「トヨタ産業技術記念館」でトヨタグループの偉大さを思い知る★名古屋ずらし旅② | やっぱり旅が好き♪

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旅行やお出かけが大好きな私の、ちょっとアバウトな備忘録です。

日本が世界に誇るトヨタ。
 
車関係に全く詳しくない私でも、
このグループ企業がいかに偉大かは分かっているつもりでしたが、
 
実際にこの産業技術館を訪れてみて,トヨタグループが持つ
『わが社は愛知県を、そして日本を背負って立っているんだ』
という気概を感じました。
 
 
まず、入口からすぐのロビーにある環状織機に圧倒されました。
「研究と創造の精神」を象徴するシンボルだそうです。
 
創始者・豊田佐吉氏が1906年に発明したこの機械は
回転円運動により布地を織り上げるとのことで、
実演タイムが来ると動くようです。
 
 

 そして豊田佐吉氏の胸像。

豊田自動編機を開発してグループの礎を築いた方ですね。

 

 

 

頂いたパンフレットに描かれた館内MAPを見ても
「トヨタ産業技術館」がいかに広いか分かります。
 
 

 

 

繊維機械館の展示場入り口から見渡せるのは
糸紡ぎ機から始まって、織機や紡績機械の数々です。
 

 

 

 

しかもいくつかの機械が、5分~10分の定時実演するすごさ。

 

 

 

こちらのガラ紡機は、

水車によって駆動するガラ紡の実演を見学できる上に、

見学者の小学生に糸を持たせてくれました。

 

 

 

 

 

煉瓦造りの壁が続く連絡通路を通り、自動車館へ 

 

 

入口ではロボットたちがお出迎え。

 

 

 トヨタ自動車創成期の

流線形ボディが美しい車体から、

 

 

懐かしのクラウン。

 
 
そして、スポーツカーまで
 
 
 
広いフロアにはトヨタ車がたくさん展示されていました。
 

 

 

 
 
 
 
もちろん、
メインボデーの組付自動溶接機や、
 
 
上塗り自動塗装装置の実演も目にする事ができます。
 
 

 
更には、こんな手作りストラップの体験まで。
(この日はお正月バージョンということで金色でした)
 
 
車好きさんにはたまらないトヨタ産業技術記念館。
運転が出来ない私でも十分に楽しめました。
 
そして最後にミュージアムショップに寄り、
長男の好きな「頭文字D」のロクハチのミニカーを見つけ
ラインで送りましたとさ。笑
    
     
 
 
 
夫に「ほら、長男が好きな 豆腐屋の車で峠を走るやつはどれ?」
と聞いたのは秘密です( ´艸`)