キニアルワンダ(ルワンダ語)を勉強しているので、頭の整理も兼ねて解説記事を書いていきます。

 キニアルワンダの勉強をしていて難しいと感じるのは、辞書を引きにくいという点です。キニアルワンダはアルファベット表記なのですが、単語ごとに区切られずに書かれていることも多く、さらに動詞や形容詞が多彩に活用するので、文章を読んでも主語、述語、目的語などを区別するのが困難です。

 そこで、少しでもキニアルワンダの学習をしやすくするため、知っておいた方が良いと思う文法事項などをまとめていきたいと思います。

 キニアルワンダの学習教材についてはこちらの記事をご覧ください。

 

※本記事は、僕が受けたキニアルワンダの語学研修の内容や研修用テキストを参考に、独自に整理した内容です。ルワンダ人による監修を受けたものではないため、一部に不正確な記述が含まれる可能性があります。学習の際は他の資料とも併せてご確認ください。

 

【名詞】

 キニアルワンダの名詞は16類型に分けられています(テキストによって異なる分け方をするものもあります。)。厄介なのは名詞の類型によって、代名詞や形容詞の形が変わるということです。名詞の類型が異なっても同じ形になる代名詞や形容詞もありますが、面倒なことには変わりないです。

 以下の表は、名詞の類型をまとめた表です。接頭語は名詞の先頭のスペルです。キニアルワンダの名詞を見るとき、この接頭語を基に、どの類型に該当するかを大体判断することができます。類型番号は一般的な分類をベースにしていますが、テキストによってはここで使っている番号と一致しないものもあります。

 

類型番号

接頭語

備考・例

1

umu-

人を表す名詞

umugabo(man), umugore(woman)

2

aba-

人を表す名詞(第1類型)の複数形

abagabo(men), abagore(women)

3

umu-

umusozi(hill)

4

imi-

第3類型の複数形

imisozi(hills)

5

iki-,igi-

ikiganza(hand), igitabo(book)

6

ibi-

第5類型の複数形

ibiganza(hands), ibitabo(books)

7

in-

inka(cow)

外来語はinから始まらない単語もこの類型。ordinateri(computer)など

8

uru-

uruboga(vegetable)

9

in-

第7,8類型の複数形。*第7類型と第9類型は単数形と複数形が同じ形だが、代名詞の変化などが異なるので注意

inka(cows), imboga(vegetables)

10

aka-

akarere(district)

11

utu-

第10類型の複数形

uturere(districts)

12

i-

igi(egg)*第5類型ではないので注意 

13

ubu-

uburiri(bed)

14

uku-

ukuboko(arm)

15

ama-

第12,13,14類型の複数形。

amagi(eggs)*amazi(water)と似ているので注意

amariri(beds), amaboko(arms)

16

aha-

場所を表す名詞

ahantu(place)

 

【主格代名詞】

 冒頭で述べたように、名詞の類型によって代名詞が異なります。まず以下の表で主格代名詞についてまとめました(下線部分が主格代名詞)。なお、主格代名詞という表現は正確ではないのですが、便宜上主格代名詞として説明します。

類型番号

接頭語

主格

代名詞

例文・備考

1

umu-

a-

Afite amafaranga.(He has money.)

2

aba-

ba-

Bakunda kwiga.(They like to study.)

3

umu-

u-

Umupira ugwa.(A ball falls.)

4

imi-

i-

Imigi ikurura abantu.(Cities attract people.)

5

iki-,igi-

ki-, gi-

Ikinyarwanda kiragoye(Kinyarwanda is difficult.)

kiとgiの区別は別途説明

6

ibi-

bi-

Ibiryo biraryoshye.(Food is delicious.)

7

in-

i-

Inka ihenda.(A cow is expensive.)

8

uru-

ru-

Uruganda ruri hafi. (A factory is near.)

9

in-

zi-

Inka zihenda.(Cows are expensive.)

10

aka-

ka-, ga-

Akabati karasukuye.(A cupboard is clean.)

11

utu-

tu-

Utubati turasukuye.(Cupboards are clean.)

