親父と息子の口喧嘩(加計問題で目立つ朝日などの偏向報道) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「学校法人「加計学園」が国家戦略特区制度を活用して愛媛県今治市に大学の獣医学部を新設する計画をめぐる、いわゆる『加計問題』で朝日新聞などの偏向した報道ぶりが際立っているそうだ(産経ニュ-ス2017.7.20 07:00更新)。」

 

親父「 偏向が端的に表れたのは、7月10日の衆参両院で開かれた閉会中審査の報道ぶりだった。

朝日新聞と毎日新聞の11日付朝刊は『歪められた行政を正した』などと証言した加戸守行前愛媛県知事の発言を記事で取り上げなかったそうだ(同上)。」

 

親父「ふんふん。『報道しない自由』とやらの権利を最大限に享受なさったわけか。

でも、これって不作為の偏向報道だよね。」

 

親父「そもそも、この件については、前川喜平前文部科学事務次官の証言などどうでもよいのだ。

もともと国家戦略特区構想は、トップタウンで岩盤規制にドリル孔を開けることを目的としているのだ。

文科省ごときが、内閣府と同等に争おうとすること自体が間違っている。

元来、公務員は国民の雇人に過ぎない。

国民の代表である首相に雇人の分際で楯突いてどうするのだ。

公務員は国民に命じられたことを粛々と執行すればよいのだ。

獣医師の需要がどうのこうのと、そんなことを役所が心配することじゃないだろう。

日本は社会主義統制国家ではない。

自由競争に委ねれば良いことだ。」