家(自宅②) | ab5fcのブログ

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不思議な畳がある。

数十年前、お馴染みの畳屋が閉店。

 

仕方なく、業者を探していたら、とある畳屋が営業に来た、

畳の素材を植物でなく、化学繊維にして畳返しも、取り換えも

 

ない。との触れ込みが立派。疑問はあったが、遠隔地にいたので

母に負担を掛けたくなかった。採用決定。割高であったが全て

 

畳を取り換えた、全部で34枚。これで十年は持つと思った。

長い時が過ぎて、ある日普段使わない黒電話がなった。

 

その畳屋からで、そろそろ畳の取り換えるときではないですか??

即答 お宅の畳、全然劣化しなく、取り換えたばかりのように見えます。

 

良い商品感謝しています。

猫を飼っていたので、畳の目には蚤の卵の住み家。蚤との格闘は

 

終焉していている。畳の臭いはないが、丈夫で長持ち。と大評価。相手は意気消沈。

丈夫で長持ちの商品は廃(すた)れない。と言われているが、あまりにも

 

長持ちしてた開発した会社が倒産してしまう。商売は適度に壊れる

のが、売り手、買い手に快適。買い手ても性能向上、便利さも向上。

 

売りて業績向上。特に家電製品は実情は全く別。

家電製品ほど騙されて使っている。長持ちする製品を開発した実績に

 

反省したのか、最近は心臓部の部品は壊れない。全て製品の中の

IC部品のほんの一部が寿命が短い。安い家電はどうなっているのか

 

分からない。大手の家電(冷蔵庫、エアコン)で立て続けに故障した。

修理を依頼すると出張費が発生しますと。出張技術者はろくに故障の原因を

 

究明明するのではなく、これは制御部品を替えなければなりません。その部品は

法律の保管期間を過ぎていますので、在庫がありません。修理できません。

 

取り換えしたほうが。冷蔵庫の処分は今なら 布袋費用で処分しますと持ち帰った。

詐欺にあったようである。

 

おもちゃの医者もある。古いオーディオの修理専門業者もある。

地球環境には3R(ごみを少なくReduce  ゴミの回生Recycle 再使用Reuse)

 

Reuseが最も地球環境に優しい。故障した製品には再利用できる部品は多い。

地域に一つ 古い家電ほか機械類修理請負業者を、定年を過ぎた方で立ち上げたらと

 

思う。古い家電、壊れた家電はメーカー別、年代別、種類別に引き取り、文品の

再利用を使う。これを国が指導したら良い。SDG’s のWIN-WIN が出来るかも。

 

自動車もしかり使い捨て時代は終わった。オーストラリアには昔い懐かしい車が

今でも見受けられる。

 

リスアーをする自動車マニア入るが、初代セフィーロ、スカイラインGTRだけでなく

全ての機械を修理して再使用する社会的構造を提案したい。行政はやれば出来るが

 

先駆的な面倒な話にはならない。企業が株主だけの利益を見るのではなく、需要者があっての企業、

ともに共存して 初めて社会貢献。このような素晴らしい基軸を持った企業は何処にいるのか。

 

行政や企業に呼び掛ける前に勉強をしなければ。まずは自分の身の回りを点検してみよう。

でも あの畳屋さんが倒産していないことを祈る。

de 非自然人