フィンランドの隣国スェーデン。
そこにゴルフ好きの人がいた。
仕事で世界を渡り 狭い業界では有名な人。人懐っこく
なにしろ陽気。
くよくよしない。困難には立ち向かう、冒険家のような人。
スェーデンの冬は緯度も高いので寒い、極寒の冬である。
さてゴルフ付好きの彼は冬はゴルフしなかというと。
天気さえよれば、雪の積もったフェアウエーに向かって
ナイスショット。ボールは色着きだが雪の下。見えないが
痕跡がある。その場所からteeを立てて、セコンドショット
グリーンに乗ればtwoパットとする。18ホールを回る遊歩道は
難歩道となる。どこに落とし穴があるか分からない。雪山の登山を
考えればその危険な行動は理解できる。クラブバッグを一人担ぎながら
日課として冬ゴルフを楽しんでいる。これが趣味心に共通する極意か。
彼を私の仲間にしたい。彼は世界中に自分のゴルフバック、靴、鉛筆を
所持して飛び回っている。こんなクレイジーなゴルファーに会ったことが
ない。何が彼を動かしているのか。スタート前に名前を記入する。
入山の時の記帳と同じ。帰ったら帰ったと記帳。遭難する可能性が
あるゴルフ。凡人に分からないエネルギー源がある。それが何かを分かり
続けている人はhappy な人、まだ気づかない人は模索して下さい。きっと心に
安心と安定がもたらされます。嫌と思っていたことも許せるかもしれません。
なにしろ彼はゴルフが出来ればHappy なのです。羨ましいの一言。
目標を持つ人間にはオーラを感じます。仲間になりたい、仲間には必ず大小を問わず
オーラがある。それを受信できる自分に常になりたいと思う。
無理かな、無理でしょう、もう少しと思います、自分が彼の極意を会得するには。
tack