安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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安部南牛が、朝鮮関係の本の書評を中心に掲載していくブログです。

朝ドラで、ナースが誕生する朝ドラで大山捨松を登場させている。日本に於けるナースの誕生は大山捨松に拠る、と描写されている。大山捨松は会津籠城戦で負傷者の介護を手助けしている。戦争におけるナースの役割を、南北戦争後の米国で学んで帰国している。

戦争での死者と負傷者の比率は、1対3であると言われる。戦争は負傷者対策がきちんとできるか、どうかで勝敗を決する。国共内戦時での日本の残した医専三校と付属の看護婦養成所が共産軍の支配下にあったこと、上流から負傷者を船で下流の医専へ送っていたことは、現地で取材確認した。蒋介石軍が滿洲を北上して、止まった一因である。毛沢東軍兵士は戦傷者の手当てをできた。その点、蒋介石軍は負傷者への手当てが充分ではなかった。毛沢東軍には平壌医専からも動員されていた。平壌医専の付属看護婦養成所の卒業生の元へ、中央アジアだったと思うが萩原遼は取材に赴いている。

NHKだから無理だと思うが、大山捨松の生涯の影響力には目を見張るモノがある。

プーチンの敗北への予測は、負傷者対策を横浜の大黒埠頭へ依拠している現状から行った。遠いだろう。徒にロシア軍は死者の数を増やしている。