海洋は魚類などの食材の提供、人の移動の海路による経済的
な恵が大きい。その光の陰には災害がある。津波、台風、遭難
など。今最大の関心はブルーカーボン。東京海洋大の先生が10年以上前に
提唱していたが、まだまだ日本では受け入れられて居なかった。今もそうかもしれない。
海洋牧場構想は誰にも考えられるが、障壁があるので進まない。漁業組合の事業は
どうなっているのか。各漁港の組合は統合されている。海洋資源の保全や漁場の保護
でなく、民間業者とブルーカーボンのBZモデルを考えてよい時期に来たのではないか。
日本は第6位の面積を持つ大国である。カリブ海の事例は事例として日本の環境を活用した
海洋牧場構想があっても良い。アマモによる大平原を海底に展開。それに付着する「藻」
を食べる貝、5年以上の貝を地場産のメニューとした食材活用。
日本の海岸は岩場が多い。岩場を活用した「昆布」、海苔、「ひじき」、メカヴなど海藻に目を向けたい。海草も良いが魚の産卵場として資源を守る海洋牧場が良い。
SDG’sは「海を大切」の目標がある。マイクロプラ以外にも、大切な海の保全はある。
これは私感ですので、不快に思わないでください。
プラの回収の時、食べ物の包装用のプラは洗浄して出す。回収業者、再利用業者は不純物が
少なくなるし、家の中の臭いの充満もなくなる。
少し待ってください、プラから洗浄された汚れ(?)は下水道から下水処理場を経て海の
放水される。海の生態系を考える。下水の一生を考えたことがあるか???、
感覚的な発想だが、下水が海に排出されれば、海洋牧場の「肥やし」になり、豊かな食材として海の循環型社会が構築できる。・・・自然は自然の処理が好ましい。
日本は食料輸入国、食材を輸入しているが、裏を返せば「廃棄物:糞」を輸入している。究極を考えた時に「固定」されてなければ循環は止まらない。何が障壁になっているか、地球環境に
自分が何をしなければならないか。第二は地球環境のために何をしてはいけないか。第三の迷案は地球環境のためにしなければならないことが出来ない障壁は何かを知ることでないか。
宇宙人には分かっていても、気づきを教えてくれない。
de 非宇宙人