今日はちょっと、きつい内容の記事。
本当にあるあるなんですが、
アドバイスを聞いておいて
いやー、うちの業界特殊なんで
って言う人、結構な割合でいます。
ハッキリ言います。
そういう人、絶対伸びません。
念のために言っておきますが
「あべきのアドバイスを聞かない人」
じゃありません。
僕のアドバイスなんて
大したことはありません
じゃぁ、どんな人を指すのかというと
「自分の業界を、特殊って思ってる人」
です。
もちろん、本当に
特殊な業界もあるのかもしれません。
でも、完全な主観ですが
99%の業種、会社は特殊ではありません。
逆に言うと、完全に同じ会社なんて
1社もありません。
例えば、
同じ税理士事務所
同じ大阪で
従業員数も同じであったとしても
絶対に異なるところ
(つまり、「特殊なところ」)
はあります。
ということは
特殊な業界や
特殊な会社が存在するのではなく、
その会社に
特殊な部分が存在するだけなんです。
なぜ、それが言い切れるかというと
僕が、同じ原理原則で
事業事務所、飲食業、
障害福祉事業所を
経営できているから。
僕がすごいからではありません。
経営の原理原則に当てはめて、
どうすればいいか考えて
「実践している」からです。
おそらく、今後別の業種に
チャレンジしたとしてもそうです。
結局、原理原則は同じなんです。
例えば、売上を上げるためには
客数×客単価×購入頻度。
さらには、客数を増やすためには
(1)見込み客の数×成約率
(2)リピート顧客数×リピート率
なはず。
これは、コンサル業だろうが
製造業だろうが、飲食業だろうが
どの業界でも同じはずです。
じゃあ、なぜ
特殊っていう人が伸びないのか?
それは、
「自社(自分の業界)が
特殊だということを言い訳にして
改善をしようとしないから」
です。
言い訳にする人に限って
自分の会社を特殊だって言います。
だから伸びません。
もし、自分の会社が本当に特殊で
それ以上改善の余地がないなら、
辞めたら良いんです。
もしくは、僕のように
新規事業を立ち上げたらいい。
M&Aで会社を買っても良いですよね。
解決策は必ずあると言う前提で
ビジネスを進めていきましょう。