オースティンの私立小学校面接(あれは確実に面談ではなく”面接”だった)終了後すぐに、入学お断りの連絡が来てしまった私たち。

私立の学校の中でも少し変わったカリキュラムが用意されていたり、保護者がボランティアとして活動することも多い学校だったため、

私たちが本当に学校の教育理念に賛成してくれているかが不明瞭だった とのこと。。。。そんなぁ!!!

他に比べてかなり現実的な学費だったこと、入学時に学力チェックの筆記試験がないこと、課外活動や広い校庭でのびのび走り回れる、、これは!!娘にピッタリ!!と、私たち夫婦は入学できることを前提に話を進めていたため大ショック😢😢

 

代わりに周辺の留学生を受け入れている私立学校を探してもらうこと数週間💦

面談はすでに11月半ば、12月に差し掛かろうとしているなんて😭オンラインでの親子面接がある際は、学校側は仲介エージェントに対して”面接試験”だと伝えている可能性もあるので、これから受ける方はエージェントにどのような温度感か確認されることを強くオススメします!!

 

ちなみに。。どんなことでも訴訟を起こしてしまう訴訟大国アメリカ!!面談後の入学を断られたことに対して不服の場合は、

弁護士を雇い正式に対応してもらうことも出来、学校側も再度面談を設けたりきちんと対応してくれることがほとんどだそう(弁護士費用は60万円〜が相場との事ですが、、高いっ!!)

 

オースティン一択だったところを範囲を広げることを決意、ヒューストンやその他の地域でも探してもらっていたのですが。。

学費がかなり高い・もしくはかなり宗教色が強い【パンプレットからユニフォームまでクリスチャン一色】【在学生の90パーセントがヒジャブ着用🧕】【規模があまりに小さ過ぎて生徒や先生の数が少ない】。。

何も決まらないまま時間だけが過ぎ、新しい学校情報も進捗がないまま途方に暮れていた私たち夫婦。

このままでは年を越してしまう、と自分たちで新たに目的地を探し始めることに

(そもそももっと早く行動し探していれば良かったのですが😂)

 

そうして私たち夫婦は、親子留学の有名どころ”ハワイ”に目を止めたのです

治安はいいイメージはあったものの、物価が高過ぎて暮らしていくことは無理だろうと一番最初にリストから除外した場所。

 

ひとまず話だけでも聞いてみようと、片っ端からハワイでの親子留学に特化した業者に連絡。オンラインでの相談会を含め

信用にかけるエージェントを選んでしまった一番最初の失敗から学ぶべく😂問い合わせでは、サポート内容・実績・おおよそのかかるであろう値段や明確なステップがあるかなど、事細かに全て気になることを聞いて行くことに

 

次回は有料オンライン個別相談について!!受けた際の良かったこと・オススメな人たち・受ける前にやっておいたほがいいことなどなど🌼

 

このような私たち家族のドタバタなハワイ留学までの道のりを読んでくださっている方がいらっしゃるようで🥹

とてもありがたい思いと共に、、私たちと同じように迷ったり悩んだりしている方の参考になりますように!届きますように!

との思いです☺️

 

 

 

 

親子留学のエージェントを決めた私たちは、オースティンでI-20(入学許可証)を発行している、留学生受け入れの私立小学校の候補をいくつか探してもらうことに。

語学学校の場合ほとんどの学校が隔週または毎週の決まった曜日で新しい生徒の受け入れが可能なため急いで探す必要はないとのことで、①娘の私立学校を先に決定しその周辺で

私が通うであろう語学学校を探すという流れで進んで行きました。

 

留学エージェントに支払った額とおおよそのサービス内容

・条件に合った学校の情報収集及び学校探し

・学校の面談予約

・入学願書作成代行とサポート

・希望校への入学交渉

・授業料などの送金代行

・保険、予防接種の概要案内、航空券の手配 等

$1,980 (JYP291,060) ※ビザ代行費用は別途※

 

