先日またまた一つ齢を重ねてしまいました。facebookその他お祝いメッセージ有り難う御座います
○×歳。何がめでたい!と言いたいところですが、本来誕生日とはその歳まで生きられたことを親に感謝する日なんだそうで。いまや両親とも鬼籍に入っておりますが改めて感謝です
前回孤独死発見の記事を投稿しましたが、それから早1ヶ月あまり、現地の片付けも終わり、それで終わりかと思いきや、ここに相続問題が。複雑な話なのでここでは割愛しますが、早い話が相続サポート及び不動産の処分も当社で、となりました。当社がこれから仕掛けようとしている「死後事務委任」という新サービス。まだ研究段階ですが今回身を以てその実践をすることになったわけです。「孤独死発見」というショッキングな話で皆様から「大変だったでしょう」とお見舞いの言葉を頂きましたが、実のところ発見自体は初めてでしたが孤独死現場は何回か経験があり、ある意味何も感じなくなっている自分がいます。こういう現場は絶対駄目!と拒否反応を示す方も結構いらっしゃいますが、その反対の私はこの仕事に合ってるのかな、なんて思った次第。
さて、前々回の投稿で「詐欺が横行しています」って記事を挙げましたが、今回の遺品整理の現場でもこんなことが・・・
現場は埼玉の住宅街、建て売りの戸建てが密集しているゾーン。築30年以上の建物が大半。遺品整理で通っているうちにご近所の老婦人とも親しくなり雑談していると、作業員風の兄ちゃんがやってきました。「この近所で工事をすることになりました。挨拶に回ってます。ところでお宅の屋根傷んでないですか」と老婦人に話しかけます。私が「名刺とかチラシないの?」と言ったら「急に決まったもんで」とか言って「明日又来ます」と行ってしまいました。後日、その老婦人に「あれからあの兄ちゃん来ましたか」と聞いたらやはり来てないとのこと。勿論、近所で工事が始まったなんて事実もありませんでした。あのとき私が居なくて老婦人がうっかり対応してたら、と思うと怖いですね。
かくいう私にも色んな詐欺の手が迫っております。いわゆる詐欺電話が多いですね。大体、発信元が「不明」とか「010」で始まる番号は大体海外から。先月は「○×県警ですが」でしたし、昨日は「警視庁捜査2課です」と名乗りました。昨日は010という発信番号、そして警視庁なんて名乗るから私も「来たな!」と思い、ちょっと遊んでやることにしました。会話の途中で私が「ところであなた、このバイトいつからやってんの」って聞いたらいきなり切られましたけど。詐欺はこういう電話だけではないですね。ネット上に溢れる無数の広告。facebookやYouTubeのような大手サイトでも全然信用できません。そもそも広告審査なんてしてないでしょ、って感じです。またカード会社もなんだかなあ、何も対策してないの?って言いたいです。結局自衛しかない、というところでしょう。facebookの友達申請もまた然り。彼ら彼女らの狙いはなんなの?もっともその中に本当の友達申請が混じってたこともありましたが、これもなりすましとかアカウント乗っ取りがあって見分け付きにくくなってます。
話変わりますが、当社もそろそろ新採用考えてます。「ホワイト案件」ですが楽で高収入ではありません。