想像通りではありますが、空港到着早すぎました。
まだカウンターも開いていないのはもちろんのこと、空港職員さんすら見当たらない。
でも、同じフライトに乗るであろう人々が数人いて、まだ開いてないレストランの椅子に座って待ちます。
カンクンから日本に帰国する人と会うかなーと思ったけど、日本人はいませんでした。
結局この旅行中、ガイドさんやダイビングショップの方以外の日本人と会うことはありませんでした。
ゴールデンウィークあたりからは日本からの観光客も増えるといいですね。
1時間待って4時くらいからチェックイン開始
スーツケースを計りに乗せたら、約500g超過。それくらい多目に見てくれるかと思いきや、500g出せと。
計りに乗せながら、500gをあっちのスーツケースからこっちのスーツケースへ。
ごめんなさい、後ろに並んでる方々…。
無事にチェックインし、ダラス行きゲート前まで来てホッとして、余ってるペソを使うべくティガーと2人でゲート近くのカフェへ。
パンケーキ with ベーコン or ソーセージ
パンケーキくださいって言ったのよ。
そしたら、コーヒーは?って聞かれて、いらないって言ったのよ。
そしたら、フンって感じで行っちゃったのよ。
ベーコンかソーセージって聞かれなかったなー。まぁ言わなかったらベーコンが出てくるんだろうなーーーって思ってたら
パンケーキだけ、出てきた。
はあ?ベーコンかソーセージは?
って聞いたら、あんた、パンケーキだけしか言わなかったじゃん?
って突き放されて。
いや、それはおかしいでしょ?
値段に含まれてるんだからと言っても
言わなかったらアンタが悪いの一点張り。
あーーーーー、もういいですーーーー
別にそこまでベーコン食べたい訳じゃないんでーーーーー
コーヒー頼まなかったから?
あんななめられた態度、腹立つわーーー。
さあ、搭乗です。
と思ったら、なぜかマリリン止められて、持ち物徹底的に調べられる。手に粉かけられる。
係員が適当に無作為にではなくて、事前に無作為抽出で「この人」って決まってるみたいで、リストに載ってる人々数人が止められていました。
もちろん何事もなく搭乗。
出発してすぐにホテルゾーンが見えてきます。

今回はホテルゾーンは立ち寄りだけだったけど、これ見るとグッとくるわね。

カンクン→ダラスは2時間半程なので、あっという間にダラス・フォートワース空港が見えてきました。

空港を左に見ながら、かなり先まで飛び、大きく旋回して空港到着です。
カンクン→ダラス
左側の席だと、ホテルゾーンとダラス空港一望できておすすめです。
アメリカンの機体デザイン好き。
コロナ前とデザイン変わったよね。

さあ、ここからが戦いです。
乗り継ぎ時間1時間半。
荷物は羽田までスルーだし、幸いにもターミナル移動はないけど、あの長蛇の入国審査と保安検査をくぐり抜けて、広い空港の中の搭乗ゲートまで1時間以内に行かなくてはいけません。
まず、入国審査。
めっちゃ並んでます。
真面目にならんだら、絶対30分じゃ抜けられない。
係員に
「We are in a hurry!!!」
と泣きついてみたら
「Everybody in a hurry」
と、取り合ってもくれません。
でも、ここでひるむわけにはいかないの。
いや、めっちゃ急いでるの。
ほら、次このフライトだよ?
並んでたら無理じゃん?
と畳み掛けても無視。
それでも粘っていたら、突然 「あっち行って」と最前列にねじ込んでくれました。
粘り勝ちです。
それでもかなり時間を使っていたので、走って保安検査場へ。
ここは「待ち時間20分」と表示されていたので、これなら間に合うわと思っていたら
「〇〇様ーー、△△様ーー、えびふらい様ーー、日本航空カウンターまでお越しくださいーー」と日本語のアナウンスが。
呼ばれたからには行かないといけないと思って慌てて保安検査場列から抜けて近くのJALカウンターへ。
そしたら、ワクチン証明を提示してくださいとのこと。
4人分見せて、また走って保安検査場の列に戻り、なんとか間に合いましたーーー!
あとからわかったことだけど、ワクチン証明は搭乗ゲートのカウンターで見せれば良かったみたい。
息を切らせて搭乗ゲートに来たけど、出発が遅れてるとのとこで、サブウェイの1foot (約30cm)サンド食べる時間ありました。

バスで家の近くの駅まで帰ってきて、フードコートで丸亀製麺とかたこ焼きとか食べて、家に帰ってきて、すぐにペルンを迎えに行きました。
過去2回キャンセルして、3度目の正直。
コロナで3年以上ぶりの海外。
並々ならぬ気合いを入れて挑んだ今回の旅行。
ほんとに、ほんとに、ほんとに楽しい充実の7泊9日でした。