県のピンク対策(つくば市政展望-417) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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ピンクの五十嵐立青市長による、つくば市を筑波大学城下町にする構想は、県政の方向性と相容れない部分がある。谷田部町の最末期の沼尻民平町長と横田美農夫助役に梃子摺った竹内藤男県知事の悩みを大井川県知事は味わいつつある。

大井川知事の最大の関心事は47位からの脱却である。栃木県選出のお笑いコンビからネタにされない茨城県の確立である。少なくとも、竹内藤男県知事の時代に、栃木県民から蔑みの感情を持たれることは無かった。今や、茨城県はお笑いのネタにされている。暗愚の知事が6期も務めて茨城県の評価を全国最低にした。

つくばエクスプレス沿線住民など、自己紹介に東京の勤務先をあげても、茨城県民とは思っていない。筑波大学の城下町にされては、ますます茨城県民意識を持たない。茨城県居住と言わずに筑波大学の近くに住んでいます、と自己紹介で言うに違いない。

ピンクの五十嵐立青市長の下、つくばエクスプレス沿線住民は茨城県民意識など持たされない。これはどうかせねばならない。