最初からレスポンスがかなりゆっくりだったこと、”後で詳しく内容を送ります”と言われてから忘れた頃に資料が送られてくることなど、カウンセリング時に信用度が低いことに気づくことが出来ていたらよかった。。と、今思い返すと思うのですが、当時はかなり焦っていたこともあり、早めに進めよう!と前のめりになっていました。((後に事件は起こります😂))

 

留学生受け入れ可能な私立の小学校のほとんどがムスリムやクリスチャン、中には毎週付属の教会にお祈りに行くことで学費が減額されるとてもユニークな制度の学校もあったり。私たちは特に何かを信仰していたわけではないので、子供や通わせている親がクリスチャンの場合は馴染めるのかどうか少し心配になっていたこともあり、宗教色がなるべく濃くない学校をリクエストしていました(エージェント曰く、アメリカは多国籍のためクリスチャンの学校でも在籍している子供の大半は無宗教!ということがほとんどだそうですが)

 

学校探し中もかなりレスポンスに時間がかかっていたこともあり(一度支払った場合の返金は無いとのことでキャンセルもせず)

候補探し〜学校の親子面接まで1ヶ月以上費やしてしまっていました。

ここでエージェント探しに色々と苦労した私からのアドバイスとして。。

 

ベストな親子留学のエージェントの見分け方!!

・レスポンスが早い

・ビザ取得までの道のりが明確である

・こちらの要望が叶わない場合の連絡、解決策の提案が早い

↑最低でも上記の条件は満たしているか確認するのをオススメします↑

 

そして、やっと漕ぎ着けた私立小学校の親子面接。。担当エージェントから、私立学校のため定員が空いている場合は入学を断られることは稀なこと、尚且つ「入学前のミーティングようなもので入学意思の確認」と聞いていたものの、実際は私立面接試験そのもの。志望動機から子供の将来まで全て事細かに詳細を説明しなければなりませんでした。完全に準備不足だった私達。。ましてや全て英語での返答

終わった瞬間、夫と顔を見合わせ、”聞いていたことと全然違う??!!”

当然、結果は『入学受け入れ不可』私たちはまた振り出しに逆戻り

 

親子留学をスムーズに進めるにあたり、腕のいいエージェントがどれだけ大切か身をもって体験したのです

 

 

アメリカの中でも比較的物価が安く、人種も様々でありながら活気が溢れている場所テキサス州オースティン

(数年前にテキサスに住んでいた妹を訪ねた際に各都市に数週間ずつ滞在したのですが、

一番過ごしやすかったのも大きな理由でした)にターゲットを絞り、親子留学の長期ビザ取得のサポートをしてくれる

エージェントを探していたとき、一つの問題が生じていました。

 

それは、母親が学生ビザを取得し子供を連れていく場合には子供も私立に入学するのが好ましいこと

↑上記の理由として、”税金で賄われている公立の学校🟰アメリカに利益がない🟰ビザの取得または年数に影響”なのだとか

 

アメリカでは、ニュージーランドやオーストラリアのような”ガーディアンビザ”という制度がなく

<<ガーディアンビザ:5歳以上17歳以下の子供が留学する場合に父または母どちらかが保護者として同帯できるビザ>>

親と子供の両方が、学生ビザのスポンサーとして入学許可証(I-20)を発行している留学生受け入れ体制の整った学校に入学し、

その許可証をビザの審査時に提出しない限り、5年の取得は難しいのでは。。??

と、問い合わせの段階でどのエージェントからも言われていました。

 

私立に入れるとしても、オースティンの知名度の高い留学生を受け入れているインターナショナルスクールは、

1年間の授業料おおよそ$22,525 (JYP3,311,175)💦円安の中この額を何年も??と驚愕。。

 

最近は母親が学生ビザを申請し子どもも一緒に連れていく場合の審査が

以前に比べるとかなり厳しくなっているようで。。理由としては

結婚目的ではないか

・就労目的ではないか

・税金で賄われている学校に通わせる子供の教育目的ではないか

 

などで主に疑われてしまうようです。。そのため、決して

★子供の教育のためと明記してはいけない

★アメリカで就職したいと言ってはいけない

★日本に帰ることを明確にしておく

★あくまでも、自分の学びのための留学であることを必ずクリアにしておくこと

 

