ピンクの五十嵐立青市政とは(つくば市政展望-413) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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ひと言で、五十嵐立青市長の8年間の施政を表現すると、つくば市を筑波大学化することである。市政の隅々が筑波大学を補完する、筑波大学の城下町と化す、方針が貫徹している。公務員住宅が減少していき、共産党得票数が減少していく先が五十嵐立青市長の市政である。もう一期務めれば、つくば市域の共産党獲得票は3千票を斬るだろう。かつての勝共連合の夢が果たされて行く。そして筑波大学を貶めた藤沢順一県議の流れを止める事であろう。

つくば市役所勤務の職員は増えている。関連企業への筑波大学卒業生の就職は成果を挙げている。パリ五輪への出場選手も輩出している。つくば市は垂れ幕を市役所へ掲げ、五輪出場を応援する筈だ。

ピンクとはレッドは要らないということだが、何処まで藤沢順一県議の流れをせき止める事ができるか?藤沢順一県議は市長を二期も務めたつくば市政の雄だが、今はその長屋門をくぐる市議はいない、という噂である。五十嵐立青市長が怖いのだ。