12

i-

ri-

Ijambo rifite imbaraga.(A word has power.)

13

ubu-

bu-

Uburiri ntabwo busukuye.(A bed is not clean.)

14

uku-

ku-, gu-

Ukuboko kwanjye kurakomeye.(My arm is strong.)

15

ama-

a-

Amagi ari ku muceri.(Eggs are on rice.)

16

aha-

ha-

Aha hantu harakonje.(This place is cold.)

 

 なお、be動詞の主語となる時は、単数形・複数形ともに”Ni-”となり”It is-“や”They are-“のような意味となります。例)Uruganda ni runini.(A factory is big.)

 ただ、英語でbe動詞+形容詞で表される場合でも、キニアルワンダでは動詞を使って表すものが多いです。例えば上記の表の第5類型や第6類型の例文は、意味上はbe動詞+形容詞になりますが、キニアルワンダ” difficult”や”delicious”は文法上は形容詞ではなく動詞を使うので、”Ni-“ではなく、上記の表の主格代名詞が使われています。

 文法上be動詞が使われる場合でも、第8類型の例のように、場所を表す語が後に続く場合には、”Ni”ではなく上記の表の主格代名詞が使われます。第8類型の例では、下線のruが主格代名詞、riがbe動詞となります(後に説明するように厳密には異なるのですが、ここでは分かりやすくするためにそのように説明しています。)。

 

【人称代名詞】

 各名詞の類型に応じた主格代名詞をまとめましたが、人称代名詞は以下の表のようになります。

 

種類

主格

代名詞

例文・備考

一人称単数

N-, M-

Ndi umuyapani.(I am Japanese.)

N-, M-の区別は別途説明

二人称単数

U-

Uvuga icyongereza?(Do you speak English?)

三人称単数

A-

Ateka neza.(He cooks well.)

be動詞の場合は”Ni-“(場所を表す場合は除く。)

Ni umutetsi.(He is a cook.)

Ari hano.(He is here.)

英語のようにhe/sheの男女の区別はない。

一人称複数

Tu-, Du-

Turi abakorerabushake.(We are volunteers.)

Tu-, Du-の区別は別途説明

二人称複数

Mu-

Murabyumva?(Do you understand?)

二人称単数でも、目上の相手で丁寧な表現をする時は”Mu-“を使用

三人称複数

Ba-

Bakunda umupira.(They like football.)

 

 

【正確には主格代名詞ではなく活用】

 さて、上記で、主格代名詞という表現は正確ではないと説明しましたが、人称代名詞が主語となる時の代名詞は正確には以下の表のようになります。

種類

正確な主格代名詞

一人称単数

Njyewe

二人称単数

Wowe

三人称単数

We

一人称複数

Twebwe

二人称複数

Mwebwe

三人称複数

Bo

 

 そして、それぞれの種類に応じて動詞が異なるように活用するのですが、例えばspeakの活用はそれぞれNvuga, Uvuga, Avuga, Tuvuga, Muvuga, Bavugaとなります。ご覧のように、vugaに上記の【人称代名詞】の表のN-, U-, A-, Tu-, Mu-, Ba-が付くだけです。そのため、活用形として覚えるよりは、それぞれvugaの前に付く語を主格代名詞として覚えた方がしっくりくると思い、この記事では主格代名詞として説明しました。実際、活用を見ればどの人称代名詞なのかは明らかなので、正確な主格代名詞は省略されることが多いみたいです。

 【人称代名詞】の表の例文のNdi umuyapani.(I am Japanese.)は正確な構文としてはNjyewe ndi umuyapani.となりますが、Njyeweはわざわざ書かなくても分かるので、省略されていることがほとんどです。主語が一人称単数(私)であることを強調する場面では省略されないこともあるようです。例えばNi umushinwa. Njyewe ndi umuyapani. (He is Chinese, I am Japanese.)などという場面でしょうかね。

