「大川原化工機の訴訟」(『朝日新聞』を解読-243) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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一面トップに白抜きで「警察・検察の捜査違法」と断じている。2面に「公安の暴走」そして「社説」だ。

問題の根幹は支那が日本の産業に依拠して軍備増強を謀り、台湾侵攻を策していることだ。民主主義の台湾を人権抑圧の共産主義が征服しようとしている。今秀吉だと指摘される習近平の暴挙へ警視庁公安部が果敢に挑んだ今回の捜査の何処に問題があったか?

単刀直入に言及すれば、小泉悠が警視庁公安部に居なかった、という事に尽きる。

警視庁公安部は大川原化工機捜査では横浜市まで足を運んだようだが、横浜市鶴見区の大黒埠頭に足を運んだのでしょうか?

大黒埠頭からトヨタの中古車が運び出され、ロシア軍のウクライナ侵攻の足となっていることを実証すべきではなかったのだろうか?

或いは、足を大黒埠頭から少し延ばして赤色支那の海洋建造の資材が調達されている実態を「捜査」ではなく、櫻井よしこ女史に喋らせるべきではないのか?

安倍晋三元首相の天敵の『朝日新聞』紙に、朝刊5面も使わせずに済む方法を警視庁公安部には考案して貰いたい。警視庁公安部には西岡力以上の頭脳が揃っているのだから、櫻井よしこ女史を如何に使うべきか考案して貰いたい。

捜査はそれからだ。