大黒通りの餅屋さん -24ページ目

大黒通りの餅屋さん

R100RSソロライダー

「大阪」「オートバイ」「ミュージアム」で検索すると「カワサキワールド」「センバ・コレクション」「ザ・ミュンヒ」の3件がヒットします。センバ・コレクションはハーレー専門店、ザ・ミュンヒは珈琲店となっている。何か不思議な感じ
 さらに検索するとその店はミュンヒという世界に5台しかないバイクがあり、また珈琲は日本一値段が高く1杯50分かかるという。とても興味を感じました。
 営業時間を調べると午前6時から午前3時30分までとなっている。これは誤植だろうと思い直接電話するとその通りだそうです。(いつ寝てるの?)
 兵庫県川西で125ccの3輪バイクをレンタルして早速八尾まで約1時間30分
住宅街にあるので発見するまで時間を要しました。
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到着したのは午後10時、前もって電話していたので待っていてくれました。
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これが名車のザ・ミュンヒ キャブレター仕様は沢山販売されたが、インジェクションタイプが5台だけだったそうで、世界に現存するのはこの1台だけとか。
 この他にバンビーンという世界初2ローターエンジンのバイクがあります。
(展示はどちらか1台のみ)

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ミュンヒのプラモデルもあります。
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オーディオにも相当こだわりがあるようです。
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高そうなサイフォン
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食器は国宝級だそうです。
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マスターこの自転車いつの時代のものですか?
店内を物色した後、マスターが一杯の珈琲を持ってきました。
名前はシルクロード、4時間かけて落とした珈琲を冷蔵庫で冷やしその上に生ミルクをのせたもの。一杯1200円
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お店の説明を聞きながらシルクロードを頂きます。
なにこれ、これが珈琲?そして珈琲と生ミルクが混ざらない。
この不思議な味は何?
せっかくなので、違う珈琲を頂くことにしました。
50分は待てないので、30分でできるものを頼みました。
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大量のブルーマウンテンにゆっくりとお湯を注いでくれます。1滴が出てくるまで相当時間掛りました。その間、マスターのお話を聞きます。そしてマスター自慢の写真も頂きました。
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上の雑誌にある珈琲、マスターが20年樽で熟成させた珈琲だそうです。
一杯75,000円、スプーン一杯2000円(これ飲みたかった。)
そんなこんな話を聞いているうちに、ブルマン珈琲できました。
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通常の10倍位の豆を使用した一杯の珈琲です。
エキスに近い
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結局2時間くらい居ました。マスターのお話も面白いし珈琲も面白いお店です。
常連客も多いようです。わかるような気がします。

帰りに珈琲豆を購入し、帰宅後シルクロードに挑戦
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一様、一杯豆いれてゆっくり抽出
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濃厚な珈琲できました。
ではこの上に生ミルクを注ぎます。

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あれっ、しっかり混ざってる。
お味はちょっと濃いカフェオレ(そのまんま)

なにが違うんだろう?




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先日、大阪に行った際に立ち寄った場所 煎りたてハマコーヒー
ここのオーナーは、私が関西勤務だった際に同じ職場で勤務していた後輩です。
以前からコーヒー好きで私は「コーヒー入れますか」との彼の誘いに「お願い」と答えると豆を煎るところから初め30分ほど待ち頂いた際「これが珈琲?」と本物を味わったという感じを覚えました。おそらく新鮮な珈琲というものを初めて吞んだんのだと思います。彼はその後その職場を退職し珈琲ショップを開業し現在に至ります。
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アイスコーヒーと手作りワッフルをいただきました。
アイスコーヒーの作り方にもこだわりを持って作成しているものです。
オーナーさんは定期的に実施している珈琲教室を開催中でそれまでの間休憩です。
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店内は珈琲一色です。
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オーナー自作の焙煎機、色々と研究した結果自作となったものです。
現在は制作販売し全国でも評判です。

オーナー曰く、珈琲は鮮度が大事で豆を煎ってから1週間が賞味期限とか。
理由は豆から発生するガスがなくなるためです。確かに煎りたての豆で珈琲をを入れると小さな泡がでますし、ここの店で注文した豆は家に届くと袋がガスでパンパンに膨らんでおり、袋を開けた瞬間家じゅうが珈琲の香りで充満します。(現在は袋が改善され膨らまないようになりました。)
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やっとオーナーさんと会えました。
正しい珈琲の入れ方を普及したいという彼の情熱に感心します。

私は彼と出会い珈琲の入れ方を教わって以来、珈琲は豆で買い自分で挽いています。
豆を煎るまでの技術がないので煎った豆ですが。

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煎りたてハマ珈琲
ブログ
焙煎機


























兵庫県川西市久代にあるマニアックなお店「小林モーターズ」に行ってきました。
ここは私が以前兵庫県在住の際にたまたま見つけたお店で当時は古いバイクが一杯
あるなくらいの感じで見ていましたが、今となってはとても凄いお店だとわかってきました。お店はオートバイの修理専門、オーナーさんは旧車にとても詳しい方です。
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お店にお邪魔するも、マニアックなお客さんが来ており、旧車話に花が咲いていました。「戦前」か「戦後」かと言う会話、凄すぎる。今は写真奥の陸王をレストアしているようです。年内にエンジン動かすと自信満々でした。
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これが、これから修理する陸王
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お店の中はこんな感じです。
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この原付はFFだそうです。

