ふはじめに
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以前のプロフィール1はこちらです。
新しくプロフィール2を作りました。


プロフィール1は

私は小学5年生の時に、
教師達に冤罪を掛けられました。
それから人間不信に陥り、人間恐怖症のまま
60年以上生きてきました。
ここまでこれた道のりを赤裸々に告白しています。

 

プロフィール2は

私は自己破産しました

自己破産前の状況や

自己破産後どのように立て直して

いったかなどその後の道のりを

赤裸々に告白しています。

 

前回までのあらすじ

冠婚葬祭は避けられない出費ですが、

結婚式・葬儀・法事が重なると

数百万円規模になり、

貯金がないと借金へ。

相場と事例、積立・規模縮小・

親族相談・互助会で防ぐ方法を解説。

 

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車のローンで自己破産へ――収入に見合わない高額車が家計を破壊する

「月5万円のローン、払えなくなった」

「維持費が想定以上にかかる」

「車検代が払えない」

車のローンに苦しむ人が増えています。年収400万円なのに500万円の車を購入。毎月のローン返済に加え、ガソリン代、保険料、車検代、駐車場代。車の維持費だけで月10万円以上かかり、家計が破綻するケースが後を絶ちません。

なぜ車のローンが自己破産につながるのか

車のローンが破産につながる6つの理由

1. 収入に見合わない高額車を購入

「年収の半分」「年収と同額」の車を購入。月5万円〜8万円のローンが家計を圧迫します。

2. ローンだけでなく維持費も高額

ガソリン代、保険料、車検代、駐車場代、税金。月3万円〜5万円の維持費がかかります。

3. 残価設定ローンの落とし穴

月々の支払いは安いが、最終回に高額な残価を払うか、車を返却する必要があります。

4. 複数台所有で負担倍増

夫婦で2台、趣味の車も含めて3台。ローンと維持費が月20万円を超えることも。

5. 車の価値は下がり続ける

新車は購入後すぐに価値が下がります。売却してもローン残債が残る「オーバーローン」状態に。

6. 頻繁な買い替えで借金が増える

3年ごとに新車に買い替え。前の車のローンが残っているのに、新たなローンを組みます。

車の維持費の実態――想定以上にかかる年間コスト

普通車(2,000cc)の年間維持費

  • ガソリン代:月1万円 × 12ヶ月 = 12万円
  • 自動車保険:年8万円〜12万円
  • 自動車税:年3万円〜4万円
  • 車検代(2年に1回):10万円〜15万円 ÷ 2 = 5万円〜7.5万円/年
  • 駐車場代:月1万円 × 12ヶ月 = 12万円
  • メンテナンス費(タイヤ交換など):年5万円

年間合計:45万円〜53万円(月平均3.8万円〜4.4万円)

高級車(3,000cc以上)の年間維持費

  • ガソリン代:月1.5万円 × 12ヶ月 = 18万円
  • 自動車保険:年15万円〜20万円
  • 自動車税:年5万円〜6万円
  • 車検代:20万円〜30万円 ÷ 2 = 10万円〜15万円/年
  • 駐車場代:月2万円 × 12ヶ月 = 24万円
  • メンテナンス費:年10万円

年間合計:82万円〜103万円(月平均6.8万円〜8.6万円)

軽自動車の年間維持費

  • ガソリン代:月6,000円 × 12ヶ月 = 7.2万円
  • 自動車保険:年5万円〜7万円
  • 軽自動車税:年1万円
  • 車検代:6万円〜8万円 ÷ 2 = 3万円〜4万円/年
  • 駐車場代:月1万円 × 12ヶ月 = 12万円
  • メンテナンス費:年3万円

年間合計:31.2万円〜39万円(月平均2.6万円〜3.3万円)

普通車と軽自動車では、年間15万円〜25万円の差があります。

リアルな事例:車のローンで借金500万円になったZさん(33歳男性)

Zさんは年収400万円の会社員。独身で実家暮らし。車が大好きで、新車を頻繁に買い替えていました。

25歳:新車400万円を7年ローンで購入(月5万円)

28歳:前の車のローンが残り200万円あるが、新車500万円に買い替え。残債200万円 + 新車500万円 = 総額700万円のローン(月8万円)

31歳:さらに趣味の車(中古スポーツカー)を150万円で購入。総ローン残高600万円(月10万円)

Zさんの手取りは月26万円。ローン10万円 + 維持費(2台分)8万円 = 月18万円が車関連費用

残り8万円で生活。実家暮らしで家賃はゼロでしたが、貯金はできず、車検代や修理費はクレジットカードで支払っていました。

33歳で結婚が決まり、実家を出ることに。家賃8万円を払うと、生活費がゼロ。クレジットカードの借金が150万円に膨らんでいました。

Zさんは車2台を売却しましたが、ローン残債より売却額が低く、200万円の残債が残りました。結局、総借金額は350万円

Zさんは債務整理を行い、軽自動車に乗り換えました。「見栄を張って高い車に乗っていた自分が恥ずかしい」と語っています。

今すぐ始める4つの解決策

1車の売却(最優先)

返済が困難なら、まず車を売却してローンを減らします。

売却のステップ

ステップ1:ローン残債を確認

ローン会社に連絡し、現在の残債額を確認します。

ステップ2:車の査定

複数の買取業者(ガリバー、ビッグモーターなど)で査定を受け、最高額を確認します。

ステップ3:売却額とローン残債を比較

  • 売却額 > ローン残債:売却して残債を完済、余剰金が手元に残る
  • 売却額 < ローン残債:不足分を自己資金で補うか、残債ローンを組む

ステップ4:売却手続き

ローン会社に連絡し、売却の承認を得ます。買取業者が代行してくれる場合もあります。

重要:売却後は公共交通機関、自転車、カーシェアで代替できないか検討します。

2軽自動車への乗り換え

車が必要な場合、軽自動車に乗り換えることで大幅にコスト削減できます。

軽自動車のメリット

  • 購入費が安い:新車100万円〜150万円、中古50万円〜
  • 維持費が安い:年間15万円〜25万円削減
  • 燃費が良い:リッター20km以上
  • 税金が安い:自動車税年1万円
  • 車検代が安い:6万円〜8万円

