季節の強風が2日間続いた後の12/19(日)は、最低気温が遂に零下となり初冬の到来となった。

そして夜は「満月」。将に「コールドムーン」だった。

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       気温℃   湿度% 雨量mm  風向・風速m/s
 月日   最低 最高  平均   合計              最大   
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12/20(月)    0.8  11.9   61   --        南南東  4.2 
12/19(日) ▼ 0.7  10.0   53     --         北東   5.3  
12/18(土)     1.7   8.5    39     --         北西  17.7
12/17(金)     4.9  11.9   80     6.0         北西  24.5
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昨日12/20(月)は南寄りの風が吹いて、気持ち寒さが緩(ゆる)んだ。

10/6(水)以来2カ月半振りに、江東区清澄~木場方面にサイクリング。

浅草通り ⇒ 清洲橋通り  ⇒  隅田川=清洲橋 ⇒ 「清澄公園」、
⇒  葛西橋通り  ⇒  「木場親水公園」  ⇒  「木場公園」、
⇒  三つ目通り  ⇒  新大橋通り  ⇒  清澄通り  
⇒  隅田川=厩橋  ⇒ 江戸通り ⇒ 国際通り。


隅田川=「清洲橋」(中央区日本橋中洲1 ~ 江東区清澄1-1)


□「都立清澄公園」(江東区清澄2-2)

紀伊國屋⇒下総関宿藩主・久世氏の下屋敷⇒ 岩崎財閥の「深川親睦園」のうち洋館(関東大震災で焼失)跡地。回遊式築山林泉庭園の「都指定名勝・都立清澄庭園」(3.9ha、開園1932年)に隣接した開放式市民公園(3.5ha、開園1977年)。江戸火の見櫓(やぐら)風の時計塔は、小鳥の巣箱を兼ねている。

 

イロハモミジ

 

サンシュユの赤い実

 


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□ 木場3付近

 

メジロちゃんだ!!




■「区立木場親水公園」(江東区木場3-8/9 ~ 木場3-17/18/19)

「都立木場公園」の西側に "木場の風景" をテーマに南北に整備した全長900m/面積1.9haの親水公園(開園1986年)。絵巻のモニュメントに始まり、石積みの掘割/木製の太鼓橋/岸辺の燈籠/筏(いかだ)を操る川並みの像/和船など、江戸情緒を感じさせる木場の面影を再現している。夏には「じゃぶじゃぶ池」も開設され水遊びをする子供たちで賑わう。
 

園内マップ

 

 

江戸の木場情緒が漂っており、カモたちも寛(くつろ)いでいる(笑)

 

 

 

 

 

コサギ(黒いクチバシ、黄色い足)くん、君もいらっしゃっているのかい。

 


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■「都立木場公園」[江東区木場5/4 ~ 平野4 ~ 三好4 に跨(またが)る]

かつて江戸時代~昭和40年代までの当地には、材木業関連の倉庫や貯木場などが集中していた。1969年の「江東再開発構想」の一環で防災拠点として、付近に大規模な埋立地が完成し木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、1975年、昭和天皇在位50年の記念公園として位置付け、"水と緑の森林公園" として整備された。1992年開園。24.2ha。


園内マップ

 

南から北へ

木場5丁目・・・「木場公園駐車場/駐輪場」(木場4-1-1)

大横川=「大横川河津桜並木」 [2002年に寄贈、茂森橋(木場4-1/江東区東陽6-1)~大横橋(木場5-12/東陽5-5)~沢海橋(木場5-12/東陽3-8)]

木場4丁目・・・「都市緑化植物園」「木場ミドリアム」(木場4-1-1)、ふれあい広場、イベント池、噴水広場、南の冒険広場

仙台堀川=「木場公園大橋」(木場4-1 ~ 平野4-6)

平野4丁目・・・「木場公園サービスセンター」(平野4-6-1)、テニスコート、イベント広場、多目的広場、野外ステージ、ジャブジャブ池、北の冒険広場

三好4丁目・・・「東京都現代美術館」(三好4-1-1、2019年3月リニューアルオープン)


□ 今回は、「都市緑化植物園」(木場4-1-1) を中心に散策した。

 

 

▽ 日本庭園

枯山水

ヤマモミジ

 

 

ここの名物のハマセンダンの巨樹

左奥に、東京スカイツリーの遠景

 

 

 

ムクドリの群れ

 

センダンの実を、ヒヨドリやムクドリの群れが

入れ代わり立ち代わりで啄(ついば)む

 

モミジバフウ

 

コナラ

 

アキニレに夕陽が映える

 

 

オナガ

 

 

 

□ ふれあい広場

 

背景は「東京パークサイドビル」(木場5-8-40)

ケヤキの巨樹

カラス?の巣の跡。洗濯用のハンガーでいっぱい!!

 

 

メタセコイアとタギョウショウ(多行松、アカマツの園芸種)

 

 

 

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厩橋から、夕暮れの飛行機雲

 


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■ 12月20日は「ブリの日」


① 「寒ブリ」は師走が旬(しゅん)であり、漢字の鰤は部首が「偏(へん) 魚」に「旁(つくり) 師」と書くことから、12月を表わす「師走」を連想させる、
② 20日は「ぶ(2)り(0)」の語呂合わせ、

---に因んで、「FM長野(株)」(親局: 美ヶ原79.7MHz、中継局: 善光寺平83.3MHz/松本86.4MHzなど。本社: 長野県松本市本庄1-13-5) の番組の中で記念日として提唱されたもの。
海の無い県のFM放送局の提唱とは驚き!!


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□ お題「ブリしゃぶ鍋したことある?」
 

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日本海側の育ち故、カニ・ハタハタなどとともにブリとタラ・ニシンは親しみのある海の魚介類。

少年時代から刺身と言えば、脂の乗ったブリとあっさりしたフクラギは、イカ・タコなどとともに頻度が高かった。
尤(もっと)も、金沢は富山と違って名古屋の影響が強くて、タイの刺身も根強い人気だった。


社会人となって関東に移ってからは、小料理屋でのブリカマの焼きが好物となった。
無論、刺身や寿司のネタとしてブリ(・ヒラマサ・カンパチ)・ハマチも頻度が高かったものの、次第にマグロの赤身・中トロが圧倒する関東に染まって来た。
それでもブリ類のシャブシャブは冬季には食べて来た。

リタイアした近年は老齢化に伴って、やや魚の脂身の生臭さが気になり始め、肉料理嗜好へとシフトしつつある。これは自分でも意外だ。
同郷の妻は相変わらず、ブリやハマチの刺身が好きなようだ・・・。