自民党、田畑毅衆議院議員が女性とのトラブルを理由に突然、自民党に離党届を出した件、未だにトラブルの原因が明らかではありませんが派閥抗争説がチラチラと上がっているよう。
田畑議員は、自民党・二階派の３回生議員ですが、もし離党・議員辞職となると岸田派の元職が返り咲くとも。
二階派は元民主党の細野豪志氏を自民党入党を睨んで無所属のまま二階派入りさせていますが、選挙地盤は岸田派の元職、吉川赳氏と争うことになり、ネジレ現象が。
しかし、田畑議員が辞職した場合は、吉川赳氏が比例で繰り上げ当選となります。
スキャンダル次第では離党しても二階派には一定のダメージとなりそう。一方、辞任した場合は静岡5区で選挙区・比例区で事実上２人の自民党議員が誕生することになり、地元の自民党支部が混乱することは必至。
田畑議員は現在、雲隠れ中とも。
一発アウトも気になりますが、ポスト安倍を睨んで、久しぶりに党内抗争となりますか？事実上、野党不在の国会、派閥抗争が野党の代わりとなりそう。
トランプ大統領は１５日、『安倍総理が日本を代表し謹んであなた（トランプ大統領）をノーベル賞に推薦した』と発表です。
安倍総理から推薦状のコピーを渡されたとも述べましたが詳しい状況には言及せず。
推薦理由は北朝鮮のミサイルが飛ばなくなり安心出来るようになったからとも。
一方、『恐らく私が受賞することはないだろうが、それでもいい』と珍しく謙虚なところも。
韓国に言わせると日本政府は米議会などにロビー活動を強化。親日嫌韓のイメージ工作をしているとか。
その意味では、日本は大統領との太いパイプを利用して、まずは番犬様をしっかり手なづけたことが、垣間見えた感じも。
NASAが再び月を目指すことに。２０２４年に宇宙船に着陸試験を実施、２０２８年に人類を再び月面に送る計画とか。
これはトランプ大統領が有人火星航行の計画に署名した計画の一環。
NASA・ブランデンスタイン長官は『月面には膨大な水が氷の状態で存在』しているとし、飲み水・ロケット燃料にして滞在を可能にしたいとしています。
しかし、莫大な国家予算を投入したアポロ計画と違い、今回は民間の技術を利用し、安価に月を目指すとか。
月資源を利用することから、膨大な物資が必要な火星有人航行の中継地点としても月の利用を考えているのかも。
いずれにせよ、アポロ計画を遥かに凌ぐ難事業であることは確か。
トランプ大統領は昨日2019/02/15発表されていた通り、日本時間今日2019/02/16未明に『国家の安全保障上の危険に立ち向かう「非常事態宣言」に署名する』として非常事態宣言を発動……
予算案に署名した上で非常事態宣言を行い、既存予算の一部を壁建設に転用する強硬手段に打って出ました。
非常事態宣言は大統領が非常時に議会の承認を経ず迅速に措置がとれるようにする行政手続きで、過去には何度も出されていて……
近年でブッシュ大統領の９．１１同時多発テロ直後に予備役招集をするときや……
オバマ大統領の時の新型インフルエンザ対策があります。
これに対し、民主党は『非常事態は起きておらず権力乱用』だとして法的手段で対抗する構え。
今後、法廷闘争に加え、下院で過半数を占める民主党も反トランプを鮮明にすることになりそう。
今朝の曇り、やや風があり、冷え込みは弱い感じ。
