こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。
1955年のことですが
ワ―ルブルグ博士は専門の「細胞の呼吸」について
ある画期的な発表をしています。
その発表とは
次のようなものでした。
① 細胞は、長期的低酸素状態に置かれると
大部分が編成するか、死滅してしまう。
② しかし、その一部は
酸素呼吸を必要としない解糖系(糖分を分解すること)で
エネルギーを生成して生き残り
がん細胞となる。
③ 発生したがん細胞内では
酸素が十分ある環境下になっても
解糖系でエネルギーを生成することがある。
つまり
酸素が欠乏してしまうと
エネルギーを生成する細胞内のミトコンドリアが
故障して
解糖系のエネルギー生成が盛んになり
がん細胞が発生
増殖するということを言っているのです。
これを端的にいえば
「がんは酸素欠乏による」ということです。
この減収のことを
「ワールブルク効果」といいますが
これこそが
私が抗酸化を徹底的に否定している論拠の
科学的裏付けをしている事実なのです。
このワールブルク効果とともに
私が創始した腸脳療法と血球治療の基礎となっている研究結果が
かつて日本でも発表されています。
第1章でも軽く触れましたが
それは生物学者の千島喜久雄博士による
「千島学説」です。
病気が嫌なら、血球に酸素を
自由国民社刊
植村伸一著
呼吸においては
全ての筋肉が
動くことが理想です。
肺だけでなくすべての細胞に
酸素を届けましょう。
暗フェアーな国。
そのスパイが中華連邦さん?