最近みて記憶に残ったテレビ | ab5fcのブログ

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NHKの「バタフライエフェクト」第二次世界大戦など映像で事実を報道している。ただホロコストなど見るに堪えない映像もあるので、子供への配慮は必要である。

 

前回はナチスのヒットラーの私生活など依然見たこともあったが、驚いたのは最近発展した生成AIと顔認証ソフトを使って、映像に映し出されている人の特定をした。

 

新しい試みだが、膨大な過去の映像の中から同一人物を発見した。

印象に残ったのは、〇ヒットラーは私生活を見せなかった。愛人エヴァが撮影した16ミリが残

 

され、別荘での私生活が映し出されていた。〇側近に医者が付き添っていた。一人は内科医でヒットラーの健康管理と精力剤を処方。もう一人は外科医で、出かけ先に付き添っていた。

 

暗殺を極度に恐れており、万が一にも襲われたら、専門医を同行させていた用心深さである。

〇ヒットラーは麻薬にて精神の高揚を図っていた。戦況が不利になっても撤退を認めなかった。

 

この事実を映像にて解説。これが「バタフライエフェクト」。この意味は日本での名言@風が吹けば桶屋が儲かる」と同じ。ブラジルの蝶の大群が羽ばたくとサイクロンが発生する。との

 

用法は同じ。小さな事象が大きな事象に由来する。小さな出来事が大きな出来事となることは

労働安全でよく言われる日本発の標語がある。5S活動。整理、整頓、清掃、清潔の4Sに

 

習慣化のSを加えて5S.ない朝、現場では朝のブリーフィングに危険予知活動を行う。KYKと呼ばれる。危険予知(Kiken Yochi Katudo)活動と呼ばれる。

 

小さなことを放置すると大事になる例えはまだある。「ウィンドー ブレーキング現象」放置した車が長期間にわたると不信に思うが、ある時、窓ガラスが割られると、あっという間に車は

 

丸裸にされるがごとく、部品などが盗まれる。大事に至る前に、小さなことを正したい。

さて「バタフライエフェクト」とタイトルされたNHKの意図はロシアとウクライナ、イスラエル

 

とハマス、中国、北朝鮮と台湾、日本、フィリピンの不都合な正義を局所だとは思わず、大規模戦争になる過去の悲劇を起こい起こして平和な世界構築を目指す番組と思う。

 

日本も太平洋戦争の痛い傷跡が今も残る。徐々に風化している。是非この番組を見て、戦争を起こさない。平和への希求を一人の日本人として何をすべきかを問いかけている。

 

de 非宇宙人