乗り換えの手順

1. 現在の車を売却

高額車を売却し、ローン残債を減らします。

2. 中古の軽自動車を購入

新車にこだわらず、中古で50万円〜80万円の軽自動車を一括購入、または短期ローン。

効果:月8万円のローン + 維持費5万円 → 軽自動車ローン月2万円 + 維持費3万円 = 月8万円の削減

3公共交通機関の利用

都市部なら、車を手放して公共交通機関に切り替えることで大幅な節約が可能です。

公共交通機関のコスト

  • 通勤定期:月1万円〜2万円
  • 休日の移動:タクシー、バス利用で月5,000円〜1万円
  • 合計:月1.5万円〜3万円

車の維持費月5万円〜8万円と比べて、月2万円〜5万円の節約になります。

メリット

  • 維持費ゼロ
  • 駐車場代不要
  • 事故のリスクがない
  • 環境に優しい

検討のポイント:「本当に車が必要か?」を考えてください。週1回しか乗らないなら、手放す価値があります。

4カーシェアの検討

たまに車が必要な場合、カーシェアが最もコスト効率が良い選択肢です。

カーシェアのコスト

  • 月額基本料:0円〜1,000円
  • 利用料:15分200円〜、6時間パック4,000円〜
  • ガソリン代:込み(給油不要)

月4回(各6時間)利用しても、月1.6万円程度。車の維持費月5万円と比べて圧倒的に安い。

主なカーシェアサービス

  • タイムズカー:全国に多数のステーション
  • オリックスカーシェア:6時間パックがお得
  • カレコ:都市部に強い

メリット

  • 必要な時だけ使える
  • 維持費ゼロ
  • 車検、保険、税金の心配不要
  • 好きな車種を選べる

目安:月の利用が10時間以下ならカーシェア、それ以上なら軽自動車購入を検討します。

まとめ:車のローンで破産しないために

今日から実践すべきこと

  • 収入に見合わない車は売却する
  • 軽自動車に乗り換える
  • 公共交通機関で代替できないか検討
  • カーシェアを活用する
  • 車の購入は年収の半分以下に抑える

車は移動手段。見栄を張る道具ではありません。身の丈に合った選択を。

「車のローンが危ない」と気づく5つのサイン

破綻は突然ではありません。多くの場合、小さな無理が積み重なって起きます。 もし次の項目に当てはまるなら、いまは延滞がなくても“黄色信号”です。

  • 車関連(ローン+保険+ガソリン+駐車場+積立)が手取りの25%を超えている
  • 車検代・修理代をクレジットカードの分割/リボで払っている
  • 「今月だけ」が続き、生活費の不足をカードで補っている
  • 車の売却査定がローン残債を下回り、オーバーローン状態になっている
  • 家計簿をつけるのが怖くて、残高確認を後回しにしている

まず最初にやるべきこと(順番)

車のローン問題は、気合では解決しません。大切なのは「順番」です。 ここを間違えると、返済がさらに苦しくなります。

① 現状を1枚にまとめる(10分)

  • ローン残債(いくら残っているか)
  • 月返済額(ボーナス払い含む)
  • 保険・駐車場・ガソリン等の月額
  • 手取りと、生活費の固定費(家賃・通信・保険など)

② “車に払える上限”を決める

目安は、車関連費用(ローン+維持費)を手取りの15〜20%以内。 これを超えているなら、家計が崩れやすい状態です。

③ 売却・乗り換え・代替を“同時に”比較する

「売るか」「乗り換えるか」「手放すか」を感情で決めると失敗します。 査定(売却額)残債を並べ、数字で判断します。

④ 家計の固定費を1つだけ落とす

車の見直しは大きいですが、同時に通信・保険・サブスクなど“毎月出ていく固定費”も一つだけ削ると、 返済計画が一気に現実的になります。

よくある落とし穴(ここで借金が増えます)

  • 残価設定ローンの“最終回”を先送り
    月々が安い代わりに、最後に大きな支払いが来ます。到達したときに家計が耐えられず、追加ローンで延命するパターンが多いです。
  • 車検・修理をカード(リボ)で回す
    一度やると、「次もカード」が当たり前になり、気づけば借金が増えます。リボは家計にとって“穴の開いたバケツ”です。
  • 買い替えのたびにローンを上乗せ
    残債を次のローンに乗せると、車の価値は下がるのに借金だけが残ります。結果としてオーバーローンから抜け出せなくなります。

相談の目安(「まだ大丈夫」のうちに)

もし車のローンが原因で家計が苦しいなら、延滞する前に相談すると選択肢が増えます。 相談は「負け」ではなく、立て直すための手段です。

  • 家計相談(FP等):固定費・優先順位・予算設計の整理
  • 弁護士・司法書士:借金が複合している場合の整理(債務整理の検討)
  • 役所・公的窓口:税金・社保の負担が重い場合の分割・猶予

最後に:車は“道具”です。人生を壊す必要はありません

車は生活を便利にしてくれます。でも、ローンと維持費で家計が崩れてしまったら本末転倒です。 「今の自分の手取りに合う形」へ戻すだけで、生活は立て直せます。

まずはローン残債車関連の月額を紙に書き出してみてください。 それが、自己破産を遠ざける“最初の一歩”になります。

 

 

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