最低でも上記は※私はアメリカの雇用をとることはしませんよ※というアピールのためにも

ビザ申請時に気をつけなければならないことかと思います

 

それはさておき、オースティンでの留学をスタートさせるために、一番値段の現実的だったエージェントに

その他の学校候補も探してもらうことに決めたのです。

 

エージェントの手配料やサービス料などはまた別途記載したいと思います🌼

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夫婦でアメリカでの商業用ビザ取得を目指すことを決意、

それまでの期間を”長期親子留学”で過ごすことを決め、行き先の候補や

出来るだけ長く滞在するために5年の学生ビザの取得をサポートしてくれる

親子留学のエージェントに問い合わせを始めた私たち

 

かなりギリギリまで日本での進学も迷っていたこともあり。。

その時点で2022年10月!!💦💦

アメリカのエレメンタリー新学期スタートは(住む州によって若干違うようです)8月〜9月初旬、

それまでに”学生ビザ”を取得してアメリカへ入国【学生ビザの場合は学校が始まる一ヶ月から入国可能】し

居住環境を整えるべく大急ぎでの準備が必要でした

そのため私たちのゴール設定は2023年6月末

 

最低でも6月初旬までにはビザの取得、飛行機の手配や、私が通うであろう語学学校から

娘が通うエレメンタリーまでの毎日の送迎を想定しある程度の居住エリアの設定、

日本を出国する前に入っておく保険や(語学留学に行く際の海外医療保険などは、

留学が始まってしまってから海外から入ることは手続きが大変なので出国前に入っておくことをおすすめします)

その他車の所有の有無などなど。。

海外に住んだことも、ましてや日本から出るなんて考えた事もない私、、

なるべく娘と二人、初めての海外生活をスムーズに始めるために、日本にいる間に決めておきたいことはとんでもなく多い。。⛰️

 

そして、ターゲットを比較的アメリカの中でも物価も安いテキサスに絞り、サポートの実績や種類、期間、手厚さや重要な料金も含め

エージェントの一括検索サイトや大手から個人でやっているような小さな親子留学サポートへ

日々何十件と問い合わせをしていく中で一つの問題が。。。

 

アメリカ本州への親子留学の場合、親は語学学校・子供はビザの取得をサポートするI20を

発行している私立へ行かない限り5年の学生ビザは”下りない”であろう、と

ほとんどのエージェントで言われてしまったのです。。

 

学区に住んでしまえば公立に行けると考えていたこの能天気さ、、、

頭の中は???パニックになっていました

 

 

 

のびのび大雑把に育てすぎてしまった。。と時々反省していたほど

かなりマイペースで活発、おてんばな娘👧

 

性格的に、”キチキチしっかりと規律がある規則正しい環境”ではなく

個人の自由が尊重される場所の方が本人の良さがのびるのでは??

 

と、半ば思いつきで小学校に進学するタイミングに合わせ

海外に行くことを決意したわたしたち夫婦👪

(どちらも海外在住経験全くゼロ。海外旅行経験ほぼなし)

 

行くと決めたはいいものの、何から始めれば良いかわからず

家族で移住するための方法を探す日々。。

いつかアメリカに住んでみたいと漠然とした思いから長期滞在ビザについて

調べ始めたものの、夫と私は自由業。

 

専門職や限られた職種に従事していた場合に取得可能なビザや

投資家ビザ、もしくはアメリカでの就労先から得られるビザの取得を除外した場合の

取得可能なビザはE-ビザ【貿易活動・商業用ビザ】もしくはF-ビザ【学生ビザ】のみ。。

E-ビザに至っては数年もしくは取得できるかどうかも確約ではない、私たちにとっては長い長い道のり。。

 

そうして私たちは、アメリカでの商業用ビザ取得に向け動いて行きながら、

それまでの間は比較的取得が現実的である学生ビザを取得して海外で暮らそう!と

親子留学へ向けて怒涛の日々がスタートしました