配られたカードに意味はない?! | 税理士のトリセツ

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「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

先日の

コーチングセッションでの話です
(フィクションです)。

クライアントは上司に不満があり
そのことでセッション中

ずっと愚痴を話していました。

ただ

話を進めていくうちに
彼女自身も上司の立場が

理解できるようになってきたんです。

これは

まさに自分に配られたカードを
どう受け止めるか

という話だと感じました。

フランスの哲学者

ボルテールの言葉に

 

    

人生が自分に配ったカードは
 ただ受け入れるしかない。
 しかし

手もとに来たカードの使い方を決め
 勝機をつかむのは自分自身である。

 

というものがあります。

 



ここで大切なポイントは

2つあります。


1つ目

外部から与えられる環境や状況は

変えられないこと。

それでも

その状況をどう生かすかは

自分次第だということです。

つまり

不満を感じる環境や状況に

文句を言うのではなく
「自分でコントロールできる部分」
意識を向けることが

大切だということです。

2つ目

配られたカードが

勝てるカードかどうかは
すぐにはわからないということ。

目の前の状況が不利だと思っても
後々それがチャンスだったと

気づくことも多いです。

 

 

  たとえば・・

 

ある上司のやり方に

納得がいかなくても
その経験を

自分の成長につなげるかは自分次第です。

そして、振り返ってみると

その上司のおかげで
大きな成果を得ていた

なんてこともあり得ますよね。

僕は

自分に与えられたカードを

最大限に活用して
今ある状況を一緒に

どう生かすか考えていきます。

 

与えられたカードがどうであれそれをどう使うかで未来は変わる!

 

 
 

コーチングのスキルを身につけると

どうしてオーナー化できるのか?

 

 

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