自衛隊70年 加速する「日米一体」(『朝日新聞』を解読-293) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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災害列島の日本での急務は自衛隊の増員である。取り敢えず50万人は確保しないと、この災害列島は維持していけない。

南牛は地方自治体の職員採用枠に自衛隊体験者枠を設ける事を提案してきた。二年間の自衛隊体験者を地方公務員にするという法律の制定をすべきだ。

次に、この「日米一体」こそ若者を引き付けるのだ。自衛隊入隊者は、一年間米国で軍事訓練と英語の学習を義務付けるのだ。

狭い日本よりも広い米大陸での軍事訓練こそ、どれ程に若者を引き付けるか。

日米一体なら米国で初年兵訓練も可能だろう。狭い富士の裾野での実弾演習よりも広い米大陸の方が若者を惹き付ける。海上自衛隊だって、カリブ海で新入隊員の訓練すると言ったら入隊希望者増加間違い無しだ。