先日
ある経営者から
こんな相談を受けました。
あべきさん、正直言うと
利益を取ることに罪悪感があるんです。
クライアントから高い料金を取って
それで自分が儲けるって
なんだか申し訳なくて…
この感覚
分かりますか?
特にサービス業の経営者は
この罪悪感を持っている人が
多いんです。
でも
これは完全に間違った考え方です。
企業を経営していく上で
「利益」はとても重要です。
そんなこと言われなくても
分かっていますよね。
でも
この「利益」というものの
考え方を間違えると
企業経営にとっても
経営者自身にとっても
良くない結果になります。
まず
プライシング(値付け)の話から。
商品を販売する時
仕入原価から
販売価格を考える方法があります。
原価100円なら
利益を20円乗せて120円で売る
みたいな。
でも
僕たちのような
目に見えないサービス業では
この考え方が使えません。
なぜなら「原価」が分からないから。
相手が受け取るメリットから逆算する
そこで
別の考え方があります。
それは
相手が受け取るメリットや利益から
販売価格を考える方法です。
例えば
あなたのサービスで
クライアントが
年間100万円の利益を得られるなら
その10%の10万円を
報酬としていただく
みたいな。
この考え方の方が
サービス業には合っています。
では
そこから受け取る利益は
どういう意味があるのか?
ここが重要です。
利益は「将来の維持費」である
ドラッカーは
利益のことを
「将来の維持費」と定義づけています。
つまり
今期(今年)の利益は
来期(来年)以降
クライアントのメリットのために
使われるものなんです。
クライアントとは
将来契約するであろうクライアントだけでなく
今のクライアントも含みます。
例えば僕の事務所であれば
今期の利益は何に使われるか?
スタッフの教育費です。
システム投資です。
より良いサービスを提供するための
体制づくりです。
個々のスタッフ全員が
今日よりも1歩成長し
クライアントの成功のために
貢献できる事務所を作るために
今期の利益は使われます。

これらを考えると
利益を取ることは
クライアントからの「搾取」ではなく
さらなる利益供与のための
「一時的な預り金」でしかありません。
逆に言うと
「一時的な預り金」と考えて
どう還元するかを常日頃から考えながら
企業経営をしていかなければなりません。
みなさんも
もし
利益を取ることに罪悪感があるなら
一度こう考えてみてください。
この利益は
来年のクライアントのためにどう使おうか?
そう考えた瞬間
罪悪感は消えます。
むしろ
利益を出さないことの方が
クライアントに対して失礼だと
気づくはずです![]()
僕は
自分の思い込みにとらわれず
常に新しい挑戦を続けていきます。
限界を決めず
自分自身の可能性を広げることで
より多くのクライアントに
貢献していきたいと思います。
うちの利益は単なるクライアントからの預り金
コーチングのスキルを身につけると
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