未だ大社ロス
いつになく熱狂した、この夏の甲子園。今夏1番の話題となった、島根代表大社高校。大社の夏が終わって1ヶ月。未だ、大社ロスの真っ只中。毎日、この夏の大社高校の甲子園での活躍と、この活躍に至る道のりにまつわるエピソードに見入っては、感動の余韻に酔いしれる。そう言えば、数年前の秋田代表金足農業にも、縁もゆかりも無い、聞いたことのない公立高校の快進撃に夢中になり、やはりその活躍の終わりに、もの寂しさを味わったものだ。山陰中央新報 大社高校甲子園出場特集 パリ.8.7版Amazon(アマゾン)第106回全国高校野球選手権大会 大社高校 ベンチ入り全メンバー入り丸型キーホルダーAmazon(アマゾン)甲子園 大社高校 山陰中央新報Amazon(アマゾン)ただ、今回の大社高校快進撃への思い入れは、それより遥かに強い。大社高校のある出雲市は、正しく我が両親の故郷。親戚には、何人もの大社高校卒業生もいる。もう足を運ばず、疎遠になりつつある我が身だが、島根を、出雲を、思う心はむしろ募るばかり。観光地でもある。大学駅伝もある。テレビで出雲の事をやっていたら、かじりつくように見ている。疎遠にしてしまったからこそ、余計に想いは募る。人生のレールに外れ、何処か人目を避けるかのようなところが抜けない自分。親戚もきょうだいも、疎遠にしてしまった自分。大社高校の快進撃は、大事な人を遠ざけてきたこの長き時間に、自分を向き合わせる機会となった。毎年お参りした出雲大社。今は亡き祖父母、叔父叔母、ここ数年で亡くなったいとこ。あの頃とは、もう、同じ家であっても、居る人は同じではない。長く不義理な私。ああ、母に導かれ毎週のように電話をかけ、祖母の声を聞いていた3つ4っつの幼き私があったっけ。「 だんだん 」って方言、向こうで聞いてたっけ。大きな松の木が並んでるお家が見えたら、出雲がもうすぐって思ったっけ。こっちの家にも、あっちの家にもある、部屋に飾られた鬼のお面が怖かったっけ。ああ、、、、、