「北朝鮮境界線に壁建設」(『朝日新聞』を解読-292) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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副題の、地雷も埋設「国境線」で別国家強調?、は?を外すべきなのだ。そして全体的にこの記事は的を外している。

今日は朝鮮戦争の開戦記念日だ。後年、金日成が深く反省した日である。理由はスターリンと毛沢東にそそのかされて始めたからであろう。

そして6月23日は、金正恩の母堂の誕生日だ。金正恩の母堂と同日生まれが、佐藤勝巳が露探と断定したアナスタシア・ヤンコフスキーである。金正恩の母堂が生存していれば71歳だ。

金正恩は別国家とする意思を固めたのは、対日請求を準備しているからで、これは日本国内を取材すれば判ることだ。

この記事を書いたソウルの太田成美記者に告げたい。東京近郊居住の工作員だとか暗行御使とか、呼ばれている方に取材した方が、ソウルよりも判りますよ。

北朝鮮は北京大使館は、支那に情報が漏れる、という心配から主要外交基地をウランバートルか、ハノイに置いている。

日本の政治家がウランバートル通いやハノイ通いを重ねている背景を、太田成美記者さん考えて下さい。主要派閥の重鎮の通いが問題なのです。金与生さんの動向と合わせて観察して下さい。