【主格代名詞】の所で掲載した表にある主格代名詞も、正確には主格代名詞ではなく、活用語の先頭に付くものということになります。第3類型の例文のUmupira ugwa.(A ball falls.)は、Umupiraが主語、ugwaが活用した動詞ということになります。ただ、理解のしやすさから、活用語の先頭に付くuを主格代名詞として説明しています。

ルワンダで生活するにあたり、キニアルワンダ(ルワンダ語)を学習したので、その情報についてまとめました。

 

【発音】

 キニアルワンダの表記はアルファベットで、読み方はほとんど日本語と同じ(a,i,u,e,oはあいうえお)なのですが、時々イレギュラーなもの(例えばkiは「き」より「ち」に近い音)もあるので、僕はテキストでの学習を始める前に、以下の動画シリーズで発音をざっくり学んでおきました。

https://www.youtube.com/watch?v=yjkFTtRv1i4

この動画シリーズはルワンダ人がキニアルワンダの発音について解説してくれているものです。

 

【無料教材】

 キニアルワンダは学習者が多くないので、利用可能なテキストもあまりないのですが、インターネットで無料で使えるサイトやテキストなどについてまとめておきます。

 

1.Google翻訳

 これは説明の必要もないと思います。なお、キニアルワンダの情報はあまりないためか、時々翻訳が正しくないことがあります。

 

2.Glosbe  https://glosbe.com/

 キニアルワンダなど、色々な言語の翻訳を例文とともに検索できるサイトです。ただ、Google翻訳と同様、あまり情報がないためか、翻訳が正確でないことがあります。また、例文を検索できるとはいっても、キニアルワンダの場合は聖書の文が例文として出てくることが多く、日常会話などについては学びにくいと思います。

 

3.Peace Corpsのテキスト RW_Kinyarwanda_Language_Lessons.pdf

 米国のボランティア団体のPeace Corpsが発行しているキニアルワンダ学習用のテキストです。英語とキニアルワンダが併記されています。ルワンダの文化や生活上の注意点も記載されていて、ルワンダでの生活を始める前に通読する価値はあると思います。ただ、授業で使うことを想定しているためか、穴埋め問題の解答が載っていなかったり、独学で使うには少し不便な点もあることに注意が必要です。

 

4.Understanding Kinyarwanda - Harry Sumner and Ézéchiel Ndaysaba

https://understandingkinyarwanda.wordpress.com/wp-content/uploads/2018/04/understanding-kinyarwanda.pdf

 インターネットで拾えるキニアルワンダのテキストです。主に文法を解説する内容になっており、フレーズをそのまま覚えるだけではなく、文法もしっかり勉強したい方にはお勧めです。

 

5. Kinyarwanda and Kirundi Comparative Grammar - R. David Zorc and Louise Nibagwire

https://www.matana.de/kirundi_kinyarwanda.pdf

 インターネットで拾えるテキストです。ルワンダの隣国ブルンジで話されるキルンジ(ブルンジ語)はキニアルワンダと似ている言語なのですが、このテキストはキニアルワンダとキルンジを比較して共通点や相違点を説明しています。説明はかなり細かく、ページ数も膨大なので、通読するというよりは分からないことがあった時に調べる目的で使うのが良いと思います。

 

【有料の電子書籍】

1.English–Kinyarwanda Dictionary – A. H. Zenback

 Amazon | English-Kinyarwanda Dictionary (English Edition) [Kindle edition] by Zemback, A.H. | Reference | Kindleストア

 名前の通り英単語からキニアルワンダの単語を引いたり、逆のことができる辞書です。訳の内容は正確な一方、掲載されている単語は少ないです。

 

2.Kinyarwanda-English/ English-Kinyarwanda Dictionary & Phrasebook –

       Donatien Nsengiyumva & Aquilina Mawadza

 Amazon | Kinyarwanda-English/ English-Kinyarwanda Dictionary & Phrasebook (English Edition) [Kindle edition] by | Language Instruction | Kindleストア

 1と同じくこちらも辞書です。加えて、タイトルにPhrasebookとあるように、旅行や食事など、場面ごとに使えるフレーズをまとめてくれています。

 

