市議選は10月27日です(つくば市政展望-414) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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共産党は遅れ馳せながらピンクの五十嵐立青市長への対決姿勢を打ち出した。共産党の機関紙『茨城民報』によれば、

「保育所統廃合を進める五十嵐市政と対決し」

と広言している。

保育所統廃合とは何か?何故に五十嵐立青市長は統廃合を進めざるを得ないのだろうか?

旧筑波町内では幾つもの小学校が廃校された。一方、つくばエクスプレス沿線では小学校が新設されている。つくばエクスプレス沿線の住民の増加は著しい。先年後半にベッドを購入したが、納入に来た業者からの情報だとつくばエクスプレス沿線でのベッドの売れ行きは好調だそうである。若い夫婦の増加だそうである。それは保育所の増設を要望する世代の増加に重なっていく。

つくば市内の人口変動に合わせた変化へ五十嵐立青市長は対応しようとしている。恐らく、市内の共産党支持の強い地域から、横田美農夫氏から五十嵐立青市長へと続くピンク地域への保育所を移そうとしているようだ。

この共産党の振り上げた拳は何処へ落とされるのだろう。共産党の保育所統廃合阻止の運動は、つくばエクスプレス沿線住民の共産党離れを促進するだろう。共産党衰退へ拍車が掛かるだけだ。