先日、タペットカバーのOリングを交換し、シリンダヘッドからオイルの滲みを改善したが、
まだエンジンオイルの臭いがするので点検すると
写真の丸いプラグのところからオイルが滲んでいることを確認
プラグ回すも、固着しており外れない。→BSFへ依頼
お昼に到着し、エンジン冷めてから整備と言われたのでまずは近くのお店で昼食
ごはんたべて戻ると整備は終わっていた。
1 シリンダヘッドのプラグのOリング交換
叩いて外したとの、相当固着していたらしい。
プラグのOリング交換の他、エンジンオイルを交換して整備修了
雑談の中で、
〇社外のクラッチケーブルはNTB社製が滑りが良く値段も手頃
〇チョークスイッチを回すとハンドルスイッチも一緒に動く場合、アルミテープを噛ませる
さすがSRX専門のショップ、早速実施します。
2 クラッチ(ハンドル及びケーブル)の整備
NTBのクラッチケーブルをアマゾンでGET
NTB CYA-06-003
https://www.amazon.co.jp/dp/B00G28YZ6E?ref=ppx_yo2ov_dt_b_product_details&th=1
これまで使っていたクラッチケーブル(見た目は良いがケーブルの滑りはNTBに比し重い)
ハンドルも分解整備
丸いスペーサーの動きもクラッチの重さに影響している。
汚れでガサガサです。これではクラッチは重い。
#800のペーパーで磨き、さらにピカールで磨き、シリコングリスを塗ってハンドルに戻す。
クラッチケーブルに自転車用のチェーンオイルを塗油(こちらも長持ちするタイプなので)
ハンドル側からワイヤーを取り付け、エンジン側に繋ぎ調整
かなり、クラッチ軽くなりました。
3 チョークスイッチの整備
チョークワイヤをハンドル側から外す。
バーエンドを外し、グリップをハンドルスイッチから離す。
チョークレバーを回しながら外す。
ハンドルスイッチ(左)の裏側、写真上の赤いまる部分にハンドルの爪が引っ掛かり固定するようになっているが
これが、経年により甘くなる。
爪の部分をアルミテープで厚みを増す。
がっちり固定しました。OKです。
43,312Km
シリンダヘッド(プラグ)Oリング交換
エンジンオイル交換
左ハンドル作動部分解整備
クラッチワイヤー交換
チョークレバー分解整備
試運転兼ねて、高井戸の珈琲ビーンズショップで豆購入