3. On the road to Kinyarwanda - Merveille K

Amazon | On the road to kinyarwanda (www.hodi-karibu.com (English) Book 3) (English Edition) [Kindle edition] by K., Merveille | Language Instruction | Kindleストア

 キニアルワンダの会話集です。既に書いたようにキニアルワンダとキルンジ(ブルンジ語)は似た言語なのですが、この本の内容はキニアルワンダとキルンジが混同されているような印象です(僕はキルンジを全然知らないので確かなことは言えないのですが…)。また、ネットで無料の音声を利用できるというので、リスニングに使えるかと思ったのですが、音声の再生回数には制限(3~4回?)があり、さらにテキストと音声が合っていなかったりするので、買わなくてもよかったかな、というのが正直な感想です。

 

【さらに学習を進めたい方向け】

1. ルワンダ国家試験の過去問  Resources

 ルワンダでは小学生から高校生まで全国統一の国家試験(卒業試験のようなもの?)を受けるのですが、その科目にキニアルワンダがあるので、ネイティブレベルを目指す方はこちらにトライすると良いかもしれません。過去問は上記リンクから入手できます。ちなみに、僕も基本的な単語や文法を学習した後で小学生レベルの過去問を見たのですが、難しすぎて全然分かりませんでした。

 

2. ルワンダ国歌(Rwanda Nziza) Rwanda Nziza - Wikipedia

 キニアルワンダを学習する方は今後ルワンダに関わろうとしている方だと思うので、ルワンダの国歌を見ておくのも良いと思います。基本的な単語が多く使われているので、Wikipediaでキニアルワンダと英訳と照らし合わせながら見ると勉強にもなると思います。

 前回の投稿から間が空いてしまいましたが、ルワンダ東部にあるアカゲラ国立公園にサファリツアーに行ってきたので、今回はそのツアーについて書いていきます。

 

【アカゲラ国立公園までのアクセス】

 アカゲラ国立公園の近く(といっても車で30分ほどの距離)のKabarondo(カバロンド)という町まではバスが出ています。首都のキガリからのバス代は3,000フラン(約300円)ほどです。

 キガリからカバロンドなどの東部の町に行くには、Remera(レメラ)というバスターミナルか、Kimironko(キミロンコ)というバスターミナルから出発するのが便利です。レメラからは東部に行く長距離バスが出ているのですが、キミロンコからは出ていないので、キミロンコから出発する場合、一度キガリ市内を巡回するバスでKabuga(カブガ)というバスターミナルまで行き、そこから東部に行く長距離バスに乗り換えることとなります。なお、キガリ市内を巡回するバスに乗る場合、Tap&Go(日本のSuicaやPASMOのようなカード)が必要になるので、短期旅行で来ている方はレメラから出発した方が便利だと思います。

 予算に余裕がある方は、ツアー会社に、サファリツアーとキガリ―アカゲラ国立公園間の往復をセットで頼んでしまうのもいいと思います。Hermosa Life Tours and Travelというツアー会社に問い合わせたところ、サファリツアーとキガリ―アカゲラ国立公園間の往復を合わせて$700という回答でした(国立公園入場料や宿代は除く。)。

 

【宿泊】

 サファリツアーは朝5時半出発だったので、前日はカバロンドのAkagera Neighborsというホテルに宿泊しました。このホテルはカバロンドのバスターミナルから2~3kmくらいなのですが、カバロンドのバスターミナルよりもキガリ側にあるので、歩くのが面倒な方はバスがホテルの前を通る際に降りることをお勧めします。なお、ルワンダのバスで途中で降りるときは窓を叩いて「ンダシガラ」と叫びます。そうするとバスが止まってくれます。

 また、国立公園内のキャンプ場に宿泊するという選択肢もあります。詳細は以下のサイトで確認できますが、キャンプ場代が$25、テント代が$30になります。寝袋などテント以外のレンタル用品の詳細は不明です。

https://visitakagera.org/akagera-camping/

 

