『平成』の元号の選出にあたった一人として知られる九州大学名誉教授の目加田誠氏（１９９４年死去）の遺品から、元号候補の手書きメモが見つかりました。
これは目加田誠氏の残した資料が福岡県大野城市にある『大野城心のふるさと館』に寄贈され、職員が調査して発見されたもの。
目加田誠氏は中国文学の専門家で『平成』の元号選出にあたった一人として知られています。メモが書かれた時期は不明ですが最終候補に残ったされる『修文』があることから、かなり絞られてきた時期のものではないかとも。
『詩経』、『書経』などの原典も記されており、儒教ベースで品よく選出したよう。
『修文』が一押しだったのの、頭文字がアルファベットでSとなり昭和とかぶってしまうので落選したのも良くしられています。
新元号はまだ明治の人が生存中なので頭文字がM、T、S、Hは落選確実でしょう。
４月に発表だから、すでに安倍総理や菅官房長官は新元号の候補を見ているのかな。
新元号から日本の古典も参考にされることから、選者たちも大変そう。新元号の発表は４月１日です。
高速道路に人が立ち入るのは珍しくないですが、これはワザとじゃないですかね。
夜の首都高速の霞が関付近を自転車が走ってました。
しかも、時速約５０ｋｍで…… さすがに競輪の選手ではないでしょうけど、なんかの自転車競技の選手なんですかね。
ドライブレコーダーで撮影したドライバーは、危ないのでしばらく後ろを追走したとしていますから、自転車は時速５０ｋｍを維持していたんでしょうね。
高速道路への人や自転車の立ち入りば年間４００件にも及ぶとか。
大半はボケとか間違ったりですが、なかにはワザとやってる連中もいそう。
今朝の鎌倉、曇り、やや風あるも冷え込み弱し。
ミサイル発射を中止して死んだふりの北朝鮮ですが、秘密ミサイル基地がまた見つかったってニュース。
見つけたのはCSIS戦略国際問題研究所、中距離弾道ミサイル基地を衛星写真から新たに特定です。
基地は軍事境界線から北に２５０キロ離れた北朝鮮山間部に位置……
よくわかりませんがミサイル格納庫の入り口があるとのこと。衛星写真の分析は最後は専門の分析官が目視で行いますが、優秀な分析官はアメリカでも少ないとか。
基地には日本全域よグアムの米軍基地を射程に収める『ムスダン』が配備されていると、やけに具体的ですから公開されていない画像があるんでしょうね。
CSISは先月１月にも北朝鮮北西部にあるミサイル基地を特定したと発表しています。
CSIS戦略国際問題研究所は『北朝鮮が明らかにしていない弾道ミサイル基地は２０ヶ所にのぼる』としています。
完全な非核化には、その前提として核・ミサイルの有りかと個数の正確な申告が必要。
キムくんがトランプ大統領を騙せても米軍部は簡単には騙されないって先制攻撃ってところですかね。
グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンの頭文字をとった巨大IT企業は、事実上、全世界を相手に情報を武器に商売をしておりますが……
現在の課税ルールは本社・支社・工場などの営業、製造拠点がある国に課税される仕組みで、ネット上を流れるデータ・サービスには課税は難しい状況。
そこでOECD経済協力開発機構では、各国でのサービスの利用回数、マーケティングにかけた費用に応じて課税するなど新ルール案を検討……
今後、関連企業から意見を聞き、各国間で議論し６月、日本で開催されるG２０で状況を報告するとのこと。
合理的な課税根拠を作れるか、疑問でありますが、事実上、アメリカの一極集中となっている巨大IT企業から、各国が分け前を分捕る可能性が出てきたことに。一方、アメリカの税収は減ることになるから、米政府の反発も必至な感じ。
これまで比較的リベラルな傾向で反トランプの姿勢を見せていたGAFAも、世界各国から税金をむしりとられては敵わないってことで、トランプ大統領に詫びを入れて全面降伏する可能性も。
しかし、GAFAの巨大利益を巡って世界各国の税金争奪戦になるのは必至かも。ふるさと納税の世界版ですかね。
