私が選ぶ人類の発見を紹介したい。発明ではない。
16世紀に地動説を唱えたポーランドの天文学者。
文化人類学は自分が一番と、自分を中心に世界は動くと思いこむ。
宗教も絡むがその中で、大胆な発想で太陽が地球を回っているのでなく
地球が太陽の周り回っていると唱えた。彼はどうして地動説を唱えたか?
当時の天体の動きは複雑すぎて計算に合わない。計算が簡単に出来きるために
には計算の原則(定義)が違うのでは考えた。地球が太陽を回っている考えを180度
転換して考えると計算が一致する。
このように今までの考えに捕らわれずに発想を独創的に転換するコペルニクス的考えは
勇気がいる。組織で「異」を唱える考えには排除されやすい。
詳しくは専門家でないので分からないが、プロテオグリカンの抽出に「酸性」の溶剤を持ちていた。この方法ではコストが金(きん)の何百倍もした。弘前大学の医師が免疫剤として治療に
使われていたが、良いものであっても高価。如何に安価で作れれば医療に貢献できる。北見工業大学の化学の先生が、「アルカリ性」の溶剤の抽出を開発した。金の何百分の一の価格で生産
可能となった。十数年が過ぎた時にコンドロイチンが膝痛、腰痛のサプリとして流通。最近は+プロテオグリカンのサプリが流通多くの愛用者がいる。
プロテオグリカンは鮭のひずの中に含まれる微量な成分。
コペルニクスは後世のガリレオやニュートンに影響を与えた。
もう一人はアインシュタインだと思う。時間とは何かを考え、仮説を立てながら証明を
し続け、最後に発見した式が(質量)x(光速)x(光速)がエネルギーとなると。一般人が考えられない方程式。これを実証したのが広島の原爆。
この発明は兵器から平和利用に転換された。現状は逆行している。単純な話で原爆は恐ろしい。
誰もが分かる簡単な理解。しかしながらバランスが悪い。 困った。困ったでは片づけられない
が、過去の日本が戦争に突入した動悸を思い起こしてみれば、異なる筋書きの正義の戦い。コペルニクス的発想がないものだろうか。
今日、本を出版するオーディションを視聴し、投票した。推しの知人は選ばれなかったが健闘した。相手を如何に褒めたたえるかを信念として活動している。
一位の人は「言薬・(登録語)」を実践している医師。病気の人に生きる力を励ましの言葉の力を「言薬」(ことくすり)と表現した。
権力者にどのような「言薬」が効果があるか。歴史ではベルリンの壁を破壊したのは「歌」。。。音楽かもしれない。「音薬」(おとぐすり)を考えてたらコペルニクス的な
発想ができるか。・・・・・
de 非宇宙人