【サファリツアー】

 ツアーの手配はツアー会社ではなく、宿泊したAkagera Neighborsにお願いしました。料金は

・サファリカー代 $300

・ガイド代    $40

・国立公園入場料 $100(ルワンダ居住者は$50。現金払い不可。要クレジットカード又はモバイルマネー(MOMO)。)

でした。ちなみに複数人で行く場合、サファリカー代とガイド代は人数で割れます。サファリカーの最大乗車人数は7人でした。

 サファリは朝5時半に出発し、6時過ぎに国立公園の南口に着きました。ここで国立公園入場料の支払いをしたり、国立公園内での禁止事項の説明を受けたりします。

 そこから国立公園内を北上しながら動物を鑑賞します。動物の数はあまり多くはないですが、希少なサイを見ることができました。他にはゾウ、シマウマ、インパラ、カバ、ワニ、キリンなどが見られました。ライオンやヒョウを見られることもあるらしいですが、この日は見られませんでした。

 途中国立公園内のレストランで昼食をとり、16時くらいに国立公園内の南口まで戻ってきました。そこからKayonza(カヨンザ)のバスターミナルまで送ってもらい、長距離バスに乗り換えて帰りました。

 

 久しぶりの更新となります。色々書きたいことはあったのですが、中々まとまった時間が取れずに更新をサボってしまいました。

 この度エチオピア航空に搭乗したので、気づいたことなど適当に書いておきたいと思います。

 ※2024年9月に搭乗したときのものです。係員によっても対応が変わったりすることもあると思うので、あくまで一経験談として参考にして下さい。

 

 まずチェックイン手続きです。出発の二時間前に空港のカウンターに来るよう推奨されていますが成田空港を21時15分に出発するエチオピア航空のカウンターが開いたのは18時15分だったので早く行っても待たされると思います。

 ANAなど他の航空会社では自動手荷物預けが利用出来るみたいなのですが、エチオピア航空では出来ませんでした。

 

 預け入れ荷物は、23㎏×2となっていて、預け入れの時に重さを量られますが、0.3㎏くらいオーバーした人が誤差ということで大目に見てもらっていました。僕は重量内に収めるために結構荷物を減らしていたのですが、気にしすぎだったかもしれません。

 

 また、持込荷物は7㎏までとなっているのですが、チェックインの時にカウンターで量られてる人とそうでない人がいました。僕は小さめのリュックで量られなかったのですが、持込サイズギリギリのスーツケースの人で量られてる人がいたので、重そうな人だけ量られてるのかもしれません。

 

 ちなみにエコノミークラスでは持込荷物は手荷物一つ、プラス身の回り品となっていますが、この身の回り品というのが明確にどういうものか書かれておらず、実質手荷物二つ状態になってる人もいました。身の回り品についてはあまり厳しく確認されないんだと思いますが、搭乗中に座席の下に収容できるものが本来の身の回り品なので、その範囲に収まるようにしましょう。(時々座席の上の収容棚が一杯になってますが、手荷物二つ状態の人なのでは?)

短い滞在でしたが、今日はマラウイ出発日です。
フライトは15時頃ですが、乗り合いタクシーで空港まで向かうとなると所要時間が予測困難なため、早めに行動します。

朝9時ごろにShoprite Chichiriに行き、ほぼ開店と同時に入店してお土産を買って行きます。

その後は空港に向かおうと思い、それらしい乗り合いタクシーを探して歩き始めますが、なかなか見つかりません。
しばらく歩いた後でそれらしきChileka(チライカ)行きの乗り合いタクシーに乗り込み、1500(約200円)クワチャを支払います。
が、これは直接空港まで行くわけではなく、途中で乗り換えが必要になり、空港まではさらに400(約60円)クワチャが必要でした。
ただ、この乗り合いタクシーは空港が終点ではなく、おそらく空港の先にある場所が終点のようであり、空港の前辺りで降りる意思表示をしないとそのまま通り過ぎてしまうので気を付けてください。
空港には意外と早く、12時くらいに到着しました。

