マグリットの絵で思い出したかった〜 | aaiのブログ

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都内在住。雑記帳。

先週久しぶりに謎の文字を発見
新宿で見つけました〜



最近見た映画



『ある男』



芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。

弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。

弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じた。第46回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む同年度最多の8部門(ほか最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞)を受賞した。(映画.comより)




小説は前に読んだことがあるのですが、結構内容を覚えてなかった驚き

マグリットの絵で思い出せよってツッコまれそうだけど~私の記憶力ではなかなか思い出せず真顔

この前『境界線』で戸籍売買について読んだばかりなのにも関わらず、全然思い出せなかったよ〜煽り(父親が殺人犯だから苗字変えたいって結構多いことなのかしら?!)



自分って一体何者?

ってことも勿論ですが、自分が関わっている人も本当に思っているような人なのか…

戸籍の不確かさだったり在日問題だったり深い内容


出演者の皆さんも素晴らしかった〜

安藤サクラさん良き♡



もう一度原作を読み返したい気もするけど、、個人的には平野啓一郎って難解な作品が多いイメージで無気力

元気な時に読み返そう(笑)