本日の新聞にイタリアのミサイルフリゲート艦が帰港した記事が出ていた。インターネットにはその写真が氾濫している。最近の日本寄港は二回目。今回は撮影しやすい場所に停泊。
夜はイタリア国旗を投影。目的は太平洋の自由航行のデモと関西万博に訪問。4月8日まで停泊なので写真は急がなくても良い。桜が満開。今が見ごろ。今日明日の夜が最高のショット時間。
イタリアは農業国と思われているが、化学工業、造船業が盛んでイタリアの造船は歴史がある。ベニス空港に着陸する時に、大きな造船所の上を通る。
赤い新幹線がミラノ行くと見れる。鉄道も発達していて、キップも駅のヴェンダーマシンで購入できる。駅には改札口はない。車掌が検札に来るので、その時購入もできる。
高速道路も完備しており、ETCカードで渋滞せずに通過できる。高速道路には日本みたいなサービスエリアはないが、土産物と食堂が途中にある。
居眠り防止のキャンディが売れれている。日本では見たことが無い。
最近は外国の軍艦がしばしば帰港する。フランス、インドネシア、メキシコ、時代
の背景がそうさせているのか。台湾と中国、フィルピンと中国との小競り合い、日本と中国との
尖閣列島侵犯問題。台湾は昔から海岸線の防備が厳しかった。今は釣りが出来ると思うが、
海岸線は軍隊が警備していたと思う。台湾人は誰も魚釣りをしない(?)。日本は世界一釣り道具生産国である。リール、釣竿、疑似餌(ルアー)、釣り糸など。海釣り、川釣りを
問わずに普及している。釣り専用のTVもある。タレントもいる。最近は女性の愛好者も多い。
釣り場や、釣り船は女性に優しい。
イタリアの艦船はステルス構造、レーダーは艦橋の上に360度を監視できる。日本はイージス艦と呼ばれ、八角形の窓枠がある軍艦。米国の技術導入。この電子装置は高価だと思う。
アメリカの軍艦と日本の軍艦は形状がよく似ている、イタリアの軍艦の形は日本にはない。欧州の軍艦はアメリカとは違う。
夜桜を観に、ついでにイタリアの軍艦を観に行く人が多いかもしれない。
de 非宇宙人