空港で余ったクワチャを両替しようと思いますが、両替所に人がいません。
窓口は開いており、職員用の机の上にはスマホが置いてあるのでトイレ休憩かと思い、その辺で適当に時間をつぶしてから再度覗いてみますが、状況は変わらず…
待っているうちに搭乗時間が近づいてきてしまったので、出国審査後でも両替できるだろうと軽く考え、出国手続を先に済ませます。

出国手続を終えてフライト待ちのスペースに行くと、小さな売店2軒とカフェがあるのみで、両替所がありません…
仕方ないので、余ったクワチャで大量のお菓子を売店で買い込みますが、結局1万円分くらい余ってしまいました。


ブログの執筆にだいぶ時間がかかってしまいましたが、マラウイ観光の紹介はこれにて終了となります。
 

昨日ケープマクレアに着いたばかりですが、今日出発します。

昨日早く寝たからか、朝早く目が覚めたので、ケープマクレアを散歩します。
住宅地は朝から結構騒がしかったのですが、少し離れると、ほとんど人通りもなく静かな道が続いています。





湖の上から見た夕日もきれいでしたが、朝日もきれいです。




朝日に照らされるバオバブの木もアフリカならではの光景でなかなか良いものです。




朝食はロッジで済ませました。
乗り合いタクシーでの移動はどれくらい時間がかかるか予測不可というのを昨日身をもって学んだので、今日は早めに出発します。

朝9時くらいにはチェックアウトをしたのですが、料金が50米ドルであり、マラウイクワチャだといくらになるのか尋ねたところ、5万クワチャとのことでした。
1米ドル=1000クワチャの計算なのでかなり安くなっています


まずはバイクタクシーでモンキーベイに行くことになりますが、バイクタクシーが見つかりそうもないので、ロッジのスタッフに呼んでもらいました。
料金は来た時と同じで5000クワチャ(約700円)です。


来たときはヘルメットを被せてくれませんでしたが、今回のドライバーは俺はいいから君が被れとヘルメットを渡してくれました。
ドライバーによっておもてなしが違いますね。

来たときと同じく、約50分ほどでモンキーベイに到着し、例によって到着するなり乗り合いタクシーへの客引きに捕まります。
ブランタイヤまでは3万クワチャ(約4200円)。
Mangochiで乗り換えることになるのですが、この時の職員は「君がブランタイヤまで行くことは手配済みだ。Mangochiで乗り換えることになるが、追加料金は一切不要だ。」とわざわざ説明してくれました。
海外旅行でこういう優しさに遭遇するとなんだか良い気分になります。

とはいうものの、乗り合いタクシーの出発はやはり満員になってからであり、ここでも乗客を探し回っていてなかなか出発しません。
45分くらいたってようやくMangochiに向けて出発し、例によって途中で客の乗り降りがあるので、Mangochiに着いたのは結局12時ごろでした。

Mangochiに着いて降りようとすると、運転手から車内で待つように言われました。
他の乗客が全員降りて少し経ってからブランタイヤ行きの乗り合いタクシーに案内されました。
追加料金なしというのは信じてよかったみたいです。




そしてここでも乗客を探してなかなか出発しません。
1時間ほど経過後にようやく出発しますが、(以下略)。
そんなこんなでブランタイヤには19時ごろに着きました。

今日宿泊する宿がShoprite Chichiriというショッピングモールの近くにあるので、このあたりで降ろしてもらいました。
途中好きなところで降ろしてもらえるような感じでした。

このモール内のピザ屋で夕食を取り、歩いて今日の宿泊先であるTravelodgeに行きました。
この日も移動で疲れたので、宿に到着後はすぐに就寝しました。

明日はいよいよマラウイ最終日。
あまり書くこともないのですが、次回は最終日の様子を書きたいと思います。










夕食はロッジで済ませようと思っていたのですが、ツアー中にガイドから、ZATHUというお店を紹介してもらい、googlemapで調べてみると結構評価が高かったのでそこで食べました。
この白いのはシマというマラウイの主食なのですが、お餅のような感じでした。