また遊びに行きたいです。













































以前に行った時の写真です。

ホンダコレクションホールは、ホンダのレジャー施設であるツインリンク茂木内にあります。

入場料は1000円(ツインリンク茂木の入場料)で、お買物券を頂けるのでそれでお土産を購入した記憶があります。
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ここがホンダコレクションホールです。結構大きいですよ。
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ホンダコレクションホールは、バイクと車とロボットのコーナーに分かれています。
特にバイクはホンダだけではなく、世界のオートバイを展示しており、世界のバイクの歴史がわかるように展示されています。
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年代別、分野別に展示されており、とても分かりやすいです。
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80年代の人気車種として展示されています。
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売店には模型も沢山あります。みんな欲しいけど。結構高いんだな。


場所は交通の便があまりよくないので、移動は結構大変です。
移動の計画しっかり立ててから行くことをお勧めします。

ただし、行く価値はあります。















先日、神戸のカワサキワールドに行ってきました。
場所は神戸の神戸タワー付近にある海洋記念館の中にあります。
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入場は、大人600円(海洋記念館とカワサキワールド)
中に入ると、日本の船の歴史を物語る展示品が数多くあります。
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船はこれくらいにして、早速カワサキワールドを見学します。

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最初のコンタクトは、会社設立にあたる創業者の紹介です。
そして、川崎重工の歴史、川崎重工は造船から出発でした。
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造船から発展し機関車、飛行機、自動車、自動二輪等、動力に関する開発を行い、我が国の発展に大きく貢献していることがよく解ります。
これらのパネルコーナーの次に実際の製品展示コーナーに移ります。
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Wシリーズ(上はメグロ)
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名車Z
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マッハ
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この新幹線も川崎重工だったんですね。
























































ミラ、バッテリー上がり
早速、JAFさんに依頼しました。(いつもお世話になってます。)

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エンジン始動、ありがとうございました。
JAFのお兄さん、全開津軽弁でした。「はんで、はんで」言ってました。

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久しぶりにエンジンルームを開ける。
クーラント、パワステオイルも不足気味

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ホームセンターで購入、補充完了
バッテリーも交換ですね。

28年11月23日
高性能バッテリー(中古)に交換 (1500円)
アイドリングストップ車に使用するものです。
13V超えています。
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これで安心!







久しぶりに函館に帰省、目的はスーパーカブの冬季保管です。
しかし、先日のキャブOHからまたエンジンがかからなくなりました。
点検の結果はプラグのかぶりでした。プラグを清掃しエンジンは無事かかりました。
原因は先日のキャブOHの際、エアーベントホースを取り付けておらず、これが原因でフロート室内の燃料が安定していなかったのでしょうか?明確にわかりませんが。

そんなこんなで、とりあえずエンジン始動、早朝のフェリーに乗り函館へ
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弘前から青森まで約1時間、早朝のバイクは寒い!

フェリーの中ではのんびりとお弁当食べて読書して。

約4時間の移動、函館到着後は昼食、Kさんのブログで見たラーメン屋へ

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味噌ラーメンいただきました。(美味しかったです。)

次に、実家の近くにある喫茶店「JOE」へ

新島襄が函館から海外へ出国した場所にあることから「JOE」という名前がついています。昔からこのお店知っていましたが、入ったのは初めてでした。

お店に入った訳は、中にYさんがいるからです。

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おしゃれですね。

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Yさん発見! この後、カブを実家に保管し駅まで送ってもらいました。

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復路は新幹線です。次は来月に帰省します!










弘前で通勤・買物に使用している私のスーパーカブ
5年ほど函館の実家に放置し、今年の春からちょっと整備して使っています。
しかし、どうもアイドリングが時々安定しません。
先日、スロージェットを交換しましたが、それでも本調子ではない。
どうしたものか、考えているうちにエンジンが完全にかからなくなった。
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キャブレターの外観を見ると、なんやらガソリンが漏れている感じ。
5年ほど、ガソリン抜かずに放置したつけでしょうか。
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ガソリン漬けのようになっているキャブレター、フェールホースも亀裂入ってました。

汚れたキャブの清掃は、中性洗剤でぐつぐつ煮込む方法でやってみます。

100均で片手鍋を購入、水を入れ、中性洗剤を多めに入れてみました。
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泡が沢山でるかと思いましたが、ビールのような泡がでる程度でした。
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細かい気泡が、キャブレターの穴という穴から出てきます。
そして泡と一緒に汚れが浮き出てきました。

何度かこれを繰り返し、キャブレターを取り出してブラシ掛け
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結構綺麗になりました。(廃油の処置がないので結構楽です。)

