、現れる色が変わっていて不思議でした。
床で塗ることもありましたが、
勢いがあったので、まわりに飛び出す量もすごかったです。
(後から丁寧に雑巾がけをしてもらいました。)
美名子さんの前では、久々に来られた方が
たくさんの画材を使って自分の世界をつくり出していました。
茶色と緑の絵の具を選択していますが、
これはひょっとして美名子さんの影響もあったのかな?
石垣島帰りの太一くん。
蜜蠟で力強く塗り込んでいるのは、エメラルドグリーンの海のようです。
写真は撮っていないのですが、下に書いた文字には「石垣島」や、
そこで乗ったバスのナンバープレート「555」などが登場!
思い出満載ですね。
絵の具でも青や緑の色彩が中心でした。
波に乗ったかのように、筆で気持ちよく塗り進めていますね。
最終的にはこのようになりました。
太一くんの体験した海が目の前に広がっています。
もう1枚は緑や黄色の絵の具を塗ってしばらく乾かせた後、
赤い絵の具で何かを描き始めました。
でいごの花か、マングローブか・・・・・・。
石垣島での体験が作品の中に活かされていますね。
こちらは久しぶりに参加された方の作品です。
終わり頃に来られたのですが、
色鉛筆を使って描いていました。
見ていると、太一くんの絵ともどこかでつながっているような気がしてきて、
ポレポレに来たからこそ生まれた作品なのかな・・・・・・と感じます。
またお待ちしていますね!
これからもアトリエ・ポレポレでは、来られたみなさんが
自由に表現できる時間と空間を大切にしていきたいと思います。














































