仲間(外国人 スウェーデン②) | ab5fcのブログ

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スウェーデンは森と湖に囲まれた美しい国。

1980年代欧州の化石燃料から排出される

 

硫黄酸化物と窒素酸化物で森林が枯れて、

湖が酸性化となり魚が住めない環境問題(酸性雨)

 

が起こった。今は地球環境問題として地球温暖化

気候変動問題またSDG’s と内容が変化している。

 

これは地域の環境問題は技術で解決されてきたから問題

にされていないだけ。地球温暖化防止の前に酸性雨問題が

 

ある。仲間がSOSを出してたのは硫黄酸化物を除去する技術

は自国で開発したが、窒素酸化物を除去する技術が未完成

 

だった。仲間のためにその技術の紹介をするフォーラムを開催した。

多数の技術者が集まり、議論した。簡単な解決策は化石燃料を使わない

 

代替エネルギーを開発すること。但し自然は待ってくれない。明日にでも

解決しなければならない。日本ではその技術開発が終わり実用化されていた。

 

中間はその技術を導入して、酸性雨の問題は現在は生じていない。

スウェーデンの仲間に乾杯。環境保全の前向きな取り組みは見事。

 

デンマークも捨てがたいが。この国がいち早く原子力発電所の廃棄を決めた。

水力発電所が沢山ある国。昔は国営の電力会社の名前は「ばってん ホール」

 

「水力発電」の意味。今は違う名称となっている。仲間はいつも環境問題に

前向き。日本はどうだろうか?イタイイタイ病、四日市喘息、などなど

 

昭和の経済成長の陰に痛い思いをした人がいる。福島の原子力発電の重大事故

もあり 未だ痛い思いをしている。

 

スウェーデンの仲間のように前向きになっているか? 政府は絶対、前向きに

政策を進めていると優等生の回答をする。回答が答えではない。

 

痛い思いをしている人に 共有した痛みを感じて、その解決を図る前向きの

行動が欲しい。能登半島の地震もメディアが取り上げている地域だけでない。

 

周辺の大きな被害を生じていない人々も、同じ痛みを背負いながら不安な生活を

味わっている。自然は常に等しく人間に恩恵を与えると同時に苦痛を与える。

 

さてその解決策は??? どう行動したらよいか。真剣に考えると、全く答えがない。

微弱であっても受信できる感性を自身を問いたい。それでも回答は出来るが答えではない。

 

スウェーデンの仲間のように前向きに。

 

tack