人生初めて、84歳にして初めて『聖書』を手にした5月15日、先ず「イエスの誕生」の項目に付き合った。
「ところで、イエス・キリストの誕生はこうであった。その母マリアがヨセフがヨセフと婚約中であった時、ふたりが結ばれる前に、彼女が聖霊によって妊娠していることが分かった。しかし、その夫ヨセフは義にかなった人であり、また彼女をさらし者にすることを望まなかったので・・・」
ここまで読んで昨夜火曜日の夜10時からのドラマ「燕は戻ってこない」のヒロイン石橋静河を想い出した。石橋静河の演じる役はマリアなのか?
原作は読んでいない。だが、NHKのドラマを見る限り稲垣吾郎の役はヨセフになる。
なるほど『聖書』には、あらゆるドラマの原案が詰まっているのだろう。