八戸は青森県で工業、農業、漁業、畜産業もあるマルチ産業が充実した都市。
農業品には長いも、佐藤錦、など道の駅には季節の朝どれ野菜が手に入る。
山菜も日帰りで取れる。クマが出る場合もあるので用心が必要。バッケも
多彩なキノコ、季節ごとの味が楽しめる。特に八戸市に糠塚きゅうりがある。
昔キュウリで、短足・太目、曲がりなし。これがキュウリの味。残念ながら
八戸でしか手に入らない。栽培している人が少ない。道の駅によれば置いてある。
漁業は八戸の代名詞。サバの漁獲は国内屈指。サバ専用の岸壁もある。鯖缶を作る
工場が多い。東北大震災で生き残れた鯖缶、しめさばは東京大阪のに出荷している。
サバは高い、庶民価格の時は猫も見向きをしないくらい取れた、イワシとサバの漁獲量は
相反してい。サバ漁の漁火も燃料が高騰して八戸からは見えなくなった。
漁火はイカ漁が有名。八戸のイカは函館にも輸出しているくらい取れた時期もあった。
子のイカの沖漬けは珍味。また塩辛はうまみ成分を入れてない昔塩辛があり。少し高めであるが
ご飯にはよく合う。イカのチーズを併せた乾物「なかよし」は八戸のお土産の第1。
知られていないが、八戸には馬に乗りボールをゴールに入れる競技、ポロが催事として
毎年行われている。この馬を育成するのが大変。八戸の郊外に馬牧場がある。
馬肉が上手い。刺身の馬肉は高価であるが、薦めたい。鍋も旨い。馬肉は
健康食。牛に比べて高価、産地は長野県、熊本県も引けを取らない。また養鶏業が盛ん、鹿児島、宮崎の
九州と常に競っている。ブロイラーは食肉、レイヤーは鶏卵。鳥イン不フルが一番の懸念。
工業は金属加工工業やセメントい工業など工業団地もある。地方の中核都市として注目に
値する。東京から新幹線で3時間、あっという間に八戸にいたる。
観光もウミネコの島がある。夏は全てウミネコの繁殖 蕪島。足をつつかれる。種差海岸
芝生が自生している広々とした海岸。ここに創作日本料理に店があった。今は息子が八戸駅に
手開業している。「サボンの月が見れる。秋に付きは東に日は西に沈む微妙なタイミングにザボンの様に赤く大きな月が見れる。忘れてならないのは縄文遺産が多い、青森の方が有名であるが、八戸には遮光
土偶が充当文化財となっている。土偶は国宝に指定された。子供の安産を祈願したと考えられている。八戸美人と言える。
街中に屋台村がある。小路であり、共同トイレ、見通しは出来ない道。数年にいちどシャフルする。
築地方式を採用した。店の場所がシャフルすると衛生面が良くなる、工夫のない店は
淘汰される。観光客には新鮮さを与え。また来たくなる。バールの様に1杯のお酒とイカを肴に。地元の人も利用する。
観光客との会話も弾む。生きのよい掛け声が聞こえる。カラオケはない。固定屋台方式である。是非八戸に行ったときは
寄りたい。代替わりがあるが精神は引き継がれていると思う。
八戸人は自然と多種の職業が交錯、交流する。耐用性のある人間形成が構築しやすい年である。新市長の活躍が期待される。
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