12月4日は「E.T.の日」、歴代映画興行収入ランキング。晩秋の「東白鬚公園」。
■ 12月4日は「E.T.の日」1982年12月4日、米国ユニバーサルのSF映画『E.T.』[イーティー、原題『 E.T. The Extra-Terrestrial』 (地球外生命体)、監督スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)] が日本で公開された。約1,050万ドル(※)という低予算で製作されたが、米国内だけで観客1,000万人突破、約3億ドル(最終的には約4億3500万ドル)という当時の映画史上最大の興行収入を記録した。(※) 1982年の為替レートは乱高下し最安値1米ドル=218.76円、最高値=277.66円、単純平均値248.21円なので、製作予算1,050万米ドル=26億円となる。全世界では1993年公開の『ジュラシック・パーク』、日本では1997年公開の『もののけ姫』に抜かれるまで、映画配給収入の歴代1位であった。私が『E.T.』を初めて観たのは1991年10月11日に日本テレビ系列『金曜ロードショー』で初テレビ放映された時だった。★印は私が鑑賞済みの作品□ 全世界の歴代映画興行収入 (2021年4月現在)①米20世紀フォックス『アバター』原題『Avatar』★ 監督ジェームズ・キャメロン、公開2009年・・・$2,847,246,203②米ウォルト・ディズニー『アベンジャーズ/エンドゲーム』原題『Avengers: Endgame』 監督アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ、公開2019年・・・$2,797,501,328 ③米パラマウント/20世紀フォックス『タイタニック』原題 『Titanic』★ 監督ジェームズ・キャメロン、公開1997年/2012年(3D版)・・・$2,201,647,264④米ウォルト・ディズニー『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』原題『Star Wars: The Force Awakens』 監督J・J・エイブラムス、公開2015年・・・$2,068,455,661⑤米ウォルト・ディズニー『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』原題『Avengers: Infinity War』 監督アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ、公開2018年・・・$2,048,359,754⑥米ユニバーサル『ジュラシック・ワールド』原題『Jurassic World』★ 監督コリン・トレヴォロウ、公開2015年・・・$1,670,516,444□ 日本での歴代映画興行収入 (2021年4月現在)①東宝『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 監督:外崎春雄、公開2020年・・・403.2億円②スタジオジブリ『千と千尋の神隠し』★ 監督:宮崎駿、公開2001年・・・316.8億円 ③米パラマウント/20世紀フォックス『タイタニック』原題 『Titanic』★ 監督ジェームズ・キャメロン、公開1997年・・・262.0億円④米ウォルト・ディズニー『アナと雪の女王』原題『Frozen』★ 監督クリス・バック/ジェニファー・リー、公開2014年・・・255.0億円⑤東宝『君の名は。』★ 監督:新海誠、公開2016年・・・250.3億円⑥英/米ワーナー・ブラザース『ハリー・ポッターと賢者の石』原題『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』 監督クリス・コロンバス、公開2001年・・・203.0億円⑦スタジオジブリ『もののけ姫』★ 監督:宮崎駿、公開1997年・・・201.8億円⑧スタジオジブリ『ハウルの動く城』★ 監督:宮崎駿、公開2004年・・・196.0億円⑨東宝『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』★ 監督:本広克行、公開2003年・・・173.5億円⑩英/米ワーナー・ブラザース『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 原題『Harry Potter and the Chamber of Secrets』、監督クリス・コロンバス、公開2002年・・・173.0億円*□ お題「個性的な友達はいる?」それなりに個性的な友達はいるが、ここで取り上げる程では無い。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう◇------------------------------------------------------------昨日12/4(土)は程良い寒さの午前中、師走の「東白鬚公園」を散策した。ここは今年も毎月のように訪れている。■「都立東白鬚公園」(墨田区堤通2、サービスセンターは堤通2-2-1)1986年に防災拠点機能を持った都立公園として開園、10.3ha。周囲には防災拠点として「都立リハビリテーション病院」(堤通2-14-1)、「都営白鬚東アパート群(防災団地群)」(堤通2-3~10)、「都立汐入公園」(荒川区南千住8-13~16) などが在る。園内マップ□「隅田川神社」(旧称「浮島の宮」「水神社」「隅田村総鎮守」、堤通2-17-1)源頼朝挙兵の折りの1180年、当地に到り水神の霊験に感じて社殿を造営したと伝えられている。「水神の森跡」説明板手水舎トチノキ(ムクロジ科)□ 花壇ヒメヒガンバナ(別名ネリネ・ウンデュラータ/ネリネ・クリスパ、ヒガンバナ科)マンリョウ(サクラソウ科)、カップ咲きスイセン(ヒガンバナ科)スイセン/ペーパーホワイト(別名シロバナスイセン、ヒガンバナ科)□ 雑木林 / 草地広場コブシ(モクレン科)イロハモミジ(ムクロジ科)ドウダンツツジ(ツツジ科)カシワバアジサイ(アジサイ科)□ 小野球場イチョウ(別名ギンナンノキ、イチョウ科)林カツラ(カツラ科)林イロハモミジ、「東京スカイツリー」(墨田区押上1-1-2) の遠景□「天台宗梅柳山墨田院 木母寺(もくぼじ)」(旧称「梅若寺」「梅若神社」、堤通2-16-1)976年に僧・忠円阿闍梨が梅若丸の墓所を築いた。1459年に太田道灌が梅若塚を改修した。1590年に徳川家康が梅柳山と命名した。1607年に前関白・近衛信尹が木母寺と改号した。能「隅田川」の梅若山王権現の舞台であることから梅若寺とも呼ばれた。「梅若伝説」を題材とした「葛飾北斎『風流隅田川八景』シリーズ ⑩梅若の秋月」(1804~18年) の説明板がある。明治維新の1868年に木母寺が廃され梅若神社が創建された。1888年に木母寺が復興した。オオモミジ/黄葉 (カエデ科)ハゼノキ(別名ロウノキ、ウルシ科)、ムクゲ(別名ハチス、アオイ科)トチノキ、背景は「東白鬚第2マンション」群 (堤通2-7)ハクセキレイたち