親子留学のエージェントを決めた私たちは、オースティンでI-20(入学許可証)を発行している、留学生受け入れの私立小学校の候補をいくつか探してもらうことに。

語学学校の場合ほとんどの学校が隔週または毎週の決まった曜日で新しい生徒の受け入れが可能なため急いで探す必要はないとのことで、①娘の私立学校を先に決定しその周辺で

私が通うであろう語学学校を探すという流れで進んで行きました。

 

留学エージェントに支払った額とおおよそのサービス内容

・条件に合った学校の情報収集及び学校探し

・学校の面談予約

・入学願書作成代行とサポート

・希望校への入学交渉

・授業料などの送金代行

・保険、予防接種の概要案内、航空券の手配 等

$1,980 (JYP291,060) ※ビザ代行費用は別途※

 

最初からレスポンスがかなりゆっくりだったこと、”後で詳しく内容を送ります”と言われてから忘れた頃に資料が送られてくることなど、カウンセリング時に信用度が低いことに気づくことが出来ていたらよかった。。と、今思い返すと思うのですが、当時はかなり焦っていたこともあり、早めに進めよう!と前のめりになっていました。((後に事件は起こります😂))

 

留学生受け入れ可能な私立の小学校のほとんどがムスリムやクリスチャン、中には毎週付属の教会にお祈りに行くことで学費が減額されるとてもユニークな制度の学校もあったり。私たちは特に何かを信仰していたわけではないので、子供や通わせている親がクリスチャンの場合は馴染めるのかどうか少し心配になっていたこともあり、宗教色がなるべく濃くない学校をリクエストしていました(エージェント曰く、アメリカは多国籍のためクリスチャンの学校でも在籍している子供の大半は無宗教!ということがほとんどだそうですが)

 

学校探し中もかなりレスポンスに時間がかかっていたこともあり(一度支払った場合の返金は無いとのことでキャンセルもせず)

候補探し〜学校の親子面接まで1ヶ月以上費やしてしまっていました。

ここでエージェント探しに色々と苦労した私からのアドバイスとして。。

 

ベストな親子留学のエージェントの見分け方!!

・レスポンスが早い

・ビザ取得までの道のりが明確である

・こちらの要望が叶わない場合の連絡、解決策の提案が早い

↑最低でも上記の条件は満たしているか確認するのをオススメします↑

 

そして、やっと漕ぎ着けた私立小学校の親子面接。。担当エージェントから、私立学校のため定員が空いている場合は入学を断られることは稀なこと、尚且つ「入学前のミーティングようなもので入学意思の確認」と聞いていたものの、実際は私立面接試験そのもの。志望動機から子供の将来まで全て事細かに詳細を説明しなければなりませんでした。完全に準備不足だった私達。。ましてや全て英語での返答

終わった瞬間、夫と顔を見合わせ、”聞いていたことと全然違う??!!”

当然、結果は『入学受け入れ不可』私たちはまた振り出しに逆戻り

 

親子留学をスムーズに進めるにあたり、腕のいいエージェントがどれだけ大切か身をもって体験したのです