長時間の移動で疲れたこともあり夕食後はすぐに寝てしまったので、明け方前に目が覚めました。
部屋の外に出てみたのですが、ここもMulanjeに引けを取らないくらいに星空がきれいでした。

次回はブランタイヤまでの長い復路について書いていこうと思います。

 

今日はZombaという街からCape Maclearまで向かいます。

Googlemapで調べてみると、車で所要3時間半と出ますが、乗合タクシーだと時間が読めないので、時間に余裕をもって、朝の7時ごろに宿を出発します。

事前に調べた情報によると、Cape Maclearに行くには、まずMangochiという街まで行き、そこからMonkey Bay行きの乗合タクシーに乗り換え、Monkey Bayからバイクタクシーに乗るのがオーソドックスなルートみたいでした。
Zombaには大きいバスターミナルがあるので、ここからMangochi行きの乗合タクシーが出るはずだと思ったのですが、バスターミナルの人に聞いたらここじゃないと言われてしまいました

バスターミナルの親切な人が案内してくれるとのことで、大きい通りに連れて行かれ、そこで「Lunzu Executive Lodge」と緑色で書かれたワゴン車を捕まえてくれました。
どうやらこのワゴン車がMangochiまで行くみたいです。
料金は8000クワチャ(約1100円)でした。

Mangochiに着いてワゴン車を降りるとすぐに乗合タクシーの客引きらしき人たちがやって来て、Monkey Bay行きの乗合タクシーがすぐに見つかりました。
料金は5000クワチャ(約700円)。
思ったよりもスムーズに行くなあと思ったのですが、それもここまでの話です。
 

Monkey Bay行きの乗合タクシーに乗るものの、満員になるのを待っているのかなかなか出発しません。
ある程度人が乗ってやっと出発したと思ったら、同じ場所をグルグルと回ってMonkey Bayまで行く乗客探しを続けます。

結局出発したのは乗車してから約1時間後になりました。
出発しても途中の道で乗客の乗り降りがあったり荷物の積み下ろしがあったりで、頻繁に停車してなかなかMonkey Bayに近づきません。
それでも少しずつMonkey Bayに近づき、結局到着は正午過ぎになりました。

到着すると運転手から最終目的地はCape Maclearかどうか聞かれ、そうだと答えると近くにいたバイクタクシーを呼んでくれました。
料金は5000クワチャ(約700円)。

整備状態の悪い道路を結構な速度で飛ばすのでなかなかスリリングです。
ちなみに、バックパックを持っていましたが、運転手が前に抱えてくれるので、ある程度の荷物があっても大丈夫です。

 


45分ほどでCape Maclearに到着。
Zombaを出発してから約6時間も経過してしまいました。

次回は短いですがCape Maclearでの滞在の様子について書いていきます。
 

朝は4時半ごろにシェフが作ってくれた朝食をとります。
早朝にもかかわらずしっかりした料理を用意してくれます。

 




朝食後、午前5時ごろ山頂へ向けて登山開始です。
また山小屋に戻ってくるので、荷物はさらに絞り込み、貴重品等の最低限ものだけ持って行きます。
シェフは山小屋に留守番で、ガイドと二人で出発です。

Mulanje山にはいくつか山頂があるみたいなのですが、今回目指すのはSapitowa Peakと呼ばれる最も標高が高い山頂です(3,002m)。
山小屋から先の道は登山道がほとんど整備されていない状態で、自然のままの岩の上を歩くような所も多く、結構怖かったです。
ただ、運動靴を着用していましたが、特に大きな問題はなかったです。

 



ほぼ休憩なく歩き続けること約2時間半、やっと山頂に到着です。

 




山頂では達成感に浸りつつ景色を楽しむことを想像していたのですが、立ってるのも困難なほどの強風…
長時間いられるような状況でもなかったので、写真撮影をして近くの溝のようになっている所に逃げ込みます。
風が凌げる場所だったので、ここで15分ほど、ガイドが持ってきてくれたバナナやらビスケットやらを食べつつ休憩し、その後下山します。

