地域印象(竹原) | ab5fcのブログ

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竹原市は瀬戸内海に面する小京都と呼ばれている。

普明閣は清水寺を小さくした崖にセリ出た楼閣がある。

 

竹原市街を一望できる。普(あまねく)展望できることから名づけられたと解釈。

急な階段が急角度に上ると西方寺の境内に至る。大林監督の「時をかける少女」

 

の舞台となった場所。その近傍は江戸時代の古い風情を残した町並みで風致地区となっている。

頼山陽の縁続きの屋鋪が残り、頼山陽も滞在していたとのこと。

 

交通は呉線、2号線も北の方向にある。三原から呉までの瀬戸内に敷設された134号線は

風光明媚であり、ドライブ向きである。転々とした島の中に「ウサギの島」で有名になった

 

大久野島がある。戦時中毒ガスを製造したしまで資料館があった。戦時中のことに触れない、

触れたくない日本人はウサギの島として全国区となった。

 

その工場で働かされていた少年は大人になり、語り部として役所勤めをしながら、その資料を

纏めて出版した。彼の思いは次世代に狂った日本人を伝えったと思う。

 

毒ガスの恐ろしさはサリン事件で恐怖を感じたが、ちょっとした知識で生成できる。

真の人間性を持つの難かしい。彼は体験から約所を辞めてその普及活動を行った。

 

大事に著作を所持している。

134号線沿いにはスナメリ鯨の生育する区域の立て看板があった。瀬戸内は自然が豊富。

 

島の南面のミカンを栽培している。アオハタ缶詰もある。大工場は発電所があり、島に亜鉛製造企業

がる程度。固定資産税収入は少ない、ただこの竹原は竹鶴酒造がある。ニッカの実家である。

 

広島のサケは旨い。広島杜氏は各地の日本酒を創っている。竹原の酒に「幻」がある。マスコミに取り上げら

たら手に入らなくなった。赤い手触りの良い箱が特徴。今は緑色もある。

 

飲み屋街に面白名前のスナックがあった。「あそこに行こうと誘われた。あそこだよーと答える。

何処? あそこ。 あそこと言う名のスナック。」ネーミングに惹かれて「あそこ」に行った。

 

死の郊外に民間の病院がある。ちょび髭を生やした実直な先生である。地方には個人病院が少なからず

ある。国立、県立、私立、共済会などに負けずに頑張っている。逗子のハート病院、千葉県の亀田総合病院

 

など。医者を選択するのは寿命を決めたこと。病院を選択するのではなく医者を選択する。これは運命に近い。

魚釣りは面白い。初心者でも面白く釣れる。釣り場が多いが船舶の往来が激しいので、大物を釣るには来島海峡

 

近くまで。危ない。瀬戸内海の鯛は旨いというが「おこぜ」に勝る魚はいない。

貴重な経験としては海の岩の中にあるサウナである。暑くはないが改装の香りもありミストサウナである。

 

旅は一過性。名所旧跡を訪れる時間しかない。ピントポイントで企画旅を。

住んで初めてその街を知ることが多い。海外旅行も良いが、日本の良さをインバウンドに越されないように

 

発見の旅をしたい。広島の思い出の牡蠣を忘れていた。安芸津の牡蠣。

 

de 事前人