GSX-R125遊び!

GSX-R125遊び!

新型の車体(GSX-R125)と遊ぶことになりました。
バイク遊びは楽しいよぉ~w

ずっとモータースポーツやレプリカバイクで遊び廻った管理人(1959年生まれ)
定年退職後はなぜか引退したはずの鉄道関係の仕事へ復帰?
老体にムチ打ってバイクに乗りながら復活した鉄道模型を楽しんでいます。
クルマもバイクも鉄道もやっぱり楽しいよ!
まぁ~人生は一回だけ。
後悔しないようにお金を使って楽しみましょう~(笑)
クルマやバイクに乗ると今までと違った景色が見えてくるよ!
模型で遊ぶと技術も知識も広がるよ!

あ~!あ~!気になって気になって夜も眠れないwww

前回、京阪電車の1900系は入手したんですが・・

なにやら変わったカラーリングのBトレインショーティ-も以前に発売されていたようで・・

それを知るとやっぱり欲しくなっちゃうのが人に世の常ですよね~ww

ところで「Pitapa」って??

関東地区では馴染みがないのでまずは「Pitapa」のお勉強する必要がありました。

交通系ICカードなのですがSuica・ICOCAやPASMOみたいにプリペイド式(先払い)ではなくて

ポストペイ式(後払い)なんです。

ですから事前にクレジット会社の与信審査が必要になるんですね。

しかもポストペイ式(後払い)で利用できるのは関西地区に限られているようで

他地区ではプリペイド式(先払い)として利用できるようになっているみたいなんです。

まぁ~世界から見たらこんな狭く小さな島国なのに、なんでこんなに種類があるのがホント異常ですよね~w

交通系ICカード全国相互利用サービス

まぁ~そんな訳で?w

Bトレインショーティー京阪電車1900系Pitapa仕様を入手しましたwww

今回は組立済の製品をゲットしたので恒例の分解検査をしながら車両の具合をチェックします。

(当鉄道の電車は走行しないので眺めて遊ぶだけですけど・・なにか?www)

それでも車両工場は工具を並べてやる気マンマンですw

←淀屋橋       出町柳→

 1920ー1990ー1993ー1919

車体の方は側面ガラスパーツのわずかなバリ取りで完了。

下廻りは台車レリーフのバリ取りと取り付け部となる台車枠のバリ取りがメインです。

結構このバリが悪さをしてレリーフが取れやすくなったりするんですよ。

そして再組立後にて編成化して完了です。

いやぁ~片開ドアにパンタグラフがいっぱい!

これぞ昭和の通勤電車ですよね~

今回も大変満足させて頂きました。

以前に購入して組立てた京急1000形(初代:非冷房)2両が寂しく予備車になっていたのですが・・

たまたま非冷房車2両が出品されていたのでポチって4両の編成化を目論みました。

まずは当鉄道の津田沼第2分工場へ入場させます。 

前回制作時の予備パーツから改造工事に着手します。

・パンタグラフ移設

・前面交換

いつもの全検同様に分解後のバリ取りして再組立。

そして無事に非冷房な4連となりました。

(これからの季節、絶対乗りたくない編成ですw)

老鉄なんでやっぱりジャンパー栓受けがある電車って素敵ですよね~

そもそもこの初代1000形は都営浅草線への乗り入れを目的に製造されています。

1959年から1978年まで実に356両(旧デハ800・850からの編入車も含む)も製造されたんですね。

特に面白いのは旧デハ800・850からの編入車(4両)があったんですね。

前面が初代700形と同じ非貫通で2枚窓の湘南スタイルで初代600形の全金車とほぼ同型の車体でした。

(ドア寸法は1200mmに拡大)

1965年に1000形(1095-1098)へ改番され1966年に主電動機が交換されて量産車に合わせ改造されています。

1973年に地下区間への乗り入れ基準変更で前面に貫通扉が設置されました。

なんと冷房化改造されることも無く1988年1月31日付で廃車されてしまいました。

しかし1095・1096の機器の一部はデト11・12へ。

1097・1098の機器の一部はデチ15・16へそれぞれ転用されているんですね。

(※今回の再製作した編成はこの1095-1098編成にしてみました。)

