bluearrowのブログに ようこそ。
ジャンルにとらわれず色々な事を書いてます。
どうぞごゆっくり。
ロールケーキが有名だからウケ狙いで ほぼ人数に足りるだけ仕入れて仕事前に各所に配って回って最後に事務方へ。
ちょうど休憩時間になったから箱から出してテーブルに「みなさんでどーぞー」と差し出す。
女性5名だけの部屋で一番若い去年入った子がツカツカと寄って来て「blueさんいつもありがとうございます」と。
こう置かれたら普通はナイフで切り分けるじゃない?ナイフがなかったら手を綺麗にしてちぎって分けるじゃない?
↓
ところがその子、これを手掴みでそのまま一口
ε=ヾ(*^∇^)ノ
先輩に思いっきり突っ込まれてた、私爆笑、ソファーから転げ落ちて笑った
o(^∇^*o)
事務方とは何回かゴハン食べに行った事あるんだけど、この子が入ると必ず何かやらかす
(o*^∇^)o~♪
ある日の中華レストラン、人数いると丸いテーブルで
ネットから拾ったけど、こんなテーブルに案内されるじゃない?中央に大皿が色々乗って回転させて自分の小皿に分けるという。
若い事務方さん、中央の回転するテーブルから大皿取って自分の前に置き箸を付けてそのまま口へ
Σ( ˙꒳˙ ;)
あと寿司屋に行った時に かんぴょう巻きを切らないで出してほしいと言って、恵方巻きみたいに かぶりつきたかった。
しかし長いまま食べたら中身まで噛み切れずに かんぴょうだけアゴまで垂れ下がった
Σ( ˙꒳˙ ;)
音大出たちゃんとした子なんだよ、音楽で食えないって今の会社に入って銀座に配属になったからと、裏方だけど英語ぐらいはと習ったりパソコンも習ってマジメそのもののお嬢さん。
なんだけど中途半端なお嬢さんなんだよね。
社会修行、世間修行が足りない。
その子がいれば笑い絶えないのは間違いないんだけど
(*'ー'*)
その夜にドラムの弟子と更にその弟子である若手の3人で飲みに行った。
個別には会ってたけど3人が揃ったのはコロナ蔓延以前だから3年以上前のこと。
ちょっと嬉しくなるね、みんな笑顔でよく食いよく飲んだ。
私の弟子というのが常にキツい大阪弁、そしてイザという場面ではスゴい立派なトサカ←モヒカンね、作ってくる。彼は事務所に所属しており肖像権があるから写真載せられないのが本当にザンネンなんだけど、いや見事なモヒカン。
で、そいつのお気に入りは
この1番右にある「シュタインヘイガー」って言ういうドイツのジンで これさえあればご機嫌。
大概のバーでは冷凍庫に入れてあってギンギンに冷やしてある、38°あるから凍らない。
普通の飲み方はビール飲む前に一杯、あと途中にビールで腹が膨れて飲めなくなった時に一杯をショットグラスって小さなグラスで一気に飲む、すると喉と器官が焼けてスーっとなりまた飲めるようになる。なんだけどこの男はシュタインヘイガーをメインにショットグラスで水のように飲んでチェイサーとしてビールかオレンジジュース。
この飲み方を教えたのは私だけど教えた本人はこの頃では翌日が辛くなるからやらない。
モヒカン弟子は50過ぎてるけど今だに変わらずシュタインヘイガーを一気飲みしてチェイサーにビールかオレンジジュース、そして飲んだ分トイレに行く。
ひとしきり飲んで食って盛り上がりすっかり酔っ払いに化けた3人。
モヒカンはチェイサーを飲みながらでも3時間に満たない中で38°の酒をストレートで10杯以上も飲みビールも入って さすがに酔っ払いも本格的に、エレベーターのない地下の店を出た所から急に酔いが回った様子で階段を踏み外しそうで危うい。本人も自覚して若手に「おい、背負って上がれや」と、師匠に言われたら仕方ない。
若手はモヒカン師匠を背中に担いで私も尻を支えながら20段ほどの階段を登りきって少し行き銀座中央通りに出た歩道で へたり込んだ。
自宅までタクシー使っても2千円少しの門前仲町という所に住んでるから乗せようと車道側に行くもタクシー通らないしアプリケーションでも捕まらない土曜の夜。
仕方ないから新橋駅反対側の第一ホテルで客待ちの車に乗ろうという事に。
周辺にホテルは沢山あるけど小規模で車寄せがあるようなデカいホテルは第一ホテルぐらい。
中央通りを5分ほど歩き日本テレビの角を曲がり目的地まであと半分まで来た所で背中のモヒカンは目を覚まし「あ あかんで」と、「なんですか?どうしたんですか?」と若手は振り向く、モヒカンはもう一度「あああ あかんで」と。
アルコールと水分やたら入って飲んだ分トイレ行く筈のトイレが...,.(⌒⌒; )
「おいヤバいぞ駅に急げ〜‼︎」と叫ぶ私より先に走り出した若手。
背中で漏らされたらかなわない、たまらない。
あんな時に、緊急事態に まさに火事場の馬鹿力。60キロはあるモヒカンを背中に乗せたまま私より早く走って行くではないか
( ^ω^ )
若手も酔ってない筈がない、ウィスキーを覚えたいと言うそいつに次々と私の勧めるウィスキーを、私の飲むのと同じ銘柄を同じだけ、水割り10杯は飲んだ
それが本当に信じられないスピードで、なにも背負わず走っても そうは走れないって、動画撮ってたら字幕で「早送りじゃありません」って入れるスピード。
そのまま自動改札に飛び込みシャッターがゆく手を遮る前に通過するスピードでトイレにゴール
\(*´ ꒳`*)/
あと少し早く「あかんで」を言ってくれたらGINZA5って自由に使えるトイレあったしコンビニもあった。あまりのタイミング悪さにこっちは笑わせてもらったけど
(*^-^)ノ
第一ホテルにはやはり客待ちの車があり若手と2人を乗せて、モヒカンのカミさんにはマンションエントランスで待つようにと電話を入れて やれやれƪ(˘⌣˘)ʃ
笑わせてもらった土曜の1日でした。
読んで頂きありがとうございました。
人生の分かれ道、愛するワンコとの別れ、悲しい想い出、矢沢 永吉さんからのオーディション、赤穂浪士について、力を入れて書いたブログ。
また これは放置状態なんですが特に器具を使わずやれるエクセサイズを別アカウントにまとめました。
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