2020/1に第一子を出産し、
子育て奮闘中です。
母乳メイン&ミルク1日1-2回の
混合栄養で育ってくれました。
出産後からのおっぱい事情、書きます。
梅雨が開け、本格的な夏到来です。
夏は気温が高く、汗をかきます。
特にママのおっぱいは、体温が1℃上昇するみたいです。
また、授乳間隔があくと母乳が漏れてしまいますよね。
早速、夏到来によるおっぱいトラブル発生…
おっぱいのムレです。
汗と母乳で、
おっぱいまわりのムレを感じている今日この頃。
漏れた母乳が下着や服にしみないように
もちろん母乳パッドで対策をしていたのですが、
私はその母乳パッドが肌に合わなかったのか…
乳首まわりがかぶれてしまったんです…
産後で肌が敏感になっているのもあると思いますが、
元々敏感肌で…
母乳パッドと紙ナプキンは同成分。
どちらも吸収ポリマーが使われています。
生理中紙ナプキンを使うとかゆみを感じる体質なので
やはり母乳パッドも肌に合わなかったんだと。
乳首まわりに発疹やかゆみ、赤みがあり、
1週間様子を見ましたが治らず…
皮膚科受診してきました。
スチブロン軟膏0.05%+亜鉛化軟膏を
処方してもらいました。
(スチブロン軟膏=ステロイド外用薬)
※赤ちゃんの口に入らないように、乳首のまわりの乳房にだけ塗ります。1日1回、赤ちゃんが寝る前の最後の授乳をしたあとに塗り、その次に授乳するときはガーゼなどで拭いてから授乳するように言われました。
まさかこんなおっぱいトラブルがあるとは思わず、
知っていれば予防できたのに…と思ったり。
今後さらに症状を悪化させないために
やっている対策を紹介します。
母乳育児のママ、是非予防対策に。
【 対策 】
① 綿素材のブラを使用する。
② ガーゼハンカチを使用する。
もしくは綿素材の母乳パッドを使用する。
すぐ実践できる対策として、
ブラとの間にガーゼハンカチを1枚いれます。
ガーゼだけでは漏れが心配という方は、
母乳パッドの上にガーゼハンカチを重ねるのもよし。
乳首など肌に当たる部分が綿素材だと安心です。
敏感肌のママは是非やってみてください。
ちなみに綿素材の母乳パッドもあります。
メリット:肌に優しいこと、繰り返し使えること。
デメリット:繰り返し使うために洗濯の手間がかかること。
みなさんそれぞれの肌の調子や生活スタイルを考慮して、
取り入れてみてはいかがでしょうか。
③その他
・ 胸元の汗をこまめに拭く
・ 保冷剤など冷却できるものを持ち歩く
おっぱいトラブルを予防して猛暑を乗り越えましょう~。
母乳育児を頑張る方に、
少しでも参考になるとうれしいです。