この初代1000系はすでに京浜急行での在籍車輛はありませんが、現在でも高松琴平電鉄で活躍しています。

・高松琴平電鉄へ譲渡:20両(1080形・1300形)※活躍中

・北総開発鉄道へ譲渡:16両(7150形)※1998年に廃車

・京成電鉄→千葉急行電鉄へリース:8両(1000形)※1994年に返却され廃車

ちなみに1017・1018の機器の一部はデチ17・18へ。1021・1022の機器の一部はクト1・2へそれぞれ転用されています。

まさに京浜急行の顔となって一世を風靡し、今では事業用車両として物資の輸送を支えているんですね。

 

ところでそういえば以前から気になっていた電車の顔とも言える連結器。

この1000系の連結器は都営地下鉄との乗り入れで小型密着自動連結器NCB-Ⅱ型に交換しています。

その後は分割併合の利便性から密着連結器(一緒に電気連結器も装着できる)になったんですね。

ちなみに京成電鉄は現在でも小型密着自動連結器を使用しています。

(まぁ、京急さんのように本線上で分割併合しないですからね)

ところがそれだと車両故障等の異常時に都営車両や京急車両と連結出来ないじゃないか?と思いますよね。

安心してください。密着連結器の車両には変換用アダプターが搭載されているんですね。

京成以外でも東急電鉄の車両も同じように小型密着自動連結器を使っているので、

西武・東武・東京メトロの車両には変換用アダプターが搭載されているんですね。

 

今回は京急初代1000系の歴史と連結器について再認識する事ができました。

こんな小さな模型ですけどやっぱり楽しいですね。

これで京急さんが結構揃いました。

(古い人間なので古い車両が多いのはご愛敬www)

でも・・まだ未組立箱が6箱もあるんですよね~

まぁ~きっと気が向いたら作ると思います。

た・ぶ・んwww

さて、すっかりご無沙汰してしまった「ますこっとれいん」

珍しく久しぶりに製作意欲が沸きましたので着手しました。(笑)

なにしろ重複しているパーツが多すぎてしまって・・またしても在庫調査をしながらの再確認でございます。

前面パーツから未製作で残っているのは・・

 前面パーツAセット:3両

・クモハ43007(スカ色)(不足品:屋根板:F4)

・クハ47114 (スカ色)(不足品:前面窓:28)

・クハ47102 (スカ色)(不足品:クハ47104+前面窓:28)

前面パーツBセット:2両

・クモハ53000(ぶどう色)(不足品:クモハ43007)

・クモハ53001(ぶろう色)(不足品:クモハ43007)

前面パーツBセット:2両

・クモハ43009(スカ色) ※揃いました(喜!)

・クモハ43013(スカ色) (不足品:屋根板:F4)

※屋根板:F4=クモハ43007・クモハ43015・クモハ53001・クモハ53002、前面窓:28=クハ47104

まぁ~あれだけ節操無く買い集めましたが残念ながら製作出来るのはわずか1両だけでした。(汗)

そこで今回はクモハ43009(スカ色)を製作しました。

必要パーツを並べて組立準備です。

まるで大井工場みたいですよね(笑)

「ますこっとれいん」はショーティーモデルなんでサクッと完成します。

やっぱりいろいろな角度から見ても楽しめる旧型国電。

1両単位でしっかり絵になる車体ですね。

クモハ43009(改修後)の経歴

1934.3.3   大阪鐵工所(現:日立造船)で製造されました。

1934.6.25 大阪鉄道管理局宮原電車区(大ミハ)に新製配属

1950.3.18 更新修繕Ⅰ(吹田工場)

1950.5.22   東京鉄道管理局田町電車区へ転属

1955.9.12 更新修繕Ⅱ(豊川工場)

1957.3        東京鉄道管理局田町電車区伊東支区へ転属

1957.12  静岡鉄道管理局伊那松島機関区貸出(東京鉄道管理局田町電車区所属)  

1968.2.28 静岡鉄道管理局伊那松島機関区(静ママ)へ転属

      その後、改修(浜松工場) 

1978.10.2 ダイヤ改正・運用離脱

1978.11.17 廃車

なんと!あの大阪鐵工所で製造されたんですね。

大阪鐵工所といえば1884年(明治14年)大阪の安治川岸(大阪市西区)にイギリス人実業家が創業しています。

三菱造船、川崎造船に次ぐ日本三大造船所にまで成長、発展を遂げ1936年(昭和11年)に日立製作所の傘下入り

1943年(昭和18年)に現在の日立造船になったとても歴史ある会社なんです。

ほんとに丈夫で長持ちな旧型国電は戦中・戦後も活躍してこの国を支えたんですね。