死にそうな事故にあった(自動車) | ab5fcのブログ

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運転をした人は分かるが居眠り運転は怖い。

気が付いた時は天国にいる場合もある。

 

二度ほど居眠り運転をした話。

最初は免許取り立て、東京から広島への自動車の旅。

30時間かけて居眠り運転をしないように休憩も取った。

 

居眠りは早朝、中国縦貫道で起こった。後ろの車から

クラクションが聞こえる。ハット気づいたら反対車線を

 

走っていた。直ぐに走行車線に戻り、駐車できる場所を

探して仮眠を取った。無事目的に到着。

 

昼間の交通量が多ければ、衝突事故が起こったかも。

二度目は、千葉の田舎道を深夜運転してた時。

 

助手席に知人がおり、居眠り運転しないように何かを

食べながら、かつ必ず話しかけてと依頼。

 

目が覚めたのは車が横転し始め、田んぼに転落途中。

知人は、話をしていながら急に話が途切れたと証言。

 

運が良かったのは、電柱と電柱の中間から落ちた。電柱に衝突する可能性が

あった。もう一つは田んぼが緩衝剤となった。

 

二人とも無傷。車もバンパーが少し曲がった程度。レッカー車を呼び

修理工場まで自走した。警察は事故にしないで休んでから帰宅するように

 

説諭で済んだ。知人には恐怖を与えてしまった。

この時、居眠り運転の瞬間を自覚した。それ以来、運転して眠くなった

 

必ず仮眠する。タイミングを体感した。

どのような居眠り防止対策をしてもダメ。これが結論。イタリアでは

 

居眠り運転防止のガムで防販売居眠り運転したことはない マルコは言っていたが。

眠くなったらどんな場合でも、運転を中止して 仮眠を取る。これが必須。

 

この体感を文字では伝えられない。全敢えて言うと、前身麻酔でも間隔が近い。

医者が7つ数えるうちに意識がなくなりますとカウントダウンする。

 

起こされた時は手術が終わっていた。

眠くなるーー眠るのではなく 意識がなくなるーーと考えたら良い。

 

いくら眠気を防止する対策を取っても、意識を失わない対策を考えていない。

 

眠気は意識を失うほど眠い場合に起こる。居眠り運転の怖い思いをしたから、意識を失うほど

眠たいと思う条件(環境)を自分自身で判断できる。居眠りはそれ以後皆無。

 

「意識をなくす」ほどの無理をしているか否かを肝に銘じて、安全運転を。

いかなる言い訳より、自分と同乗者の命を確保する理由に勝るものはない。

 

ご安全に