蒸気機関車② | ab5fcのブログ

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蒸気機関車の英国人のスチーブンソンが実用機関車を発明、

その機関車の名前はロコモーション、機関車の英語は locomotive.

 

蒸気機関車は石炭が燃料。石炭は5000kcal/kg(dry}から7000kcal/kg(dry)。品質が

高く、北九州の筑豊地域から出る「ぼた」でも3500kcal/kg はある。

 

石炭を燃焼して水を温めると水管が密閉されているので、水の温度が100度を超える、圧力も増す。圧力と温度の高い水蒸気を作る。蒸気がレシプロ機関を動かす。

 

蒸気は水の容積の1700倍程度膨張する。大きな力を得る。ワットは蒸気機関を作った時に

力の強弱を量る「馬力」を用いた。1馬力はo.75kWとなる。2000馬力の力で列車を牽引

 

する。力自慢のお父さんが家族を引っ張ってるイメージ。電車はお父さん、お母さん、大きなお兄さんが分散して牽引して祖父母、小さな子供たちを牽引する‥‥イメージ

 

車輪は回転運動、上下にしか往復運動しないレシプロが回転運動に変換できるか・・これは蒸気機関開発競争の隠れた産業革命。クランク機構、ギアの組み合わせで適正な回転を得ら

 

れえる。地上の星の発明が時代を動かしている。ダイナミックな動きの中に見えないが隠れた発明で初めて実用化となる。

 

機関車の力は強すぎるので、最初は車輪は空転する。機関車が動くのは鉄でできた車輪とレール

との摩擦によって、前に進む力を得る。機関車はイギリスが発祥地。強靭な鉄はドイツの

 

クルップ社(含む系列社)。古い駅舎はレールで枠組みを作った。残っている駅舎が多いが

ドイツ製。明治の初期は日本は良質な鉄が製造出来なかった。八幡製鉄所は1901年、

 

明治34年 国産のレールなどの鉄製品はその後。良質な鉄は出来なかった。

さて、初期の機関車は煙突が前にあり高さがある。これは燃焼を良くする工夫と、煙を

 

遠くまで拡散させる目的。機関車の後ろには石炭積載車と給水車が繋がっている、西部劇など

で駅でないときに給水を受ける。インディアンがそこを狙って強盗する。蒸気は使い捨てでなく

 

回収するがリークする。補給が必要となる。人生も同じか・・機関車のごとく後ろに動くこと出

来るのに、前歯ばかり走る。敷かれたレールをひたすら安全に。定年退職したあと、その時に

 

気が付く。連れ合いが居たことを。・・・そのような夫婦を見る。どこに行くにも一緒、

機関車のごとく、レールを走りまくり、終着駅には車止めがある。別のレールを引く。

 

多くの退職者はレールは新しいが、機関車は同じ、例えば町内会長に持ち上げられても、上から目線の習性が残る。マンション組合の会長さんは大変だ。役職が高い人ほど自分の経験

 

を押し付ける。若手が経験豊かな人材を嫌がるのは多くが上から目線の先輩だからか。年下の人間にも「さん」付けで呼ぶ。案外勇気がいるは受けは良い。年功序列は過去のこと。心を一度

 

リセットする。出直しの人生の受け入れる学校はない。義務教育でない。「教育がない・・今日行くところがない」「教養がない・・・今日用がない」。新たに補給が必要。本当に必要だ。

 

さて機関車のごとくブログを書いた。教養がないのか、空転ばかりしているようだ。

 

de 非宇宙人

 

追記 最近 宇宙人 UFO(Unidentified Frying Objects)からUAP(Unidentified Anomalous Phenomena)と変わった。物から現象に????