帰り道も岩の上を歩く所が多く、なかなか危険な道のりでした。

10時半ごろに小屋に戻ってきて、シェフの作ってくれたランチを食べつつ1時間ほど休憩し、その後小屋からの下山を開始します。

下山中は疲れ果てていて、しんどい道のりでした。

出発地のLikhubula forest lodgeに到着し、預けていたバッグを受け取ります。

車で1時間半ほどでZombaという街にあるPakachere Backpackersに到着。

レストラン併設の宿なので、外に出る体力もなく、ここで夕食にしました。

 

翌日はCape Maclear(ケープマクレア)に向かいます。

Cape Maclearまでの道のりは次回の記事で。
 

二日間かけてムランジェ山(Mulanje)に登ったので、登山の様子を紹介します。

 

この日午前7時過ぎにガイドとシェフとともに登山開始。

本格的な登山の装備はせず、ポロシャツ、ジャージ、運動靴という簡素な格好で臨みます。

 

昨晩宿泊したロッジは山の麓にあるので歩き始めたらすぐに山道になります。

 

前半は思ったより山道が整備されていてあまり険しくもないので、どんどん登っていきます。

登っていくにつれて段々道が急になるとともに、整備されていない山道になっていきます。

ちなみに登山道にトイレはないので、必要な時は茂みに隠れて用を足すことになります。

 

 

 

 

 

ガイドとシェフは川の水を飲み水用に補給しますが、さすがにお腹を壊したらまずいと思って遠慮しておきました。

シェフがちゃんとボトルウォーターを何本か持って来てくれるのでそこまで心配しなくてもいいですが、自分で500mlの水を3本くらい持参した方が安心です。

 

 

 

途中時々休憩しながら登っていき、12時半くらいに昼食をとりました。

少し開けた場所にシートを敷き、シェフが作ってくれた料理を食べます。

と言ってもここでは本格的な料理はできないので、メニューはトマト、ピーマン、玉ねぎ、バナナ、ゆで卵、パン(ピーナッツバター付き)とシンプルなものでした。

 

 

 

 

 

 

昼食後登山再開。

ここからは結構険しい道が続きます。

山小屋を目指して歩いていたところで、下山中の観光客二人組に遭遇しました。

そういえばここまで観光客と全く会ってなかったので、9月は結構空いているみたいです。

 

14時半ごろ、山小屋に到着。

この日はChisepo Hutという山小屋で一泊します。

小屋はWatch manと呼ばれる老人が管理しているみたいです。

 

 

 

 

ちなみにシャワーはないので、Watch manが組んできてくれる川の水を小さい容器で汲み取りながら身体を洗います。

川の水といっても少し温めてくれていました。

 

 

 

トイレは非水洗式。

 

 

 

なかなか原始的な生活です。

 

 

まだ明るいので、山小屋付近を散歩したり、他の宿泊客二人(米国の看護師とのこと)と雑談したりして時間をつぶします。

18時ごろに夕食です。

夕食はシェフが暖炉を使ってしっかりしたものを作ってくれました(ナポリタン風味のパスタ)。

 

電気は通っていないので、ろうそくをテーブルにおいて食事をとります。

 

 

ちなみにコンセントもないので、モバイルバッテリーを持っていた方が良いです。

でもなぜかTNMのSimはここでも電波が通じていて驚きました。

Youtubeも時々停止はするものの、ストレスなく視聴できるくらいでした。

 

夜はかなり冷え込みました。

しっかしした防寒着を持って行かなかったのですが、東京の冬くらいの寒さにはなるので、防寒着は持って行きましょう。

あまりに寒すぎて暖炉の前に座ったりしてしのいでました。

 

 

 

写真では撮れないのですが、この小屋から見る星空がとてもきれいでした。

車は通らず、乾期なので空気がとても澄んでいることもあり、夜になると人工の光も一切なくなるので、星を見るのに絶好の環境でした。

 

寒さに震えながら眠りにつき、翌朝は山頂目指して登山再開です。

 

次回は二日目の山頂到達から下山までを書いていきたいと思います。