コミュニケーションはイリュージョンである? | 税理士のトリセツ

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「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

突然ですが、

もしさっき隣の人に話したことが
全く伝わっていないとしたら
みなさんはどう思いますか?

…というのが今日のタイトルです照れ


先日読んだ本で

とても考えさせられた言葉がありました。

アイルランドの劇作家

ジョージ・バーナード・ショーが遺した言葉

「コミュニケーションにおける

 唯一最大の問題は、
 それが達成されたという幻想である。」


The greatest problem in communication
is the illusion that it has been accomplished.

です。



僕を含め、みなさんが

良かれと思って発信していることや


相手も当然わかってくれるだろう

という前提で伝えている情報も


もしかしたら

ありがた迷惑かもしれませんし、


もしくはそれらが

自己満足や自己中心的である可能性も
多いに含んでいるということ。


これらのことを

幻想(=イリュージョン)という表現で
伝えているんです。



僕がよく引き合いにだすNLPの前提にも

「相手の反応が

 あなたのコミュニケーションの成果である」

というものがあります。


現代社会では

人間が一秒間に受け取っている情報量は
およそ1,100万ビットと言われています。

そして、そのうち

脳が処理することが出来る情報量は
わずかに126ビット。


別の例で挙げると

1秒間に朝刊4.5日分の情報を受け取っているが

 

処理できるのは、

一秒あたりわずか8文字。

0.0001%

大見出しがギリギリですねびっくり



この割合しか処理できないとすると、
ジョージ・バーナード・ショーの

「幻想」という表現も言い得て妙です。

 

この「幻想」というニュアンスを意識しながら
コミュニケーションをとっていきましょう!

 

 

 

 

コミュニケーションは丁寧に

 

 

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