どちらが得か?(後編) | 税理士のトリセツ

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「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

昨日の続きですおねがい

昨日の記事では


「僕たちは自分が得になる方を選んでいる」

という話と、

(1)心理学的に正しくて
(2)自分にとっても「得」な考え方 

 

を紹介しました。

とっておきの考え方は

【ある決定論に関する考え方】です。

 

 

  ある決定論に関する考え方


例えば、あなたは

ある人のことをどうしても好きになれない。


にもかかわらず、
毎日顔を合わせなければならないので
イライラする。

そんなことないですか?キョロキョロ


僕が何度も読み返す
「愛は脳を活性化する」
という松本元氏の著書の中に

 

すべての脳の出力情報は

われわれの内部から引き出される、
と言うことである。


悲しいことや嬉しいことがあるのは
外部の情報が悲しい(嬉しい)からではない。


外部の情報によって

悲しい(嬉しい)感情が
内部世界から引き出されるのである。

 

とあります。

 


つまり、その人自体に

好き嫌いの感情があるわけではない。

 


※ ちなみに僕は、トマトが苦手です。

その人のことを

好きな人もいれば、
嫌いな人もいることからも明らか。


さらに同じ本には 

 

脳は「できる」と確信する(仮設を立てる)と
その「確信」の論理的な後ろ盾を与えるべく
認知情報処理系がフル活動をする。

そのため「できる」と確信したことは

必ずできるようになる。
(略)
確信するものが何もない場合には、
脳は情報処理の向かうべき方向が与えられず

混乱してしまう。

確信とは

脳の向かうべき方向の強固さの尺度であり、
これなくして

脳は十分に働くことが出来ないのである。

 

ともあります。
何が言いたいかというと、

 


その人のことを

嫌いって思った(仮説を立てた)瞬間、


その仮説が正しいことを証明するために

脳がフル活用する。


逆に、もしかしたら好きかも?
って思った瞬間も同様に、


その仮説が正しいことを証明するために

脳がフル活用する。


どんな理由でも良いから
好きになる理由を探してやると、


それだけで脳は

好きになるよう頑張ってくれるようですね。

つまり、

「自分がある人のことを好きなのは、

 好きになるから好きなんだ」

と言えます。



あくまで自分に得になるように考える

 

そんな習慣を強化したいですねウインク
 

 

 

やっぱり得になる

 

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