木村操町長はプーチンだ(つくば市政展望-287) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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木村操町長は今のプーチン大頭領的人物だったとしか言い様がない、ある意味で大人物であった。島名の台地をつくばエクスプレスを捻じ曲げて敷設させた事、そのことで島名の台地が関東平野第一の製鉄所だと発見させた事などがある。それにも増して全国的なのが、つくば市長選挙での買収である。公になったその買収額は6億円を超えている。あれから30年経過して、日本の選挙史上に現れない巨額な買収選挙をおこなった、ある意味で大人物である。アンチ木村操派の必死の告発が無ければゼニの音を高らかに市政を運営していたであろう。

その巨額な買収選挙を可能にした市政運営がその後のつくば市政に影響を与え、その脱却には一代置いて、4代目の市原健一市長の誕生を待たなければならなかった。

市原健一市政の12年間は、木村操的地方自治からの脱却に費やされている。ある意味でピンクの五十嵐5代目市長の誕生は市原健一市長がローラを掛けた上を、ピンクの横田美農夫後援会長が車を押したから誕生したとも言えるのだ。