洗浄後、一様キャブクリーナーでも洗浄しました。

次いで、Oリング等を交換
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↑ 純正Oリングセット(フェールフィルターもセット)
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エアスクリュー先端のOリング、ボロボロでした。

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キャブレターの清掃終了、車体への取付に以降
まずは、フュエールホースを交換します。
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スーパーカブはガソリンタンクにコックが無いので、ガソリン満タンの状態では交換できません。
 写真のように傾けた状態でガソリンが漏れないよう作業しました。
最初に新しいフュエールホース(内径5.5mm)を車体に通し、古いホースと差し替えた後、古いホースを抜き取ります。
 
 そしてキャブレターを車体に取り付け、エンジン始動!
 かかりました。(安心)
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冬季保管時は必ずキャブのガソリン抜きましょう。(反省)




























































9月24日、弘前~三沢~大湊~恐山~大間の順でツーリング、最終的には大間~函館(フェリー)で函館の実家にSRXを格納です。

朝5時起床、6時30分出発、弘前大鰐IC~青森東ICまで高速道路を利用、この区間、私1台でした。貸し切り状態でした。

高速を降りた後は、みちのく有路道路を利用しさらに東進して三沢方面へ
途中小川原湖(青森県で大きい湖)で休憩
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天気が良かったので、眺めもいいです。
小川原湖過ぎるとすぐ三沢空港です。この辺は米軍基地もあるので、アメリカ人多いです。

当初の目的地、三沢航空科学館
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1時間程度、見学しましたが、実際1時間では足りないです。
展示だけではなく、体験する施設もあり半日は必要なところです。
とても勉強になりました。

三沢航空科学館を出て、次の目標は道の駅三沢にある「エアフォースバーガー」を食べに行きます。アメリカンなハンバーガー私大好きです。
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ここが「エアフォースバーガー」を販売している道の駅です。
しかし、「エアフォースバーガー」を販売しているお店は「本日休業」でした。
土曜日なのに。なぜ?

エアフォースバーガーを諦め、次は大湊へここは海軍の地域、カレーを食べることにしました。
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大湊、海が綺麗です。この辺一帯は海上自衛隊関連の施設のようです。
まずは昼食「大湊海軍カレー」(680円)
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とても美味しいです。ホタテカレーでした。ご飯は下北半島の形状、ホタテ入りのカレーにさらにホタテフライが。かなりいい味でてます。(はまりました)
海軍カレーを食した後は、海上自衛隊のミュージアムである「北洋館」(無料)へ
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旧軍(海軍)や海上自衛隊の歴史がわかります。
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吉田元首相、おっしゃる通りです。

大湊の後は恐山へ、なんとなく怖いような気がしますが。
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入っちゃいました。
当初は、地獄エリア
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しばらく歩くと、極楽エリアです。
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極楽エリアの後は出産エリアでした。生まれ変わるということでしょうか?

そして最後は大間へ
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宿泊は大間から少し南下したところにある下風呂温泉郷に泊まりました。
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ここもいいところでした。

翌朝、大間港から函館へ
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函館到着後は、バイクの冬支度、ちょっと早いけど
キャブレターのガソリンを抜きました。
ついでに、作業が途中だったゴリラを整備、やっと修理完了です。
後は、タイヤ交換等で出来上がりです。
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そろそろ、気温が下がってきました。秋ですね。

今回は、映画「八甲田山」主演の高倉健演ずる前31連隊の行軍コースをツーリングしました。

家を出発し、国道7号線を十和田方向へ走らせると「津軽ミーティング」の看板が?

「津軽ミーティング」って何?知りませんでした。早速看板の通り進みどんなイベントか確認してきました。

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ハーレーが多いですね。主に青森、岩手、秋田、宮城の方々です。
大鰐町のキャンプ場での開催です。

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イベントらしきものは行われていませんでしたが、前日キャンプし終わりのようです。来年は要チェックです。

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十和田湖到着、ここで少し観光です。中学の修学旅行以来です。

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乙女の像
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十和田神社

十和田湖観光を終えて、引き続き八甲田方面へ移動

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奥入瀬渓流です。観光客多いです。皆さん川沿いの歩道を歩いています。
マイナスイオンを感じます。
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奥入瀬湧水館、ここで奥入瀬の水で作ったコーヒーとソフトを頂きます。

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バニラとチョコそして抹茶パウダー、350円 旨い!

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八甲田山登山口 どこから登ろうかな?
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ロープウェイで登山です。便利ですね。山頂は霧で何も見えませんでした。

下山し、次は八甲田雪中行軍で青森5連隊が遭難した地域へ
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ここで彷徨ったんですね。

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青森5連隊の後藤伍長、雪の中で目を開けて立ったまま仮死状態で発見された兵士です。

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さらに進むと雪中行軍記念館があり、そこに遭難した兵士のお墓があります。

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とても勉強になりました。

また、雪中行軍を成功した弘前31連隊のコースは、十和田や奥入瀬、そして酸ヶ湯温泉等、なかなか良いコースでした。

帰って、レンタルで映画「八甲田山」を見ました。

実際のコースを見た後での鑑賞はとても良かったです。